八雲オーケストラがお世話になっているトレーナーの先生方を紹介します(順不同・敬称略)

山口 修身(トロンボーン)

国立音楽大学、ウィーン音楽大学を経てベルリン国立音楽大学卒業。オーケストラ、アンサンブルなどで幅広く活躍中。


岩切 雅彦(ヴァイオリン)

洗足学園大学付属高校音楽科卒業後、同大学音楽学部を経て、オーストリア国立ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学に入学。シュトゥットガルトにてメロス弦楽四重奏団のもとで研鑽を重ね、更にスイスにおけるマスタークラスでサシュコ・ガブリロフに師事する。在学中より室内楽奏者としてヨーロッパ各地で音楽祭に出演。
1989年からザルツブルクモーツァルテウム管弦楽団及びザルツブルク室内合奏団の奏者としてザルツブルク音楽祭をはじめ、ヨーロッパ、アメリカ、カナダ、日本での公演に出演。
帰国後はオーケストラ、室内楽奏者として活躍。シアター・オーケストラ・トウキョウに在籍。



橋爪 恵一(クラリネット)

東京藝術大学卒業。ユニークな音楽創りで知られたカメレオン・オーケストラや 音楽とアートのコラボレーションを基に音楽会を企画するアーティスト集団カーニバルカンパニー主宰。
04年シェーンベルク「月に憑かれたピエロ」を藝大新奏楽堂にてパントマイム/ヨネヤマママコ+音楽の構成で企画主催、高い評価を得た。
05、06、09年アフリカザンビア、12年にはスリランカでの音楽指導を行う。
06年からはMUSIC&ART in TAMA(MAT)と題したコンサートを読売新聞と共同主催にて開始、続行中。09年オペラシアターこんにゃく座でヨーロッパ4カ国オペラ公演カフカ「変身」にて大成功を収めた。10年には「クラリネットを愛する男の3日間」と題して代官山ヒルサイドホールにてクラリネット人生の節目のコンサートを開催。
CDにクラリネット三重奏曲集「ポートレート」、世界名曲集「カメレオン」、亜流の日本の心「ネオ・ジャポニズム」がある。


岩下 光樹(指揮)

東京芸術大学、ベルリン“ハンス・アイスラー”音楽大学にてホルンを学ぶ。その間、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、ベルリン・コーミッシェオーパー、エッセン・コロッセウムテアターなどに出演。
帰国後2004年より2年間、東京音楽大学にて指揮を学び、現在は各地のアマチュア・オーケストラ、吹奏楽団で指導している。
これまでに、ホルンを三好隆三、守山光三、松崎裕、ロルフ・ルードヴィッヒ、指揮を広上淳一、船橋洋介の諸氏に師事。




中田 鉄平(チェロ)

秋田県出身 洗足学園短期大学音楽科を卒業後、東京芸術大学音楽学部別科を卒業。
チェロを菊地優子 渡部宏 伊東毅 三木敬之 北本秀樹 の各氏に師事、室内楽を伊東毅 磯恒男 岡田伸夫の各氏に師事、卒業後はオーケストラや室内楽等で活躍している。


牧 夏子(ヴィオラ)

桐朋学園オーケストラアカデミー修了。洗足学園音楽大学を優秀賞を得て卒業。卒業演奏会、大学推薦新人演奏会に出演。
フェリス女学院大学音楽学部非常勤副手として室内楽授業の助手を5年間務める。
その後2年間奨学金を得て米国カーネギーメロン大学音楽学部にて学ぶ。
アラン・ギルバート氏と大友直人氏音楽監督によるMusic Masters Course Japan、ロリン・マゼール氏音楽監督Castleton Festival(米国ヴァージニア州)に全額奨学金を得て参加。
また、マゼール氏指揮によるCastleton Festival Orchestraメンバーとして中東オマーン にてオペラ公演にも参加。
現在、室内楽、オーケストラを中心に演奏活動中。