１０月５日
「右手（たまに左手も使う）で更新文章を作成し、
左手（たまに右手も使う）でＤＳを操作する……そして、目線はテレビ画面を追いかける
これに私は天地魔倒の構えと名付けた……！」
「せめて社会人なら、最低限の睡眠は義務と思って下さいよ
食べて寝て体調管理して、さらに養育を行うのは、社会人にとっては欲求ではなく義務です」
「しかも普段はゆるゆる適当に生きてるくせに、
時間を有効に使うために秒単位でスケジューリング組みやがって
なんでその熱意を実生活に向けられないんだ？ 好きな事ばっかに夢中でどうすんだよ２１歳と６１か月」
「好き嫌いでなれるほどポケモンマスターって甘いもんなのかよ！！
更新も一応真面目にやって、残量ヤバいＨＤＤの処理をしつつ２４時間フルにポケモン世界に潜るためにはこれしか無かったんだ・・・！」
「どこの中丸さんですか。大吉さんの場合、神木さん以上に職場のチームワークを乱しかねないでしょうが！」
「大人が夢中になれるゲームはラブプラスだけじゃないんだぜ・・・！？
というかね、週末にＴＲＰGのオンラインセッションを某チャットでやっていたんだけど、
セッションしながら半数はポケモンやってて半数がＳＡＧＡ２をプレイしておりました
みんなでゲームをしながらゲームをする……これがニンテンドーＤＳのデュアルスクリーンシステムってやつか！！」
「閃光のように命を輝かせすぎだろ。お前な、別に人生太く短けりゃそれでいいってもんじゃねぇぞ？」
「うん、できれば太く長く生きたいよね」
「……そろそろ、大吉さんクラスの駄目人間を示唆する別称を創作しないといけませんねぇ」
『今週のシンケンジャー』
第３１話「牛折神」
無能な怠け者は自分一人が惨めに死ぬぐらいで済むけど、無能な働き者は部隊一つ巻き込んで犬死にするというお話
（教育番組としてそういう教訓はどうなんだ）
というか「高いモチベーションを保ったまま歯車になれる」ってのは、
それはそれで非凡な才能だって事を弁えてから英雄志向を持ちなさい
というわけで、安易に「やってみなくちゃ分からないからやってみようＺＥ！ それで大規模な情報爆発（暗喩）起こそうぜ」
と言わないあたりが、武士道戦隊チックでいいですね
もちろん、リスクから目を背けてられるのは平和な時代の特権というか、
死ぬまで保留してるとアカギにフルボッコされるので挑戦する事自体を避けてはいけないのですが
というか、「下っ端が失敗を恐れずに挑戦する」のはある種の義務で、
「ＳＴＯＰサインを出す能力がある」上司が止めたらしない方が選択的にはベターです
ぶっちゃけ、こういう若さ故の傲慢な暴走って、
成功すればさも熱血主人公のようにもてはやされますけど、
失敗した時の少年の台詞をこう読み替えてみると、感覚的に「やっちゃいけない事」だと分かると思います
「ば、馬鹿な！ 私の計算は完璧だったはず……うぎゃあー！！」
主人公補正と悪役補正って、『運命』の一言で済ますには重過ぎる問題だよねというお話（何がだ）
基本的に、シンケンジャーってグリーンも含めてＤＱＮ率が昭和の紙芝居ヒーロー並に低いので
こういうお約束的な話をやるには、外部から引き立て役のＤＱＮを持ち込まないといけませんからね
そう言う意味では、少年も良い活躍をしたといえましょう
ただ、やり過ぎるとＷみたいに雨後の筍のようにＤＱＮが生えてくるのでやり過ぎには注意して下さい
『今週の仮面ライダーＷ』
第５話「少女…Ａ／パパは仮面ライダー」
ムカつかない正ヒロインが登場って事でいいじゃん
幼女ヒロインぐらい、ある意味『仮面ライダー剣』で通った道じゃないですか！！（始さん嘗めんな）
私にも覚えがありますよ。私は、普段はＴＲＰＧで主人公キャラやるのは拒絶反応出るから避けてるんですが、
ヒロインが幼女のセッションやるからとＧＭに言われて、主人公やりましたよ。素で会話してた嫌々ながらロリコンのロールプレイをしながら
まぁ、わりと歓迎すべき幼女ヒロインはともかく、ハードボイルドと切っても切れない関係である純粋な子供の登場です
所長もある意味子供的な立ち位置なんですが、どちらかといえば彼女はトラブルメイカー的な子供役なので、
長期スパンではない短期スパンでの心温まる交流を描くにはこういうゲストキャラが必須ですよね
・・・・・・えぇ、本能ではレギュラー化を望むんですが。彼女の輝きはゲスト故の輝きかと思うと・・・！
（別に所長は嫌いじゃないというかむしろ好感抱いてるけど、そろそろ女性キャラの癒しが欲しくなったらしい）
というか、この町の女性は一日に一度はヒス起こさんと気が済まん性質でもあるのでしょうか？
幼女以外、出てきた女性キャラが全員キレ気味な姿見せてたってのはある意味凄いですね
ヒロイン全員ツンデレのギャルゲーみたいで（そんないいもんじゃないだろアレ）
そりゃ出てくる男キャラは大半が異様なほどの包容力を持つさ
この街の女を相手にしてれば、あんないい味出してる男どもが量産されるさ
ぶっちゃけ、出てくる男キャラの性格設定がみんなツボに入るので、
ヒロイン達の性格がアレでも「新ジャンル：ＤＱＮ萌え」として許容できそうなぐらい心が満たされています
とにかく当主さんの、『街の支配者』っぽいキャラ設定が好み過ぎて仕方ありません
来週は、婿殿とＷの初小競り合いみたいですし、来週が楽しみで楽しみで落ち着きません（小学生か）
とりあえず、今週の展開見てて妙に山口先生の『ハートボイルドパパ』が読みたくなったので、
ポケモンと積みビデオ消化が一段落したら骨休めを兼ねてのんびり読み返そうかと思います
ＳＪでおしとね天膳やら警視庁美人局書いてた作者さんの本って言って人に読ませたらギャップにとまどうだろうなぁ・・・
（どうでもいい地雷のネタばかり仕込もうとするな）
あと、心からどうでもいい余談。ディケイドの劇場予告見て、
何度か確認しました。夏の映画のＤＶＤのＣＭじゃなかったのかなって
おい、また同じような展開繰り返す気かアレ。そりゃ長門にもエラーが溜まるわ
『今週のフレッシュプリキュア』
第３５話「シフォンの隠された秘密！」
ニチアサキッズスペシャルなんだし、ウエスターさんとサウラーさんがスイッチオーバーしたところで
「俺達は二人で一人のナキワメーケさ」とかやれば良かったのに
＞ふたりはラビリンスか！
というか、プリキュアサイドは基本的にサービスカットが無いのに、
サウラーさんはポニーテール姿で登場するわ（正直、ミキさんを超えるトキメキを感じた）
ウエスターさんは相変わらず絶好調だわと、こいつらサービス精神旺盛過ぎだろ
シフォンの説明が延々続く展開でダレがちな話を、
積極的に小ネタを挟むことでテンションを下げないのは、流石の名わき役ぶりですね
ここら辺のこまやかさを、ぜひとも範馬さんちの刃牙君にも見習って欲しいのですが
しかし来週からこの２０００万パワーズ（サウラーさんの１０００万の知略とウエスターさんの１０００万の萌えプレイ）に、
新たなる女性が入ってドリカム編成になるようで。このコンビの呼吸を乱さないかがちょっと心配ですね
プリキュアはせつなさんが加入する事でさらに一味百合友情にも深みが増しましたが、
はたして新幹部加入がどういう展開になるのか。興味深いところです
とりあえず、幹部交代とかが無いのは心の底からホッとしました
プリキュア、ガンダムの最終回ばりにぽんぽん敵幹部殺すからなぁ・・・
１０月７日
「最近の、ラブプラスだのＳＡＧＡ２だのデビサバだのって、
大の大人がいい年こいてゲームにハマりきってる日記とか見てると、
まだまだゲームって娯楽は廃れない気がするよね。マジコンとか腐って塵に還ればいいのに」
「そうですねー。大吉さんみたいにいい年こいて寝ずにポケモンする失格社会人とかいますしねー
で、どこまで進んだんです？ 大吉さんが購入されたのは１０月３日ですから、もう４つぐらいバッチ集めました？」
「いやぁ、あとちょっとなんだけど、流石に前作と違ってジム戦は厳しいよね～
でも、憧れのポケモンマスター目指して頑張るよ！ なりたいなならなくちゃ絶対なってやる！！」
「ああ、お前は赤緑以来１０年ぶりにやるポケモンだもんな。久々の楽しさってものがあるか」
「色々思い出せて楽しいんだけどね。前回とあんまり変わらないとこあるとホッとするよね～
マチスのジムでバリア解除するのにごみ箱あさりするとか」
「なんでもうカントーに入ってるんですか！！
とっくの昔に殿堂入りポケモンマスターになっちゃってるじゃないですか！
よく見たら目の周りクマがすごいですけど、貴方ちゃんと寝てますか！！？」
「俺はゲームやらんかよく分からんが、とりあえずこの社会人としてありえないプレイ時間に対する説明だけ求める」
「大丈夫大丈夫、ＤＳ握りながら寝てるだけから
意識が無くなる前に育て屋さんに育てたいポケモンを預けてね、
あとはチャリンコに乗って移動してれば目覚めた時には小人さんがレベルアップさせてくれるんだよホーリーブラウニー！！」
「なんで別にやり込むつもりもないのにそこまで黒い情熱を燃やしてるんですか貴方は……」
「ちなみに、こんなコメントが来たわけだが
＞大丈夫、今は興味ないとか思ってても、いずれやらなきゃ気がすまない体になるから……＞ポケモン厳選
ソースは俺
今の時点でこれだと、そこまでいったら本格的に人間やめる事になりそうだから
いざって時は殴って止めるぞ？
っつか、なんで２６にもなってそこまで病的にゲームにハマれるんだよお前は！！
オナニー覚えたての中学生じゃあるまいし！ 寝食忘れて励むのは仕事だけにしろよ！！」
「お、大声出さないで……僕のポケモンちゃん達が怯えるじゃない……
大丈夫だよ、君達の事は僕が守ってあげるからね。それがポケモントレーナーってものだから」
「だから私たちに見えない何かと会話するのはヤメロと言ってるでしょ！！
……樫の木さん、とりあえずこの人気絶させましょう。とにかく３時間は睡眠取らせないと会話もできません」
「ああ……ってかこいつ、ポケモンだけやってるのかと思ったら、
オートプレイでハンゲームの神経衰弱モンスターズも同時進行させてやがる……
しかもＨＤＤ消化のためにアニメも垂れ流しながらサイトの巡回までやってるぞ。モニターいくつ見てんだよ」
「もしこの情熱を仕事に向けていられたら、ジャパニーズビジネスマンと呼ぶに相応しい人間になれたはずなのに……」
～３時間後～
「とりあえず、今んとこホウオウをメインで使ってるんだけどさ
なんかこいつ、『じしん』覚えるんだよね。飛行タイプなのに
わざマシン起動させてから一瞬、「そろそろ少し寝るか。また幻覚見えるし」とか思ったけど
もう１匹強そうな飛行タイプ育てれば、タッグ戦でかなり面白い事ができそうな感じで夢が膨らむね」
「起き抜けすぐそんな話にされても困るんだが
まぁ、寝たおかげで少しテンション下がってるようでなによりだ」
「でもさぁ、個体値だのなんだのでちまちまやるのは性に合わないけど、
こういうデータの組み合わせで浪漫を追求するのって燃えるよね
突き詰めるのは個体性能ではなく、戦術！ そこにマンチキンのロマンがある！！」
「大吉さん、目がＴＲＰGでキャラメイクする時のモードになってますよ？
コンピューターゲームする時ぐらい、そのデータジャンキーの悪癖を抑えて下さい」
「ゲームの中にデータがある限り、戦場（マンチキンの遊び場）はなくならんのだよスネェェェェェェク！！」
「誰がスネークだ発狂大佐
あと、ロケットダッシュでテンションＭＡＸにするのヤメロよ。見てる方が疲れるから」
「とにかく、昔は『強いから』って理由で伝説ポケモン使うの嫌いだったけど、
ホウオウは色々面白い使い方ができそうなので大事に育てる事にする。サイコキネシスとかも覚えられそうだし
お気に入りのオーダイルのダンディ君も４つのタイプの技をそれぞれ使えるようにしてるし。バランスよく技を覚えさせたい」
「あ、ちゃんとニックネームつけてるんですね。ホウオウにはなんて名前をつけるんですか？」
「毎回名前つけるのは迷うんだけどね。オーダイルもワニゾウにするか（ダイナマイト）ダンディにするかで悩んだし
でも、ホウオウの名前つけるときになったらふと天啓のようにいい名前が浮かんできたので、そのニックネームで呼んでるよ
『べねでくと』って」
「怒られる前に名前変えなさい」
「いいじゃない、たかだかゲームの話なんだし。洒落だよ洒落」
「それで済むんなら、アトラスはメガテンの新作出すたびに将門塚を参拝したりしねぇんだよ」
「あとは、『かみなり』とか『津波（なみのり）』とか覚えさせたいんだけどできるかな？
理想としては、バランス良く技を覚えさせるために、今の『せいなるほのお』と『じしん』にそれを追加したい
それでせいなるほのお使うときに、「堕落したソドムの民よ！ 神の裁きを受けるがいい！！」とか叫びたい」
「いい加減にしないと、聖書を顔面にめり込ませますよ？」
「普通に遊んでも楽しいし、お遊び要素も入れられる……ほんとにゲームってやつは楽しいねぇ……」
「別に俺はゲーム脳とかいう与太は信じてないんだが
こういうアホを法的に止めるには疑似科学を理由にするのもやむなしと真剣に思うよ」
１０月１３日
『今週のシンケンジャー』
第３３話「猛牛大王」
十蔵さんが今まで消息不明だった理由は、
思い出しエクスタシーの最中だったからのようです
殿もとんだ変態に見込まれたものですね（黙れ）
まぁ、復活は純粋に喜ばしいので今後の展開に期待しましょう
そして、年寄りは諦めが早過ぎて若者は生き急ぎ過ぎるある種人類のお約束ですが、
殿があんまりにも男前に諭してくれるので、最高のカタルシスを得られました
そりゃ十蔵さんも追い回すよ。斬られて一か月以上悦に浸り続けるよ
しかし太夫と十蔵さんがアクマロ側にまわると、ドウコクさんがとても寂しい事になりそうなんですが
マジレンジャーの時も、インテリ系幹部とパワー系幹部だと前者が死んでから本番とかになってたので、
ここはドウコクさんに「頭悪いけど強いんだぜ」というところを見せてもらいたいですね（褒めてんのか？）
今週の妖怪は『雷獣』でした
うしおととらのとらと言えば有名でしょうか
あとは、某テニプリの源流とも言えるサッカー漫画に出てくる必殺シュートとか
私と同世代あたりの少年漫画読者には馴染みが深い妖怪なんじゃないかと思います
その正体はハクビシンと言われていますが、
落雷現場にいる動物はたいてい雷獣といわれているので、
広義の意味では鵺のような大妖も雷獣の一種として含まれる大物妖怪です
人魚や河童のミイラみたいに、落雷で死んだ動物を『天から落ちてきた雷獣』として見世物にできたのもメジャー化の要因ですね
しかし、カマイタチと同様、雷獣もイタチ系の妖怪といわれてたのを考えると、「貂の九化け」とはよく言ったものですね
いや、テンとイタチは別種の妖怪ですが、
昔はイタチが年を経るとテンになると思われていたそうですし
そう考えると、狸や狐と同じように伝承に根深い妖獣なのかもしれませんね
『今週の仮面ライダーＷ』
第６話「少女…Ａ／嘘の代償」
そういえば、仮面ライダードラゴンナイトってのが米国でやってて、
先週あたりからスカパーで放映してるらしいですね。私はまだ見てませんけど
個人的には、あっちでも原作って不足してるんだなぁって第一印象なんですが
それはともかく、今週も密度濃かったＷ
今週も「娘をダシに使って旦那の夢をかなえようとして、娘を失いかけて初めてその大切さに気づく」とか、
人間の弱さを描くのに余念がないのは個人的に喜ばしいんですが、あんまり子供向け特撮で繰り返すのもどうかと思いますなぁ
まぁ、そこら辺がハードボイルド過ぎる分、主人公のハーフボイルドっぷりがいい味出してるんですが
いいなぁ、この真っ白な嘘。こういう事が爽やかにできるのは、いい主人公です
下手にやるとただの問題の先送りですが、「少女が現実を知れるようになるまで」って先送りは実に優しいので
ドラマパートでも十二分に楽しませていただいているんですが、アクションパートも相変わらずクオリティ高いですね
婿殿のやられっぷりが少々あっさりだったのが気になりますが、
これからヤンデレライバルとして活躍するフラグだと思えばこれもまた楽しからずや
あと、ルナでビームや剣が曲がったり、色々と汎用性高いスタイルなので、
ちょっとエロネタも考えてみたんですが、自分でちょっと引いたんですが自粛します
『今週のフレッシュプリキュア』
第３６話「新たな敵！ その名はノーザ！！」
今週出てきた最高幹部は『北』担当のノーザさんでした
新しい敵として出たのが、ソレワターセってのもなんか「らしい」ですね
そのうちミサイルソレワターセとかが飛んでくるんでしょうか
（お前は必殺仕事人２００９を見てからテレビに何を期待しているんだ）
どうでもいいけど、「（ミサイル発射を）報道で知った」とか「とりあえず何もしない」、
森さんやら村山さんやらを思い出すんですが。おいまたこのパターンかよ
（何の話をしてるんだ）
というか、ノーザさんは最高幹部だけあって、
ウエスターさんに「さんをつけろよデコ助野郎！」と言い出す女王様ぶり
不憫なのは、今まで大した出番もないうちに立ち位置を下にされたサウラーさんだと思います
＞最近サウラーさんまで三枚目な気がする。
＞これはもう、あれですね。サウラーさんはノーザさんのお茶汲み、ウエスターさんはノーザさんの椅子
ノーザさんにもう少し若さがあればそれもご褒美だったはずなんですが
くっ・・・やはりイースさんが抜けたのはラビリンス的に痛過ぎる・・・！（五月蠅いよ）
あと、恒例の迷惑マスコットとしての立ち位置ですが、
シフォンの場合は性格面ではなく、ちょいちょいインフィニティに戻る事で設定されているようです
いいじゃん、性根が腐ってるより百倍マシじゃん
まぁ、情緒面の成長が抑止になりそうなんで、
ミザリーっぽく部屋に閉じ込めておくわけにもいかないのが厄介ですが
・・・・・・これからしばらくは、シフォンのインフィニティ化が戦闘開始のゴングになるのかなぁ？
１０月１３日
『今週のシンケンジャー』
第３３話「猛牛大王」
十蔵さんが今まで消息不明だった理由は、
思い出しエクスタシーの最中だったからのようです
殿もとんだ変態に見込まれたものですね（黙れ）
まぁ、復活は純粋に喜ばしいので今後の展開に期待しましょう
そして、年寄りは諦めが早過ぎて若者は生き急ぎ過ぎるある種人類のお約束ですが、
殿があんまりにも男前に諭してくれるので、最高のカタルシスを得られました
そりゃ十蔵さんも追い回すよ。斬られて一か月以上悦に浸り続けるよ
しかし太夫と十蔵さんがアクマロ側にまわると、ドウコクさんがとても寂しい事になりそうなんですが
マジレンジャーの時も、インテリ系幹部とパワー系幹部だと前者が死んでから本番とかになってたので、
ここはドウコクさんに「頭悪いけど強いんだぜ」というところを見せてもらいたいですね（褒めてんのか？）
今週の妖怪は『雷獣』でした
うしおととらのとらと言えば有名でしょうか
あとは、某テニプリの源流とも言えるサッカー漫画に出てくる必殺シュートとか
私と同世代あたりの少年漫画読者には馴染みが深い妖怪なんじゃないかと思います
その正体はハクビシンと言われていますが、
落雷現場にいる動物はたいてい雷獣といわれているので、
広義の意味では鵺のような大妖も雷獣の一種として含まれる大物妖怪です
人魚や河童のミイラみたいに、落雷で死んだ動物を『天から落ちてきた雷獣』として見世物にできたのもメジャー化の要因ですね
しかし、カマイタチと同様、雷獣もイタチ系の妖怪といわれてたのを考えると、「貂の九化け」とはよく言ったものですね
いや、テンとイタチは別種の妖怪ですが、
昔はイタチが年を経るとテンになると思われていたそうですし
そう考えると、狸や狐と同じように伝承に根深い妖獣なのかもしれませんね
『今週の仮面ライダーＷ』
第６話「少女…Ａ／嘘の代償」
そういえば、仮面ライダードラゴンナイトってのが米国でやってて、
先週あたりからスカパーで放映してるらしいですね。私はまだ見てませんけど
個人的には、あっちでも原作って不足してるんだなぁって第一印象なんですが
それはともかく、今週も密度濃かったＷ
今週も「娘をダシに使って旦那の夢をかなえようとして、娘を失いかけて初めてその大切さに気づく」とか、
人間の弱さを描くのに余念がないのは個人的に喜ばしいんですが、あんまり子供向け特撮で繰り返すのもどうかと思いますなぁ
まぁ、そこら辺がハードボイルド過ぎる分、主人公のハーフボイルドっぷりがいい味出してるんですが
いいなぁ、この真っ白な嘘。こういう事が爽やかにできるのは、いい主人公です
下手にやるとただの問題の先送りですが、「少女が現実を知れるようになるまで」って先送りは実に優しいので
ドラマパートでも十二分に楽しませていただいているんですが、アクションパートも相変わらずクオリティ高いですね
婿殿のやられっぷりが少々あっさりだったのが気になりますが、
これからヤンデレライバルとして活躍するフラグだと思えばこれもまた楽しからずや
あと、ルナでビームや剣が曲がったり、色々と汎用性高いスタイルなので、
ちょっとエロネタも考えてみたんですが、自分でちょっと引いたんですが自粛します
『今週のフレッシュプリキュア』
第３６話「新たな敵！ その名はノーザ！！」
今週出てきた最高幹部は『北』担当のノーザさんでした
新しい敵として出たのが、ソレワターセってのもなんか「らしい」ですね
そのうちミサイルソレワターセとかが飛んでくるんでしょうか
（お前は必殺仕事人２００９を見てからテレビに何を期待しているんだ）
どうでもいいけど、「（ミサイル発射を）報道で知った」とか「とりあえず何もしない」、
森さんやら村山さんやらを思い出すんですが。おいまたこのパターンかよ
（何の話をしてるんだ）
というか、ノーザさんは最高幹部だけあって、
ウエスターさんに「さんをつけろよデコ助野郎！」と言い出す女王様ぶり
不憫なのは、今まで大した出番もないうちに立ち位置を下にされたサウラーさんだと思います
＞最近サウラーさんまで三枚目な気がする。
＞これはもう、あれですね。サウラーさんはノーザさんのお茶汲み、ウエスターさんはノーザさんの椅子
ノーザさんにもう少し若さがあればそれもご褒美だったはずなんですが
くっ・・・やはりイースさんが抜けたのはラビリンス的に痛過ぎる・・・！（五月蠅いよ）
あと、恒例の迷惑マスコットとしての立ち位置ですが、
シフォンの場合は性格面ではなく、ちょいちょいインフィニティに戻る事で設定されているようです
いいじゃん、性根が腐ってるより百倍マシじゃん
まぁ、情緒面の成長が抑止になりそうなんで、
ミザリーっぽく部屋に閉じ込めておくわけにもいかないのが厄介ですが
・・・・・・これからしばらくは、シフォンのインフィニティ化が戦闘開始のゴングになるのかなぁ？
１０月１４日
～２００９年度秋期新番感想～
「ゲームをするなとは言いませんが、更新サボりがちになるなら禁止しますよ！！」
「なんでのっけからそんな小学生みたいな理由で怒られねばならんのだ」
「小学生ならまだ可愛げがあります！ なんですか、この
ボックスに存在する１００体以上のメタモンは！！！」
「……メタモンが大量発生したから……その……狩るのは俺で狩られるのは貴様だから……」
「何故だポケモンマスター。６Ｖのメタモンを入手できる目など、万に一つもないのだぞ……！」
「お前の遺言ならその程度だろうよ」
「ストライダーごっこしてる余裕があるならまず更新するか殺されるかを選んでください」
「あと、なんか万人の予想通り個体値厳選の門を叩いちまったようだが、まさかお前小学生に交じって大会に出ようとか考えてないよな……？」
「それでは、今期は豊作クールといわれる２００９年秋期アニメ新番感想始まるよ～♪」
『しゅごキャラ！』
「絶望は死に至る病だ」
「そんな、シグルイフェイスで言わなくても……」
「何故だ！？ 数多の悲劇を繰り返して、何故人は学ぼうとしない！！？
この手の「本編アニメは１５分」とかになって万円終了した試しが無いだろうがあああああ！！！
やはり管理人さんの言うとおり、絵本のラスト１Ｐは空白のままが一番という事なのか……！！？」
「……原作との兼ね合いとか、いろいろあるんだろうからグダグダ言うなや
大体、その年で少女マンガ原作のアニメ見てマジギレするのをお前はあと何年続ける気だ」
「無論死ぬまで！！
むしろ、諦めかけて心の卵に×がついたらあむちゃんがアンロックしてくれるはず！！
まぁ、このアニメに関してはもう原作のストックができるか先に番組の命運が潰えるかで前者に賭けると言う事で
世の中には、実写コスプレの少女が見られる事に喜びを感じる人もいるだろうが、お兄さんはコスプレ少女達じゃなくてあむちゃんが見たいのよ……」
「見ていて反吐が出る醜悪ですが、三次元に手は出さない紳士協定を結び続ける限り外道として葬るのはやめましょうか……」
（ラジオペンチをカチカチ鳴らしながら）
「お前、そろそろ自省って言葉を学習せんと股間にある二つの卵をアンロックされるぞ？」
『ご姉弟物語』
「流石に、名前がマイルドになったね。本編のマイルドさは変わらないのはいい事だけど
……いや、この手のアニメにありがちな感じで変に人情色を強めようとかしなくていいんでね。原作に忠実にやってくれと
よりよいものを作るために適当な実験していいのはフィクションの主人公の特権だからね
モニター見つめる人間をモニターにするような暴挙は、決して美徳じゃないんじゃコンチクショウ！！」
「一時の娯楽を追い続けて、トラウマばかり募らせる生き様ってのもどうなんでしょうか？
まぁ、私も主人公ご姉弟の描くほのぼの感や「ピュアゆえに表現される毒」も好きなので期待しますね
下手に泣けるような作品にしなくていいですし、ピアニスト編はいっそアニメではまったく触れなくてもそれはそれで英断だと思います」
「お前もさらっと要らん事言うな」
『テガミバチ』
「このアニメは、幼女にパンツを履かせる物語――」
「萌える対象と見ればなんでも噛み付く様はまるでスズメバチだな」
「少女の名前はニッチ――ロリでキツキツだから”狭い”（ニッチ）と名付けられるわけです」
「原作の話するたびにその話するのはヤメロと言ってるでしょうが！！！」
「なんでもかんでも沢城ボイスはどうかと思うけど、
ラグの儚げに爽やかなキャラと合わさっていい味出してるからこれはこれでいいなぁ
紅の時は心に黒い情念がドロドロと渦巻いてたから、こっちは原作ファンな分心から楽しめそうだ……」
『天体戦士サンレッドⅡ』
「しみじみほのぼのとするチープさが作風にマッチしてるけど、
作り込む部分はしっかり作り込んであるから安心して見られて嬉しいよねー」
「そうだな、前と違う部分は声優の髭男爵を他の番組でめっきり見なくなったぐらいで」
「袋叩きにしてから正座してお説教タイムがいいですか？ それとも、死にます？」
「明らかに前者を選ぶ選択肢を突きつけて相手を誘導する……これは詐欺師の高等テクニック！」
「いや、これは有無を言わさず相手を叩きのめそうとする暴力団のやり口だろ」（正座して説教待ち）
「プリン帝国の皆さんの出番が増えておられるようですし、心配していた二期目のネタ不足もなさそうでいいですね」
『生徒会の一存』
「めだかボックス見たあとだと、このアニメもバトル展開になるんじゃないかとビビったけどそんな事は無かったぜ！！」
「ちょいちょい自分の古傷（トラウマ）を自ら抉るのは新手の一人ＳＭですか？
それはともかく、こういうダラダラ見られる日常アニメだからこそ、
他と差別化できるように細々とした部分を作り込む事で視聴者を喜ばせられると思うんですよ
神は細部に宿るとはよく言ったもので、変に奇をてらうよりは丁寧に作り込む方がよっぽど差別化が成功すると思います」
「ふ～ん、ところでそれなんにかかった皮肉？」
「皮肉じゃありません！！
パロディネタや楽屋ネタは慎重に扱わないとグダグダの元だって言ってるんです！」
「皮肉じゃん。ってーか、パロディネタを上手く扱うのも才覚が必要なんだよ？ 無駄にやるとグダるのは同意だけど
とりあえず、パロ云々もそれなりに気に入ってるし、主人公がある意味漢の中の漢なので期待する
ってーか、勉強頑張れば美少女だらけの生徒会（ＭＶＰ：会長がロリ）に入れるんなら、私も死ぬほど勉強しただろうになぁ……」
「お前、前期後期の平均点５５点以上が進級条件のテスト、前期で１９点とってから後期で９６点とって挽回してたよな
それで何かの味をしめて、『中間テストは遊ぶものだから平均３～４０点あれば十分。期末で平均７～８０点とればいい』を繰り返してたもんなぁ」
「あと、昔から変なことばかりして悪目立ちしてるから
『知名度だけで生徒会長になれるかも』とか言われてましたよね……もちろん皮肉で」
「それでも、学生時代は授業中にラブひな読んでた思い出ぐらいしか無いから、現実なんてこんなものだよね」
『ＷＨＩＴＥ ＡＬＢＵＭ』
「今回、ビックリするぐらい話題に上らないよね。ってーか私、
ぶっちゃけ第一期の後半から積んでるんで。うみねこ見続けてやるせない気分になったら一気に見るよ
そういう意味では、土曜日深夜の番組表はある意味空気を読んだ構成になっていると言えなくもない
というか、サブタイトルを見ていつも銀魂を思い出すんだが。あっちとは別の意味で女性キャラがアレだよなぁ……」
「第二期のテーマは肉体と聞いたからな、きっと合言葉はＳＡＧＡだ」
「脳内で板垣絵の女がビンタ合戦する映像が流れるからヤメロ
とりあえずこれからくるドロドロ展開に精神が耐えられるか、それともあっちの肉体が持つかの勝負になるわけか……！
いっそアイドルだけに、いきなり巨大ロボに乗って宇宙で戦う展開になればまだ耐えられる萌えオタもいただろうに……！！」
「その黒歴史は、それはそれで大勢の発狂者を出したと思うんですけど」
『とある科学の超電磁砲』
「オリジナル超上等！！
どうせ萌え特化のスピンアウト企画なんだから、自由にやるがいいと思うの
レベルアッパーの話も、詰め込めばまた２話ぐらいでやれちゃうだろうから」
「俺はこのガチレズよりも、見たまんまの意味で頭が花畑の女の存在に疑問を持つ」
「まぁ、この手の作品は突っ込み出すと止まりませんから
設定のわりにこの町のＤＱＮ率の異常な高さはなんなんだーとか。一々考えてたらわりに合いませんよ
あと、私の中では超能力研究といえばソビエト連邦なんですが。脳から電極生やした熊みたいな中年軍人とか出ませんかね？」
「お前の趣味にも問題は大いにあるけど、基本的に中２作品じゃ大人ってのは主人公グループの踏み台を別称したものだしなぁ」
『夢色パティシエール』
「正統派少女向けマンガって感じでいいよね。あと、カレイドスター思い出すし」
「変な目で見てたら、お腹を裂いて生クリーム詰めますからね？
スイーツがテーマということなので、私も楽しみにしてるんですから
デザートオムレツとかリトルグルメとかハトの血を使ったデザートとかが出ないか」
「そんなもん作る少女マンガがあってたまるか。特に最後」
「でも、あれだけ料理人がいれば一人ぐらい「スイーツは勝負だ！」をモットーにしている人もいるかもしれませんよ？」
「敵ならいるだろうけど、それが主人公になるのはチャンピオンぐらいのもんだよ」
『夏のあらし！～春夏冬中』
「安易にエロとパロディと意味不明な演出に走るシャフトの逃げについてモノ申したい！！」
「分かったから。そんなに物申したいなら、黒タイツ履いてカメラにギリギリ映らないところで「お前に一言物申す！」って叫んでろよ」
「他のアニメではその安易なエロパロを喜んでるじゃないですか。それ、一種の同族嫌悪ですよ？」
「エンドレスエイトも……劇場版消失も……アニオタとして笑顔で受け入れられたのに
シャフトの原作クラッシュ以上に許せぬ事がこの世にあるかね！！？」
「ふむ、クラッシュされて許せない程の原作なのか？」
「………………末期のスクランよりは百倍面白いんで。原作ファンとして夢が見たいけど一期でそういう甘い夢を見る子供は死にました」（遠い目）
『ミラクル☆トレイン ～大江戸線へようこそ～』
「設定聞いた時は釣りだと思った。何このマジキチアニメ」
「明らかに対象年齢・性別が限定されてるじゃないですか。なんで見てるんです貴方」
「月島さんは、幼女の腹に無理矢理もんじゃを詰め込むお兄さんというと、なんかトキメくよね？」
「お前も十分マジキチだよ」
「いや、思ったんだよ。腐女子モノは、ヘタに公式カップリング作ると戦乱の火種になるから、
こうやって一般的に考えてカップリングにならなそうな幼女をメインメンバーに入れるのは上策なんではないかと
つまり腐女子がイケメン×イケメンを楽しんでる横で我々はイケメン×幼女を楽しめる！！
カップリングが被らないようにすれば、この程度のＢＬ作品は萌えオタとは相性が良いのではないかと！！！」
「そこで『ＢＬに対する抵抗感がなければ』という前提が無い時点でもう人としての終着駅を特急で通過しましたよね……」
「ただ、私が個人的に大江戸線で一番好きな麻布十番が無いのがちょっとさびしいんだ……いっそ、脳内で作るか？」
「六本木さんで我慢して下さい。あんまり暴走してると、電車斬りしますよ？
むしろ、線路にくくりつけますよ？ 貴方を助けるために電車を止めてくれるテリーマンさんはいませんからね？」
『ＦＡＩＲＹ ＴＡＩＬ』
「エースは俺が助ける！！！（どーん）」
「……堂々とその何万番煎じかわからないネタを言えるのは、
もういっそ凄まじい精神力の持ち主なんじゃないかとすら思いますが……
その寝言と絵柄の類似点はともかく、異能力戦闘モノとしてこの時間帯に生き残れるんでしょうか？」
「それは知らんが、ＲＡＶＥよりは遥かに面白いよ。モンスターハンターっぽいのやりたいって事だけど、
自分の好きなものを取り入れてるおかげで絵柄ほどワンピっぽさはないし。まぁ、フツーにマガジンの看板漫画？
上手くハマればこの時間帯で長生きするんじゃないかなぁ。今のゴールデンはジャンプ原作アニメばかりだし、
失うものはほとんどないし良い事尽くしのアニメ化なんじゃないかと思ってる。面白いかどうかはさておき」
「だから最後の最後にオチをつけんじゃねっての」
「主人公からＤＱＮ臭がするのは、ジャンプでバトル展開突入がお約束なぐらいマガジンのお約束だと割り切れば楽しめるよ♪」
『そらのおとしもの』
「現時点で、今期一番の問題作の座が揺るぎないものとなっている
空から女の子が降ってくるなんて親方もビックリの展開だけど、ここまでバカエロを貫くとはそりゃムスカ大佐も高笑いだぜ……」
「じゃあ俺はバルスって唱えてやるから、両手を後ろに組んで顔をこっちに向けろ」
「ヒロインが幼馴染ポニテってのもいいよね！
主人公は着替えを覗くとかパンツ脱がすとかヌルい事やってないで、健全な男子学生の想像する一歩向こう側の世界に踏み出すべきだ！！」
「チョップしていいですか？ 山羊座の黄金聖衣纏って」
『乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ』
「個人的には楽しんでるけど、これってわからない人には何が面白いのかさっぱり分からんと思う
オタ隠しってのは、もっと徹底してやらんとダメなんだよ！
しかし、同族を見つける（or見つけてもらう）ためにある程度の匂いは醸すべきだ！！
飲み会の席では、どの程度までが一般人レベルなのか、どの一線を踏み越えると斬られてしまう（暗喩）のか、
そのギリギリの間合いを見極めるべきなんだよ！ むしろ生きるために死線を踏み越えてこそ天翔龍閃が会得できるんだ！！」
「そんな指南書みたいなアニメじゃないでしょ。なんでその話になると貴方はベトナム帰還兵みたいな顔つきになるんですか」
「戦争はまだ終わってないんだよ大佐ぁ！！
とりあえず、私は『大吉君が漫画を読む姿は想像できない』と言われつつ、飲み会で同好の士と語らう程度の棲み分けはできるようにしている」
「お前はほんと、いつも何と戦ってるんだ？ お前にしか見えない黒の組織とかがあるのか？」
「あと、一応恋敵ポジショートカットの空気っぷりが健在で泣けるね。すっかり主人公に裸見せるだけの悲しい立ち位置が板についちゃって……」
１０月１９日
『今週のシンケンジャー』
第３４話「親心娘心」
だめんずうぉ～か～の両親が駄目人間でも駄目人間好きでもなかった！！
どうやらピンク姐さんの駄目人間フェチは、天性の資質と環境が育てた才能だったようです
太夫さんも今、駄目人間の人斬りと一緒にいますし、
そのうち駄目人間頂上決戦とかするんでしょうか（この世で最も不毛な戦い）
どちらかといえば、ドウコクさんとアクマロさんの戦い（？）も気になりますが
裏切りフラグを着々と温めるアクマロさんと、返り討ちにできる『凄味』を持ち続けるドウコクさん
フラグとしては、先にシンケンジャーと大勝負をした方が先にお亡くなりになりそうです
しかしシンケンジャーは、父親がからむ話は大抵かなりいい感じのエピソードになりますね
今週の妖怪って話ではありませんが、賽ノ河原の話が出ましたね
この伝承は、三途の河に絡んだものはありますがそもそもこの伝承は
仏教とは関係がなく、日本で後付けに作られた伝説だと言われています
まぁ、最終的に地蔵菩薩が助けてくれるってオチがつくので、
地蔵信仰から来てるんでしょうが。これも地蔵菩薩が民間に愛されてる証拠になるんでしょうか
しかしまぁ、昔は早くして死んだ子供は存在しなかったものと扱われてたり、
親より先に死んだら賽ノ河原逝きといわれたり色々理不尽な変遷があったりしますが
それだけ親が子に注ぐ愛というものが深いということなんでしょうね
『今週の仮面ライダーＷ』
第７話「Ｃを探せ／フィリップはそれを我慢できない」
グロいわ！！！
＞仮面ライダーW 第7話
はい、皆さんご一緒に。
「お前が言うな!!」＞街の害虫を～
＞今週の「Ｗ」…仮面ライダーのモチーフにゴキだけは無いと確信しましたね。
て言うか、ビデオ撮影の高画質と高レベルの造形技術があいまって
すでに放送禁止モノの姿なのに、
攻撃手段や何より「動き」がリアリティあり過ぎて………
個人的に歴代ライダー中ぶっちぎりに気色悪い怪人だと思います。
あと、危惧していた通りなんですが、
霧彦さんの、「悪のマスオさん」っぷりに涙がちょちょ切れそうです。
「悪の中間管理職」あしゅら男爵以来の哀愁でございます。
いや、ゴキブリのヒーロー自体は『コックローチマン』とか『天然戦士Ｇ（ゴキヴリマン）』とかってのがいますけど
仮面ライダー見てて初めて怪人のデザイン見て本気でドン引きしたわ！！！（涙目）
いや、褒めてますよ。怪人がキモいのは当然ですから、
涙目になりつつもデザインと演出の素晴らしさを褒めてますよ。でもね、
こいつの巨大化だけはマジでやめてくれなさい
（東映に向けて土下座をしながら）
しかし女子高生を襲うゴキブリ怪人というと、字面ではそそるものがありますが、
コックローチドーパントの見た目と攻撃方法があまりにキモいため嫌悪感の方が大きいですね
むしろあの子も、こいつを見てＳＡＮ値が０にならなかっただけ大した精神力なのかもしれません
と、言うワケで今日はミックに癒される日でした
ああ、なんか猫の大幹部って存在が怖くもあるし見ていて癒されるなぁ・・・
まぁ、生身のフィリップ達を取り逃がすのはご都合過ぎる気もしましたが、
そこはネコ科動物特有の遊び癖という事で納得しておきましょう
しかし婿殿も１週撃退でしたし、今んとこ幹部の凄味ってものがあまりでてませんね
ここはやはり、大首領であるお父上に近々「本当の絶望」というものを魅せていただきたいところです
あと、今週は左さんが苦労性過ぎて笑いました
この人今回、フィリップが原因で３回ぐらいピンチになってましたね
つくづくハーフボイルドな要素を満たしていて、オイシイキャラだなぁ
『今週のフレッシュプリキュア』
第３７話「シフォンを守れ！ プリキュアの新しい力！！」
ミユキさんがおやっさんのポジションになりました
でも１号（じゃないけど）プリキュアのベリーさんはキック力、
２号プリキュアのピーチさんがパンチ力なんですから
パインさんあたりは力と技が良かったんじゃないでしょうか
そして敵を裏切ってきたせつなさんは、もうプリキュアウーマンとか名乗って、
最期はプルトンロケットを自爆させればいいよ！（瞬発力はどこに行っちゃったんだ）
まぁ、特訓でできあがった技はゴレンジャーみたいでしたが
これはプリキュアとライダーと戦隊が融合した形なんでしょうか？（何がだ）
でもゴレンジャーみたいだな～と思っていたのも束の間、
できあがった必殺技がラッキークローバーなんとかって技だったので、
プレイボーイ増刊を読んだ私の脳内ではキッドがテキサスクローバーホールド仕掛ける映像が浮かんできました
みゆきさんは技は教えずともテキサスブロンコの魂を教え込んだようです（何がだ）
そういえば、プリキュアには少年誌的な熱血バトルはつきものでしたが、
このように少年誌の王道的な特訓シーンはありませんでしたね
いっそ次のプリキュアでは、殴り合って友情を深めるところから始めるべきでしょうか
「新ジャンル：男臭いバトルヒロイン」として本流に乗れるかもしれません（乗ってどうする）
まぁ、みゆきさんの特訓も要点をボカしたまま行ったせいでプリキュアのメンバーが
グループ活動が長すぎて次第に楽屋が別々になっていったアイドルグループ（具体例は省く）みたいになりましたね
どちらかといえばウエスターさんとサウラーさんの方が仲良かったですよ！！
いっそサウラーさんも、ウエスターさんの特訓を見てあげれば良かったのに（誰得シーン）
しかし自分で気付かないと意味がない事もあるけど、
疑問を持ったまま行う訓練は効果が薄いのでここら辺は訓練のジレンマですね
でも、みゆきさんに下手に口応えして、ちょっと頭冷やされなかっただけみんな幸せだと思う
１０月２１日
～２００９年度秋期新番感想・後編～
「週末のアニメタイムスケジュールが相変わらず悪魔的なんだけど、
ポケモンやりながら死んだ魚のような目つきでアニメ見てるとわりとなんとか消化できてる不思議」
「部屋から一歩も出ずにゲームとアニメと時々漫画……有機生命として根幹を揺るがすほどの自堕落ぶりですね」
「運動はちゃんとやってるよ！ 足にポケウォーカーつけて常に振動させてるから！！」
「それを運動と云い張れるお前の精神的タフネスに時々憧れるよ」
「ポケモンはともかく、私がニコニコでお気に入りの桃+一門で、
アクトレイザー二人実況が完結したのでお祝記念にご紹介でも」
「貴方、そのお二人好きですねぇ」
「テンションが良くも悪くも馬鹿だから好き嫌いは別れると思うけどね。個人的なお勧めはマリオギャラクシー
最初の４分ぐらいを、わけのわからん口喧嘩で始める脅威の一見帰しに逆に視聴意欲が高まった一品ですぞ」
「お前、ほんとそういうグダグダの一歩向こう側が好きだな」
「とりあえず、私も以前アクトレイザーのソフトを買ったし、
アクトレイザーネタでもやってみるかな～。あと１回ＷＥＢ拍手レスが終わった頃に」
「まぁ、ネタと更新する気があるならいいんじゃないですか？
これで『僕も実況やる～』なんて言ってたら、貫手で喉を潰してましたが」
「別にアニメ見るのに喉はイランから別にいいやと思ってしまった自分が悲しい」
「言っとくが、そこは人としてもっと全力で嘆き悲しむべきところだぞ？」
「それでは、アニメ新番感想後半戦、どうぞ～」
『秘密結社鷹の爪 カウントダウン』
「♪たーかーのーつーめー」
「耳に残りますよねー、その歌。おかげでもう１本の方が完全に頭から抜けてるみたいですが」
「サンレッドといいこれといい、ほのぼの悪の組織物って大好きなので個性が楽しめるし被っても気にならんね
サンレッドでも、一度だけフロシャイムの凄さを見せつける回があって、それをちゃんとアニメ化したスタッフは分かってると思ったけど、
これも抱腹絶倒のギャグをベースにしつつ、シリアスパートはしっかりキメるのがギャップがあって面白いよね～」
「安上がりで面白いって、利益率ありそうでいいよなぁ……」
「……普通に楽しんでるときにそういうゲスな事聞かされると気分悪いんだけど、あんたが期待してるほど儲かってないと思うよ」
「分かってるなら貴方のゲス感想も少しベース抑えません？」
「来年１月にまた劇場版やるみたいだし、楽しみだね
……ところでさ、声優を一人でやるって遊びは他でもやらんかね？
沢城さんとか山寺さんとか石田さんとかは、一つの職人芸を見せてくれそうだし」
『君に届け』
「第一話で完結したのかと思った
とりあえず、ヤマトナデシコ七変化みたいなのを想像してたら、
いい感じに少女マンガしてて、見てる間はひたすらニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤ能登可愛いよ可愛いよ能登」
「目を合わせると嫌な呪いをかけられそうですねぇ……」
「こういう正統派な少女漫画があると、心に溜まった毒素が抜けていくんだよ
そしてまた頭の悪い萌えとエロを詰め込んだ蟲毒壺のようなアニメが見たくなるのさ……」
「塩舐めながらドブロクをガブ飲みしてる、健康を二の次にした酒呑みみたいですねぇ」
「しかしあの主人公見てると、あの呪いオーラが今まで露骨なイジメを遠ざけてたんじゃないかと思う
とにかく風変わりだけど『男が守ってやんなきゃ』的な王道を行ってるので、王道プロレスのような安心して楽しめる展開を期待する」
「まぁ、『貞子ならフタナリだろうがッッッッ』とか
『もしカヤコだったらヤンデレだよね』とか言いださないだけマシな感想だとしておこう」
『聖剣の刀鍛冶』
「設定が中々好みなんですがね。刀を召喚してるの見たら「何このハガレン」と少し不安になったけど、
ちゃんと刀を打つシーンとかもちゃんとやるようだからそこは安心した。ただ、たった一つだけ言いたいのは……
武器職人っつったらドワーフやろうが！！！
なんでエルフ耳が刀鍛冶やってるんだ！ 俺は認めんぞ！ エルフが刀鍛冶なんて！！
鍛冶といえばドワーフ！ ドワーフといえば斧！ 人間から見たら「何この鉄塊」というような巨大戦斧を、
自力で振るえるギリギリの重量と形状を見極めて打ち上げて己の武器としてこそ鍛冶妖精（ドワーフ）の美学というもの！！
あ、ちなみにだからってクイーンズブレイドに出てくるあのロリは、ドワーフとして認めてないんで。ヒゲが無いのはドワーフじゃないんで」
「ある種の職業差別のように聞こえるがただお前の趣味を垂れ流してるだけだな」
「この人、ＴＲＰＧのキャラクターでも武器職人のキャラ作ってましたね
『ミスリル銀の武器を作るのが夢』という設定をＧＭに拾ってもらって喜んでましたが、
生き別れの妹を見つけ出して炉に叩き込んで最強の武器を作るって方の夢はスルーされてました。当然でしょう」
「このけいおん顔に凄まじい違和感が残るが、それはとやかく言うまい
別に主人公が青臭い熱血中２理論ぶちまけようが、上条さんの説教が始まろうが文句は言わんが、
刀鍛冶って設定を続けるなら武器の描写とかはこだわって欲しいものだにゃ～
まぁ、私程度のファンタジー歴浅い人間がこんな事言ってると、
それこそＤ＆Ｄ時代から戦いを続ける古豪にマジ説教されそうなんで生暖かく見守るけど」
「私もそれほどこだわりませんけど、敵がクリーチャーなばかりじゃなくて、
片目片足の職人とか手足が極端にひょろ長いとか、そういう職人さんに多く出て欲しいですね♪」
「……お前らが、このアニメに何を求めているのかが俺にはまったく理解できん」
『真恋姫無双』
「どんな心の闇を持ったら三国志がこんな事になるんだろうなぁ」
「今更ですけど、放送時間が蒼天航路と被ってる事については色々と思うところがありますよね……」
「前にさ、カイジの再放送と時間帯被ってたプリンセスラバーってアニメで、
唐突に鉄骨渡りのパロディが始まったんだけど、このアニメでもいっそそれぐらいやればいいじゃない」
「パロディの二番煎じは逆に受けが悪いと思いますが……たとえばどのように？」
「最後は字幕年表エンドとか」
「呂布が光りながらカっ飛んでくる前に黙っとけよ？」
『クイーンズブレイド』
「今期の癒し系アニメ枠です」
「お前も、巨乳見たら吐くぐらいならまだ可愛げがあるんだがなぁ……」
「ああ、他の人にも言われたよ。これは魔乳奇乳の領域だのこんなのエイケンと同じだの……
確かに、このアニメのヒロイン達を『嫁』と呼ぶ駄目オタク達は少ないだろう。だが、しかし！！
嫁にしたくはないけど、遊びで付き合いたいタイプでは確実にあるでしょうが！！
お店にいたら指名して、月一ぐらいで通いたくなるタイプでしょうが！！！
男を二つの種族に分けるなら、頭の悪いおっぱいが好きな者とムチムチの尻が好きな者（ゲイ含む）に分けられるんだ……！」
「嫌な喩え方すんなクズオタ
まぁ、このアニメの露骨過ぎるほどの露出ぶりを見てると、
お前みたいな純粋にエロを求める戦争中のロシア兵みたいな視聴者層を狙ってるんだろうが」
「あと、事あるごとに噛ませ犬役を務めるメローナさんが不憫でなりません
神よ、この世界に恒久の平和と頭のいい巨乳は存在しえないのでしょうか……？」
『ささめきこと』
「百合アニメはいまいち嗜好に合わないので、評価に困る」
「お前の嗜好に合わせちまったら公共の電波に乗せられなくなるだろ」
「しかも思春期にありがちなソフトレズとかじゃなくて、超電磁砲並にガチレズだからね
表現がソフトっつっても、ベンチにツナギ着たいい男が座ってるぐらいのソフトさだからね」
「ヤマジュンって、ガチの人から見たら少女マンガ風過ぎてヌけないらしいからなぁ」
「空手使いのメガネ黒髪って設定は好みなんだけどなぁ
いっそ父親が松尾象山みたいな外見とかなら精神のバランスが保てるんだが
もしくは倉田さんが暴走して、アニメオリジナルで久我重・アキラとかいう黒づくめの女の子空手家とか出ないかね？
バンブーブレイドに関しては、萌え剣道漫画の皮を被ったおっさん成長譚が読めるのは原作だけって事でもう忘れる事にするから
むしろ百合なんかやめてもっと『おっさん・ミーツ・ガール』を！ どうせ恋愛するなら、外見が愚地独歩みたいな人相手で！！！」
「そこはせめて克巳さんにしときましょうよ。なんで貴方はそうニッチな嗜好にばかり流れるんですか」
『魔法少女リリカルなのはＡ’Ｓ』
「劇場版楽しみだけど、雑誌連載してる第四期（？）とかどうなるんだろうね……
私はまだギリギリ１つ上だけど、今後シリーズが続いてなのはさんが年上になるんじゃないかと思うと、
早く大人になりたいと思うと同時に、なんだか楽しみでもあるんだよ……人は、三十路でも魔法少女を名乗れるのか……ってね」
「この作品、別の意味で成長がテーマになってるな
しかし魔法少女の皮をかぶった熱血バトルアクションといわれたり三期が訓練所アニメといわれたり、
魔法少女を名乗ってるわりにはイマイチジャンルがはっきりせんなぁ。はっきりしてるのは対象年齢ぐらいか」
「コミカライズするとしたら、意外と藤田先生とか山口先生とかが合うかもしれん。後者は覚悟のススメ風で」
『けんぷファー』
「こっちはどうだミスターＴＳスキー」
「性別反転すりゃなんでもいいわけじゃねぇよ
まぁ、声優ネタとか疑似ＴＳとか色々あざといアニメではあるよね。駄菓子的というかさ」
「それ、大吉さんの主食じゃないですか」
「お菓子は心の栄養になるってあむちゃんが言ってた！！！
……それより問題は、野村さん（７１）を声優ネタアニメに連れ込んでいいのかって話だと思う
ヤッターマンの声優ネタも大概だったけど、これはもう逆にアフレコ現場がどんな空気になってるのか興味湧くレベルだわ」
『にゃんこい！』
「幼馴染は実は可愛い、空手で言うところの正拳突きのようなものですね
あと、私は猫よりも犬派なので願いを叶えるなら犬の方がいいのですが……
ＯＰのネコ耳大攻勢見てると、猫もいいなと思ってくるから人生って不思議だ
くそぅ！ 犬派の反撃は！ 犬派の反撃はまだか！！？」
「今、ちょうどうちに鍋島産の猫がいるんですが、世話してみます？
うっかりすると、夜中に喉を裂かれて血を舐められますけど」
「あと、猫アレルギーって聞くとどうしても脳内に『魂の従妹』水瀬名雪譲がちらつくんだけど、これは何の呪いだい？ 恋かね？」
「それが呪いだというのなら、お前の前世は三国一の大悪党ということになるな」
「しかし、幼馴染キャラいいなぁ。これぞ幼馴染って感じでキュンキュン来る」
「猫の呪い以上に、こんな幼馴染は存在しねぇと思うがな」
『１１アイズ』＆『アスラクライン』
「もう今期の中２枠にはアスラクラインがあるだろうが！！
いや、同じくくりにするのはどうかと思うけど！！ なんだこの中２コンボは！！！」
「大吉さんの好物では？」
「好きだけど、２本もあると胸焼けするんだよ。まぁ、それぞれ中２の方向性は若干違うけどね
１１アイズはどちらかといえばＡＹＡＫＡＳＨＩっぽい感じのアニメだし
は！？ だとすればまさかＡＹＡＫＡＳＨＩみたいに幼馴染ヒロインが異世界ヒロインに主人公を寝取られて終わるのでは！！？
友人死ぬわ主人公取られるわでエンディングでうつ病患者みたいな目つきで教室の中ぼっち状態のエンディングを迎えるのか！！？」
「まぁ、基本的に主人公以外に焦点当てると意外に幸せにならない人が多いのも中２作品の特徴ですからねぇ……」
「とりあえず、１１アイズに関してはあんなショッカーの大幹部みたいな眼帯しといて平凡な人生もクソもないと思った
というか、『栄光の手（ハンズ・オブ・グローリー）』って聞いてまずみんなが思い出すのは、魔術用具じゃなくて
煩悩でパワーアップする右手だと思う。この主人公も、耽美な中２に浸ってるよりも、
まず幼馴染ヒロインのパンツを脱がせることを優先して考えるべきでしょうが！！！」
「あんまりふざけてると、虎眼流の仕置きをしますよ？」
「その『でかした！』みたいな笑顔やめて。なんか怖いから」
『充電ちゃん』
「まほろまてぃっくがアニメ化された時は、全体的に表現がマイルドになっていた……
しかし、今では第一話からヒロインが失禁するしおっぱい岩（岩だからチクビ出してもＯＫ）も出せる
坂本さん、見ちょるか。日本の夜明けぜよ！！」
「その太陽、なんか黒い光かチェレンコフ光でも放ってません？
まほろさん云々で言うなら、私は仕上げに殺陣ありをアニメ化して欲しいんですけど」
「それ言ったら私だってそうなので野暮な発言です
というか、今はエロが栄える時代なので、妙なエロシーン乱発されるぐらいならアニメ化されなくていいのです
個人的に最近は『おでこをぺチンと叩く萌え』に目覚めつつあるので、メガネオデコさんには期待しているよ……（ゲンドウ風腕組をしながら）」
「お前のその、永久機関みたく無限に充電される妙なエネルギーはなんなんだ？
おでこを叩くのがいいなら、オードリーに弟子入りしてこいよ」
「……とりあえず、最終回でいきなり未来に飛んで主人公が殺し屋になってなければもうどんな展開だっていいよ」
１０月２７日
～ポケモン日記～
「最近、ポケウォーカー（ポケモン金銀についてる万歩計）使ってるらしいんですよ
歩くのが面倒くさいから今まで封印してたらしいんですけど、それじゃないと入手困難なポケモンがいるらしくて」
「主語が無いが、その駄目人間ぶりで個人が特定できるから不要か」
「でも動機はどうあれ歩く事はいい事ですから♪
本人は『散歩は趣味』とか言ってますけど、
実際、帝愛の欠損ルーレットより色をつけると言えば喜んで両足差し出しそうですし
なんだかんだでめんどくさがりやですから、不純な動機でもこまめに歩こうと考えて貰えるのはいい事ですよ」
「お前はあれか？ 裏切られるのが楽しみでそんな笑顔してんのか？ どＭなのか？
俺としては、そろそろ電動マッサージ器とかにくくりつけて歩数を稼ぎだしてるんじゃないかと推測してるんだが」
「あ、それはありませんよ
不要な電気代がかかったらスタンガンダンスの刑だって言いつけてありますから
少なくとも、これを理由に電動機械を作動させる事は絶対にありません♪」
「俺、お前のそういう人間の善意も悪意も信じた上で先に重石をかけておくところは嫌いじゃないよ
まぁ、そこまで言うなら大吉の様子をちょっと見てみようかと思うが……そう言えばあいつ、
ここんとこ、あまり出歩かずになんか調べ物とかしてたぞ？ 俺もそれについて質問されたし」
「はて、何をです？」
「なんか、フーコーの振り子の作り方を聞かれた」
「……それ、たしか地球の自転を証明するために作られた装置ですよね？ なんでまたそんなものを？」
「そんなの直接聞けよ。お前は見ないフリしてるつもりだろうけど、
背後で必死に糸を巻きつけたポケウォーカーを振り回してる男に」
「……最初見た時は、野鳥でも獲ろうかとしてるのかと思ったんですが、何してるんです？
行為の意味は分かるんですけど、意義が分からないんで」
「フーコーの振り子がさぁ、やっぱ素人工作じゃできないみたいなんでさぁ。代わりに手でやってるんだよ
やっぱり、あ～いうのって難しいんだねぇ。完成すればもう少し楽にポケウォーカーの歩数稼げると思ったのに
あ～あ、他に素人でも楽に作れる永久機関っぽいもの無いかなぁ？」
「難しいだろうなぁ、お前にとっちゃ遊びのために必要な手段の一つなんだろうけど、
一応それの完成って人類の夢の一つだから
いっそ鹿威しでも作るか？ 作り方教えてやるぞ、一人で人里離れた山にでも作りに行くんなら」
「自殺島にでも流されたわけじゃなし、鹿なんか脅したり狩ったりしても仕方ないんだよ
とにかくもっと自分のカロリーを角砂糖１個分も消費せずに万歩計を動かす方法を模索せねば！！
それにはやはりフーコーの振り子を作るのが一番なのか！！？
えぇい、こうなれば誰か私に完璧なフーコーの振り子の作り方を教えてくれ！！
フーコーが作りたいんだ！ フーコー！ フーコー！！」
「ウォーズマンさんか公園での草なぎさんですか貴方は」
「ウザったいからアニメでも見せて黙らせておこうぜ
とりあえずＣＬＡＮＮＡＤでも見せておけばオタクは黙るだろ」
～無印を９話分まで視聴～
「風子ぉ・・・風子ぉ・・・！」
「四捨五入すれば三十路になるデブオタが顔をぐしゃぐしゃにして泣く様ってのは、
人と人が憎しみ合う心とどっこいどっこいの醜さだと思うな」
「えぇい、もうこうしちゃいられねぇ！！ 今から風子のお姉ちゃんの結婚式に出席してくる！！
どこでやってるかは知らんが、とにかく結婚式をやってそうな学校をしらみつぶしに探せばあるいは！！」
「どこへ出かけるのか知らんが、せっかくだからポケウォーカー持ってけよ。歩数稼げるぞ」
「バカ！ そんなものより風子のお姉ちゃんの結婚式を祝福するのが先だろ！！」
「そうか。じゃあ行ってこい。そのまま戻らないのが最善だと思って行動してくれ」
「フーフォアアアアアア！！」（いずこかへと走り去る）
「というかそもそも永久機関て
ポケモンと一緒に歩くのがコンセプトの玩具で、
ポケモンだけを不眠不休で歩かせ続けるつもりだったのかあいつ」
「……なんであの人の進む先って、いつも明後日の方向なんでしょうか」
『今週のシンケンジャー』
第３５話「十一折神全合体」
今週はＷもダンス、プリキュアはテーマがダンス、
ならばサムライのダンスは歌舞伎だ！ という事でブルーの話
駄目人間で戦うしか無いように見えても、やはり歌舞伎に関しては天才でした
今週はシリアスモードなので、うっかりショドウフォンを取られてもカッコいいのは流石です
そして今週の敵は、巨大化すると盾になりました
せめて盾持つ人がいたらもっと強かったと思います
今週の妖怪は『塗り壁』でした
夜道とかで目の前を遮る妖怪としてはメジャーな部類ですね
なので「道塞ぎの怪異」としての説明は省略。響鬼でも筆いた気がするし（身も蓋もねぇな）
まぁ、水木しげる効果によるものなんですけど、
水木先生がこいつに出合ったのは戦時中のラバウルなのに
日本を代表する妖怪として認知されちゃっててみんなそこを疑問に思わないのが妖怪の面白さでしょうか
そう言う意味では、その怪奇なメジャーさを含めて「日本を代表する妖怪」と言えそうですね
『今週の仮面ライダーＷ』
第８話「Ｃを探せ／ダンシングヒーロー」
Ｑ：なんで生身の人間が怪人をボコれたんですか？
Ａ：ツヨシはダンスやってるからね！！（ｂｙユースケ・サンタマリア）
どうやらダンス万能説は真実だったようです
まぁ、今週はＤＱＮがＤＱＮとＤＱＮにＤＱＮでＤＱＮＤＱＮＤＱＮとしか言えない展開だったんですが
おかけで相対的に一番の常識人となった翔太郎さんの気苦労がすさまじいっスね。あの人、いつか血尿出るんじゃないでしょうか
というか、「殺すってサイトに書き込んだだけ！ 俺悪くない！」で済んだら、
宅八郎は書類送検されなかったと思うんですけど
とりあえずこのお騒がせカップルがドーパントにならなかっただけマシな事態だったんでしょう
というか、ゴキブリドーパント（巨大化しなくてほんと良かった）の正体見てマジで驚いたんですけど
いや、テレ朝だけに必殺オタの同人誌書きってキャラの方はまぁいいとしまして。それよりも気になったのが
ＭＣ田崎何やってんの
ちょっと！ どうせドーパントの力使うならクイズショウドーパントとかになれば！！（なってどうする）
あと、どんどん立場の悪くなってる婿殿が泣けます
全盛期が結婚式の頃とか独身時代に尻を出していた頃とかになると、
同じ男としてとめどなく溢れる涙を止める事ができませんね
＞今週の仮面ライダーＷの霧彦さんの扱いを見ると、いつ霧彦さんが園咲家を皆殺しにして
「お義父さん！俺の名前を言ってみろおぉ！！」と言い出すか今からわくわくしますね
今後の展開次第では、下剋上展開はあるかもしれませんけど、そのネタだと
翔太郎「霧彦・・・最後だ。父さんと呼んでやれ」
とかになりませんか？（なるわけねぇだろ）
『今週のフレッシュプリキュア』
第３８話「クローバーボックスをさがせ！！」
何このうっかり魔人
いえ、ベリーさんだけでなくサウラーさんも含めて
ボックスを人質に取る機転は流石ですが、
もう少し変身するタイミングを遅れさせて、穏便に幼女から箱を受け取れば良かったのでは……？
まぁ、そこは「変身シーンと必殺技のシーンで時間使うから」と、尺を考えて空気読んだのかもしれませんが
ベリーさんも言い訳と状況説明の違いを分かってないあたり相変わらず完璧とは程遠いですし
せめて、「トラックにボックスが乗ってどこかに行った」ぐらい言っとけばみんなで協力できたでしょうに
とりあえず、シフォンは夜泣きならぬ夜インフィニティをしてしまうようで、
毎度毎度叩き起こされるタルトさんの苦労がしのばれます
＞そんなしょっちゅうインフィニティに変わられるんじゃ寝る間も無いですね。
育児ノイローゼでシフォン虐待なんて事態にならないか心配です（ねぇよ
でも、夜中に突然インフィニティになるぐらいなら、
ポルンよりはよっぽどウザくないと思うんですよ
シフォンはちゃんと、落ち込んでるベリーさんを慰めてくれます
間違っても「トモダチだからわがまま聞くポポ！」なんて寝言は吐きません
なんだかんだで、プリキュアは恵まれてると思います