7月9日 (火曜日) 「山旅スクール:蓼科山 1日目」 

前回、前々回と6月の山行は2回とも悪天候。 梅雨なので仕方がないのだけれど・・・。
今回は梅雨も明けたことだし、予定をこなせることを期待して出発です。

今回もやはり、一日目の山行は無し。
新横浜から8時出発。回を重ねる度に少しずつ集合時間がゆっくりに・・・何となく余裕の出発。

山行の用意も段々と慣れてきて、新しく買い足す品物も少なくなって来ました。
定番の雨具、防寒具、スリング&カラビナ、ヘッドランプ、レスキューシート、地図&コンパス、等々はいつも通り。

新しく用意するのは2日目の行動食と非常食。 飲み物。
いつも持ち過ぎなので、今回こそはと、かなり絞り込んだつもり。

予定通り宿泊予定の「蓼科パークホテル」に到着。
チェックイン前に、ホテルの会議室で、ロープワーク講習とエスケープルートのディスカッション。

チェックイン後、入浴。 そして夕食。
今回はスクールでは初めてのホテル宿泊。 初めてのバイキングディナー。
みんな、モリモリ、パクパク! 生ビールの注文殺到で、ホテル側は大忙しでした。

もう、ほとんど知った顔。 みんな打ち解けて和気藹々。
今回の参加者32人、添乗員1名(亀ちゃん)、ガイド3名(飯田さん、井出さん、鈴木ひろ子さん)

7月10日 (水曜日) 「山旅スクール:蓼科山 2日目」 

4時起床。


5時フロントロビーで朝食のお弁当を受け取り、取り敢えずおにぎり一つほうばって出発しました。


ホテルの送迎バスに20分程ゆられ、「女神茶屋」近くのPへ。 準備体操をして6時半出発。

7時50分


8時10分


9時


10時


10時20分


山頂は極大な岩がゴロゴロの岩石帯。

山頂に至るまでの急坂では息が切れたけれど、山頂付近の岩石帯に入ってしまったら傾斜はさほどでもなく、大岩の上を足場を選びながらぴょんぴょん。 むしろ楽しい!
蓼科山頂に到着したのは10時40分。予定通りでした。
 

蓼科山は小、中学生達の団体で大混雑でした。

山頂のヒュッテで休憩していたら、反対側のルートから、小学生(5年生だそう)の団体が登ってきました。 みんな、普通の運動靴。
体が軽いからなのか、元気いっぱい!
むしろ、付き添いの先生たちの方が、青息吐息。  元気いっぱいの小学生に脱帽。

蓼科山頂ヒュッテから蓼科山荘への下り坂は、山頂よりは小さな岩石の急坂。

小学生達に続いて、今度は中学生の集団が続々と登ってきて、お互いにすれ違ったり、立ち止まったり。
すれ違う小中学生達と声を掛け合うのも、付き添いの先生達へ応援の掛け声をかけるのもなんだか楽しい感じ。

蓼科山荘では、アイスクリームに舌鼓しながら暫く休憩。 
ここまでくれば、後は割と楽な道のり。気持ちも一気にリラックス。 

前回歩いた縞枯れ山と同じ様な縞枯れ現象の地帯を抜けて大河原峠に到着。


さらに、今日の予定ルート:双子山への往復もこなして、完璧。


ここまでは良かったのに・・・・・・。
双子山から戻ってから入ったトイレの中に、デジカメを置き忘れ、
そのことに気付いたのは、帰りのバスに乗り、出発してしまってから。
大ショックだったのだけれど・・・

添乗員の亀ちゃんにその事を相談したところ、初めは難しそうにな口ぶりだったのに、
デジカメを置き忘れたトイレのそばの売店の人に連絡をとって、見つけてくれて、
さらにそれを、別のツアーでそこに行く添乗員の人に、デジカメを渡してくれるように頼んでくれ、
今度私が行く山旅のツアーに、持ってきてくれる手はずを整えてくれたのです!!

感謝感激! 雨あられ!

・・・・というわけで、今日のたわごとには写真が全く無し。 後日、デジカメが戻ってからアップの予定です。
なんだか、とりとめのない、言葉の羅列。  意味不明と思う人続出かも・・・?
なにせ、たわごとなもので・・。

8月6日、亀ちゃんのおかげでデジカメが戻り、写真を載せることができました。

今日の歩行ルート