ふしぎなどうくつ


あるひ、きいちゃんがあいちゃんに「ふしぎなどうくつにいってみようよ。」

と言うと

「そうだね。」

「ねえ、ママ、ふしぎなどうくつにいってもいい?。」

「いいわよ。でもきをつけてね。」

「わかった。」

まもなくいきました。

それでえきにいってかくえきでんしゃにのりました。

えだでおりるとなんだかふしぎです。

そこにてをさわると、ふしぎなどうくつにいけますとかいてあったからです。

それであいちゃんときいちゃんはさわりました。

なんとふしぎ、ちゃんといけました。

そのとき、「ウオーン。」とこえがしたのです。

でもこんどは、「ワン、ワン。」

いぬとおおかみですねえ。

「もう、かえろうよ。」

なんにもしなくてもかえれました。よかったね。

(おわり)

この作品は5歳の次女の作品です。

 

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