まだまだつづくぼくの冒険
ある日、ぼくはとうさんにいった。
「もうゆうしょくのじかんだよ。」
「ばかばかしい。きょうはどようびだぞ。」
「パン1こににく1こ食べればいいじゃないか。」
ぼくがごはんをつくるあいだに、とうさんはなんにも食べずにねてしまった。
ぼくはごはんをつくりあげると、むしゃむしゃ食べました。
そしてパジャマにきがえるとねてしまいました。
つぎのあさは、あたたかいかぜがふいて、あたたかでした。
ぼくは外にかけつけて、みどりこうえんへとびだしました。
ぐるっといっしゅうするとくたびれておうちまではしっていきました。
そのうちにまたげんきになってぼうけんにでたくなりました。
そしてぼうけんのじゅんびをしました。
パン5こ、にく5こ、プリン5こ、ビスケット5こ、ようかん5こ、
みかん5こ、バナナ5こ、オレンジジュース、
小さいすいとうにおちゃいっぱいと、もう1こに水をいれました。
あそぶラッパとぬいぐるみのピピ(ネコ)、キーラ(ひよこ)、
カイザー(とら)をのせて
「はやくぼうけんに行きたくてたまらない」
ぼくはいいました。
「じゃあ。いってまいります。」
ぼうけんにでたぼくはみなとにいくふねにのりました。
ふねがついたら、はいいろのしまをみつけました。
そこでみかんを3こ食べました。
ふねはでていってしまいました。
「これからぼくはどうすればいいんだろう。」
もうどこにもふねは見えません。
しかたなく、もりをあるいてたからを見つけました。
そこで、「や。め。た。」
というと
「あれ.......。」
いつまにかおうちについてベッドにいました。
おかねがすくなかったぼくのうちはたからもののおかげでしあわせにくらしました。
(おわり)
この作品は6歳の次女の作品です。
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