トムとジェレミーのタイムマシンのぼうけん
トムとジェレミーはアメリカ、ニューヨークの
めがみぞうがあるのはらのいっけんやです。
ある日、二人の犬、めいけんアルボートが
ほえたてながら森にかけていきました。
ぼくはそのあとをおいかけました。
アルボートがきらきらひかるもののまわりをまわっているところに
トムとジェレミーがいってみると
それはタイムマシンでした。
「あっ。タイムマシン」
二人はすぐのりこみました。
ところがすぐタイムマシンがしゅっぱつしてきえてしまいました。
タイムマシンはトンネルをとおり、みらいのせかいにおとされました。
そこはキモイところでした。
そのときです。おそろしいにくしょくどうぶつたちがおそってきました。
ジェレミーは「こわい。おにいちゃん、にげよう。」
「だいじょうぶ。かみさまはぼくたちのことをじっとみているからね。」
そのとき、風がふいてきました。
どうやらこれはまほうの風みたいだ。
みるとどうぶつたちはきえています。
うしろをみるとちゃんとタイムマシンはあります。
「よしこんどはエジプトにいくことをねがって、タイムマシンにのりこもう。」
(タイムマシン、エジプトにおちる)
エジプトのピラミッドにおちた二人はピラミッドで大きなあなをみつけました。
中にはいるとへびのたいぐんがおそってきました。
「ぎゃああああ。」
みんなでこえをだすへびのたいぐんたち。
トムはもっていたけんをとりだし、ひっしにたたかいました。
やっとはんぶんやっつけられたころ、いりぐちからさわぎごえがきこえてきました。
オーストラリアからばくだんとじぶんたちがつくったロケット(ばくはつするたま)。
(ばくだんおとされる)
ばくだんがおとされたところはロングまちソロメーしです。
火がもえあがり、たちまちはたけや車、いえ、おみせ、おしろなど、
いろいろなところに火がもえうつりました。
「たいへんだ。はやく火をけさなければ。」
ばけつやせんめんき、コップなどで
水車、水どう、川、うみなどで水をくみました。
でももうまにあいません。
でもこの町はまほうがかかっていてすぐ火はきえてしまいました。
つぎはもっともっとたのしいうれしいせかいになりました。
これでもうなんのしんぱいもありません。
あなをぬけトムとジェレミーはきたみちをたどり、
タイムマシンにのっていえにかえりました。
またいえでのたのしい一日がはじまります。
(おわり)
この作品は6歳の次女の作品です。
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