初回は攻略というかアドバイス的なものです。
とりあえず最底辺Eに関するアドバイスをニャモと素子にやって頂きます。
久しぶりの更新なのに手抜きで申し訳ないです…
あーまーど・こあ3攻略
ニャモ先生の特別授業
ありーな編
「今回はひなた傭兵団で一二を争う(ダメダメな)腕の素子が助手」
「なぜ私がこのような場に出ねばならないのだ?」
「…あの腕でソーユーセリフが吐けるから」
「? 何か言ったか」
「何でもない、気にするな」
ごそごそ
「何をしている?」
「今回から使う教材の用意」
モニターに接続されるP○2のエミュ○ータにコントローラーを接続するニャモ。
そのコントローラーを素子に手渡してスイッチを入れる。
「一番下にセーブしてあるデータを読み込んだらすぐにガレージに行け」
「…ふむ、随分いんたーふぇいすが2AAのときと違うようだが」
「買い物するとこが変わっただけで大きくは変わってない」
「そうか、それで先ずは何をするのだ?」
「とくにない、まだ初期パーツしかないから足とジェネレーター売って、逆間接の一番安い足買ってジェネレーターの強化ぐらい」
「何故そんな事をする必要がある」
「今の素子だと途中でエネルギー切れを起こすから」
ぴく
「そ、その様な初心者のような事をこの私がする…」
「この前の訓練のときにエネルギー切れっ放しだった」
「く! わ、解った。 ソ、ソウスレバヨイノダナ」
「素子棒読み」
「(無視して)これで良いのだな、それより武器の方は買い換えなくて良いのか?」
「今は必要ない、初期の武器でEランククリアはできる」
「そうか」
ガレージを出てアリーナに入る素子。
ズラリと並ぶ五十体のACの最底辺に位置する素子のAC。
「このEとかDとはなんだ?」
「今回のACはレイヴンランクが設定されいて、ミッション中の働きによってそれが増加していく。
これは数字としては見れず大まかなランクとしてしか見れない。
そして今回の目的のアリーナはそのランク以下で自分の一個上のレイヴンにチャレンジできる。
つまりEランク一位になっても自分のレイヴンランクがEだとDランクには挑戦できない」
「そうか…とにかくこのアデューと戦えばよいのだな」
「そう、まずは距離を置いてミサイルを無くなるまで撃ってみて」
言われた通りにミサイル遠距離から撃つ素子。
一発づつしか撃てないためイライラしてきた素子はブレードを当てようと無謀にもニャモの言いつけを無視してアデューに突っ込んでゆく。
後ろでお菓子を食べているニャモは気づいていない。
高機動戦に突入しようとする素子だが、ブースターが初期のままなので思うように近づけない上にエネルギーがアッと言う間に消えていく。
「むぐむぐ…素子、小ジャンプブースター移動でいったん離れて」
「ぐ、このブースターでなければ我がブレードを叩き込めたのに…」
「どうせ初期のブレードなんだから叩き込んでも大したダメージにならない。
無駄なプライドはさっさと捨てろ」
「な! 無駄とは何だ! いいか、そもそも神鳴流の教えとはな…」
「それが大いなる無駄、そういう事は一度でも私に勝ってから言え」
「ぐ(今に見ておれ)」
その後小ジャンプブースター移動で事なきを得る素子機。
今度は最後までミサイルを撃ち切る。
「それで、この後はどうするのだ」
「その移動方を続けていれば被弾率が低くなるからそのままライフルで攻撃」
「また飛び道具か? こういうのは好かんのだが…」
「贅沢言うな。
どの道そのブレードとブースターじゃ素子の好みの戦闘は無理」
「ふん」
APが半分以下になったアデュー機に対して容赦なくライフルを撃ち続ける素子。
ようやくアデュー機を沈める。
「そいつ倒したら一度ガレージに戻ってパーツの交換」
「ん? いつの間にか新しいミサイルが入っているな」
「それ二つ有るから一個売って、初期ミサイルとブースターも売ってブースターを買い換えろ」
「ふむ、買い換えたぞ」
「あとはE−2ランクまでは接近しすぎないで今の移動方で敵ACの周りを回っていれば大丈夫」
「E−1はどうなのだ?」
「肩のデュアルミサイルがうっとうしいからミサイルを引き付けてから機体を逆方向へ動かす機動をしてミサイルを避けてミサイルを切らせればいい。
その最中にライフルで攻撃し続ければなおよし」
「なるほど」
「今回はここまで」
「次回があるのか?」
「さあ?」
そう言って退場するニャモ。
そのニャモを追いかけるように素子も退場する。
後には機材だけが残されて照明も落とされた。
次回はDランク編の予定です。
あれを倒すにはどうすれば良い?
この隠しパーツは何処にある?
などのご質問にもお答えします。
初代ACからAC3までで、巳津の解る範囲でよろしければメールでご一報を…