12月2日



田中天さんと言うライターさんがいらっしゃいます
まぁ、TRPGのゲームデザイナーとかもしてらっしゃる方ですので、
TRPGをやってると言う人なら、この人をご存知の方も多いのではないでしょうか?


さてこのお方。TRPGのプレイヤー・・・特にネタキャラを扱うプレイヤーにとっては、
思わず「貴方が神か!?」とご本人に問いたくなってしまうほどのネタキャラの頂点に立つ男

彼の現れる卓は大惨事間違いなしと言うヴァッシュ・ザ・スタンビートと同じ評価を受けている人です


天師父をよくご存知無い人にわかりやすく説明しますと・・・

要するに、操作するキャラに最近のバキみたいな行動させる人です


この田中天さんの活躍で一番有名なのが、
ダブルクロスと言うゲームのリプレイ本で『闇に降る雪』と『聖夜に鳴る鐘』の二作品

人はゲーム中ここまで暴走する事ができるんだと言う極限を知りたい人は是非読んでみて下さい


ただ、間違っても彼のプレイスタイルは真似したりしないように

ゲームマスターに迷惑がかかるからな!!(迷惑かけた経験を持つ男の血を吐くような叫び)


とまぁ、それを踏まえてここからが本題
最近、2ちゃんねるでこんなスレを見つけたのですよ




特撮作品をTRPG的に考察するスレ



ほぉ、これは中々興味深いスレですね
なるほど、確かに特撮作品に関してTRPG的な見方で色々書いてありますよ
世の中にはこう言う見方もあるもんだなぁ・・・と思って感心しながら読み進めていると、私の目にこんな単語が目に入りました






天道総司のプレイヤー=田中天



ほぅほぅ、何かと無茶な行動を繰り返し、
元々ライダー好きの人達からはえらく評判の悪かった天道君

彼のプレイヤーと言うのが、田中天さんであると言う予想がたてられてましたか!!













じゃあしょうがねぇや(爽やかな笑顔で)


この一言で、私は天道君の全てが許せる気がしました
だって、プレイヤーが田中天さんですよ? それが酷いロールプレイで大惨事にならない方がおかしい(断言した)


そう考えて今までの天道君の行動を振り返ってみるとあら不思議

柔らかい石が体内に入ってるんじゃないかと思うような笑顔で活き活きとロールプレイをされる天さんと、

ロダンの「考える人」みたいになりながらシナリオをどう進めたものか悩んでいるGMの姿がありありと思い浮かびます


人が人を許すのに・・・これ以上の理由を私は知らない・・・(とても穏やかな表情で)


とりあえず、もう番組もいいとこ終盤なのですが、
これから私は田中天の道を往く人を暖かく見守っていけそうです



ちなみにこのスレにつきましては、こちらのサイト様にて


この日記とかこの日記とかで引用されてますので、興味のある方は是非ご一読を


しかし、よく考えてみると仮面ライダーカブトって、

負けロールプレイの教科書みたいな作品だったなぁ・・・


加々美君は言うに及ばず、天道君以外のキャラクターの負けっぷりは異常ですしね


いかに無様に負けるかを日々研究してる私にとって、

この作品は無意識に教本としてかなり役立っていたような気がします





ぶっちゃけ、坊ちゃまの立場も影山さんの立場もやった事ありますしネ(駄目プレイヤー)


負けロールプレイヤーにとって、平成ライダーに負ける姿を学ぶのはある種必修科目かも知れないと思いました


私も、この道を究めていつか・・・・・・ブレイドの橘さんみたいな負けロールプレイがしてみたいものですよ



12月4日



かつて『デスノートの王子様』でテニプリを潰そうとした小畑先生(してねぇ)

今週のジャンプ読んだら、今度は『TOLOVEる』潰そうとしてました


どうやら小畑先生、ついに心のナイフを抜いてしまったようです

しかし今週のジャンプはエロエロでしたね。これ、ヤングジャンプよりもエロいヨ!

エロスを程ほどにしない今のジャンプは少年誌でも青年誌でも無い第三の存在なのじゃろうか?(何がだ)



『今週のボウケンジャー』


今週は、シルバーの出生を掘り下げるお話再びでした
おお、この終盤でお母さん復活フラグを立てるとはマジでいい扱いですな


しかし、細々と設定拾ってもらってるシルバーはいいんですが、

結局、ブラックの心の闇フラグは無かった事になるんでしょうか?


いっそ第一話も無かった事になって、終始影の薄いまま終わってしまいそうな気がします


まぁ、彼女を得る事と引き換えに戦士の資格を失った男はともかく

今週はネイティブが手を組んで大キャンペーンを画策してたりダイタンケンが登場したり、色々と動きのある回でした


正直、クエスターの「結局その面子しか知り合いいないのかお前ら」って交友関係の狭さとか

ダイタンケンの登場が微妙にあっさりしすぎてたようなって感じも無いでも無かったですが、まぁ次週以降に期待です



『今週のカブト』


爽やかなのに黒カブトとはこれいかに


まぁ、やってる事は結局「妹のためにお前殺すぜー」と、
爽やかでもそうじゃなくても天道君は天道君だったと思わせてくれるキャラでしたが

しかしどうせだったら社会適合できなさそうな俺様よりも似非爽やかさんの方がまだマシなのかも知れません


ひょっとしたら、あっちの世界には同じように
「バカじゃない加々美君」とか「謙虚な坊ちゃま」とかが存在したりするんでしょうか?

うん、そりゃひよりもあっちの世界にいた方が幸せだと思うわ


あと、今週はかなり久しぶりにザビーゼクターが出てきました
出番の少なさではドレイクゼクターと双璧を張るような感じになってますが、
適合者はもう充分なこの状況で、果たしてこの先使われる事あるんでしょうかねこのゼクター

なんか、散々適合者をとっかえひっかえした末路を見てるようで切なくなります
まだ昔のゼクターに未練タラタラな『悪魔のプログラム発動中』影山さんも切なかったですけど


岬さんはどうやら本格的に坊ちゃまをしつけるつもりのようですね

これはもしかすると、最終回までに坊ちゃまの調教・・・もといしつけが完成するかも知れませんね


まぁ、坊ちゃまはワームであると言う障害が残ってますが、
この分だとなぁなぁでどうにかなっちゃいそうな気もします。愛と終盤の時間節約の力は偉大なのです(黙れ)



『今週のプリキュアSS』


今週はようやく満と薫が復活しました
これで一体二から二対二になって危うくなったと思った戦闘も、二対四になって再び有利に!!


・・・・・・イジメがどうとかって以前に、来年の予行練習かと思いました


そして敵幹部が集合して五対四とかもあるのかなぁと期待してたら、

カレっちがたった二週で退場。再生怪人は弱い、って言うか扱いが悪いと言う事を再認識しました


満足して逝ったはずなのにあっさり復活しちゃったキントレスキーさんはどうなるのか

プリキュアとの戦いはもうおなかいっぱいでしょうから、次は相手を変えてみる事になるんでしょうか?



コロネとタイマンで決着つけてから完全に満足して消えてみるとか


ぶっちゃけ、あのコロネの渋カッコ良さなら、キントレさんとガチバトルできても納得なのですが(するな)



12月6日


世間様はウォームビズだそうで、
ちょっと厚着をしながら働く社会人の皆様の話を聞きますね

まぁ、私も『王様の仕立屋』読んでわりと感化されたので(単純男)
家でもなるべく暖房使わないように、色々と工夫してみたりしてるのですよ

布団を被って丸まってみたり〜朝ご飯の用意する時にコンロでかじかんだ指先暖めてみたり〜


パソコンの排気熱で部屋を暖めてみたり〜


・・・・・・意外と暖かいんですよ?(誰もそんな事が聞きたいわけではない)


まぁ、こう言う時に地球温暖化とか言われてもイマイチピンとこないと言うか、
部屋で歯の根が合わなくなると、温暖化した方が地球のためになるんじゃないかと本気で思ったりしますが

地球温暖化の事を考えてたら、布団の中に裸の茶褐色少女が入ってくるかも知れないですし(どこのじゃパンだ)


最後まで希望を捨てずに地球環境のために配慮を続けるわけですよ!(地球のゴミ)


まぁ、ぶっちゃけ会社が温かいから別にいいんですよね
通勤途中は冷えますけど、会社ではわりと薄着でも平気なぐらいですし
外は地獄のような寒さですが、一度社内に入れば極楽気分でぬくぬくお仕事ができるわけですよ

うんうん、社員を凍えさせないようにとよく考えてくれる良い会社だよまったく

ほらほら、見て下さいようちの課長を。まぁ課長ったら、会社内があんまりあったかいもんだから




団扇使ってますよ。前日まで風邪ひいてぶっ倒れてたのに


はっはっは、いやぁまったく外は寒いですからね。社内が暖かくてとても過ごしやすいわけが無いよね


正直、夏場より暑いのはどういうわけか社長を問い詰めたい気分です

こちとら夏でも平気だった背広を脱ぎたいとか本気で思ってるっつーの! 北風と太陽かっつーの!!


つーワケで外で凍えて会社に入り、
汗を拭きながら仕事をすると言う新手の拷問受けてます
正直、環境保護団体にカチコミくらっても文句言えないと思うんですが

暑いの苦手だけど暖房消せないからなぁ・・・クールビズでもしてみようかな?(ある意味最高の贅沢)




打ち切って欲しくなかったマンガ



うん、普通に切なくなってきた


最近では『街刃』と『みえるひと』がガチで編集部の不明を怨みましたねー


ボンボンの黄金期の終焉も個人的には辛かったなぁ・・・
お気楽忍伝ハンゾーって言って分かる人いるかなぁ?(何かを期待するような目つきで)



12月9日


今週の『発明軍人イッシン』を読んで

例によって人生ゲームどころかマリオカートやっててもリアルファイトに発展しかけた少年時代を思い出しました


友人とやってても普通に喧嘩に発展したりしますもん
妹が混ざってたりすると、確実に空気が悪くなる事請け合いですよ


そもそも友人とゲームやってるとこに妹が混じってきたら、
リアルアイテムとして便利に活用しようと考えるのが正しい兄と言うもの


妹と仲良くゲームできるような世界なら、朝鮮人はもっと日本人に優しくなれてるはずです


とらさんも懐かしの妹萎え考察で書かれておられる事ですが――



これは妹持ちなら、うたた寝しそうになってガクッとなって目を覚ますぐらいありふれた現象だと思います


そんな、友人とゲームやってる時に妹がやってきて?

仲良くゲームしてあげたり花を持たせてやったりしてあげる?


そんな甘ちゃん、エスポワールだったら二秒で別室送りですよ


ときめきメモリアルやってるんじゃないんですから、そんなファンタジーはありえませんよ

人生ゲームで自分が負けてるのに、妹が億万長者コースいったらそりゃ私だって机ごと蹴り倒しますよ



まぁ、そんな少年時代を経て。妹との関係ってのにはある程度溝ができるものですよ

いい年こいてから「仲良くゲーム」なんて、ベタベタしてる兄妹ってのも気持ち悪いもんですからね〜


そんなある程度溝のできた某兄妹の会話がこちらになります






某兄「あのさぁ、お前いつ時間空いてる?」


某妹「なんで?」


某兄「いや、例のメイド喫茶行きたいから。案内して」


某妹「いいけど、あんまり期待しない方がいいよ?」


某兄「ネタになるなら、どうだっていいや」


某妹「んじゃ、アニキの奢りね」


某兄「・・・高いもん頼んだら殺すぞ?」






そしてそんな兄妹を、虫けらを見るような眼で見つめる末の妹



ほらほら! ちゃんと妹と溝ができてるでしょ!! なんか取り返しがつかなそうなのが!!!


まぁ、上の妹はその溝を埋めるべく、「妹オタク化計画」と言うBF団もビックリの壮大な計画を実行してますが


一番上のお兄ちゃんとしては、頼むからその溝だけは埋めないでくれと、

後藤又兵衛のように苦りきった顔でその様子を見たりしています(大吉家夏の陣)


とりあえず、最近の私としては、末妹が影響を受けるのをとめる事ができなさそうなので、

なるべく良い影響が与えられそうな漫画を与える事で制御しようとしています


・・・・・・ある意味ちょっとした育成ゲームみたくなってますが、
まぁ駄目な妹が二人に増殖するのもなんなので、地道に頑張る事にします

どう転んでもできあがるのは方向性が違うだけの駄目な妹って気もしないでもないですが


ちなみに。昔っからドカポンだけはみんな協力してNPCをイジメ倒してましたね〜

あっはっは、私らだってたまには仲良くゲームしたりもするんですよ?



あのゲームで喧嘩したらほんと洒落にならんしな


子供心に、「踏み越えてはいけない」一線はきちんと理解してたんでしょうねぇ

と言うか、オンラインでドカポンでないもんですかね。それならリアルファイトの心配も無いし

ただ、そうなると日本中に憎しみと怨念の種がバラ蒔かれる事になるんだろうなぁ・・・それはそれで面白いけど(最悪)



新ジャンル「歌舞伎妹」


うん。ボク、こんな妹なら欲しかったヨ


正直、これは新ジャンル「児玉清」以来のヒットだと思います

とりあえず、私は黒子に萌える新たな可能性に挑んでみようと思います(駄目開拓精神)



代々木アニメーション学院が倒産



沙羅双樹の花が散ったか・・・・・・



まぁ、少子化って怖いねとしみじみ思う話ですが、

私はどちらかといえばちっともメディアたく無くなった楽太郎師匠の方が気になるわけで


ただまぁ、>>84見たらなんだか師匠は大丈夫な気がしてきたので、


とりあえず今後どうなるのか見守る事にします



12月11日


『今週のボウケンジャー』



「なんでいつもこうなるのじゃ〜」



ガジャだから(キラみたいな黒い笑顔で)


いやぁ、やはりガジャ様が前面に出ると萌え度が違いますね
今週もテレビの前でゴロゴロ萌え悶えそうになるのを抑えるのに必死でしたよ(病気)

あと、今週は


「ちょろいちょろい〜うわぁ〜」


「ぐっじょぶ!」


などの、すっかりお惚けキャラが定着した台詞の数々が素敵でした
もうね、風のシズカも何やってんだと。どうせならガジャ様に虹の羽衣を使わせろと(無茶)


まぁ、『新ジャンル:ガジャ様』を提唱するのは後回しにするとして、
今週は他のネガティブの面々もクエスター達にあっさり利用されるトンチキぶりでした

一つの組織が最後(尺的に多分クエスター達これでやられるだろうし)迎えそうになってるので、
引き立て役に回ってあげてるのでしょうか? このままクエスター編引っ張って最終回になったらある意味最高ですが


と言うか、プレシャスの事ぐらい調べなよ。自分達で。なんで普通に使い走りにされてんのさあんたら



『今週のカブト』


イロモノ三人組が久しぶりにシリアス決めるお話


・・・あぁ、そういやぁ一応シリアスパートもやれる子達だったんだねこの子達は


岬さんなんて、「不良が子犬を助けたところを見てキュンとなる」効果が発動し、

坊ちゃまが名雪エンドの祐一みたいな台詞言い出して
シリアスシーン一発見せただけで今までのツンからデレに変わるスイッチヒッターぶり


まったく、憎い演出してくれますね! 今までのギャグシーンはこのための布石でしたか!!



まぁ、これはこれで坊ちゃま死亡ENDの布石になってるような気もしますが


・・・なんか、「え? なんで?」って思っちゃうぐらい急ピッチでイベント進んでるので、
そろそろ一人減って風間ドレイクが最後ぐらいは戻ってくるのかな〜と思ってるんですがどうなるんでしょうね


地獄兄弟は、なんか矢車さんの方がわりと更正して戻ってきそうです
影山さんは、なんか色々中途半端で一番堕ちちゃうパターンにハマりこんでますし

ザビーも多分、ザビーに未練タラタラなくせに変なプライド残ってて協力対戦もできないような、
影山さんの真性駄目人間ぶりに母性本能くすぐられてつい手を貸しちゃったんでしょうかね?

とりあえず、影山さんはアニキのヒモになるのが一番良い未来かもしれません


黒天道君はなんか壊れてますます黒くなっちゃっいましたが、
もしかしたらアニキからスカウトが来るかも知れませんね(来てたまるか



『今週のプリキュアSS』



満と薫は復活して、何事も無かったように日常に溶け込んでいました


いやもう、たまにしか出てこなくて存在がもう希薄になってる舞の兄ちゃんより溶け込んでましたよ!

そのうち、コロネがみんなの前で二本足走りやっても日常として溶け込めるかもしれません(ありえない)


あと、何事も無かったように復活してプリキュアと戦闘してるキントレさん

満と薫が覚えられてる事ぐらいあっさり流されてましたが、
私の中で『白面の者』の最期ぐらい美化された退場シーンはなんだったんでしょうか?


ほんと、出てくるたびに扱い酷いと思わされる敵ですね
満と薫なんて、ある程度キャラ立てもして、戦闘シーン多めの回でも色々と掘り下げてもらえたのに


まぁ、キントレさんはキントレさんで、
小杉十郎太ボイスでオラオララッシュをすると言う、
多分プリキュアのメイン層には何も伝わらなかっただろうサービスをしていました

やっぱり承太郎は小杉さんで、DIO様は若本さんがいいですよね〜(何の話をしているんだ)


あと、今週で萌えっちが再殺されてましたが

・・・ひょっとして、再登場二回目が寿命として設定されているんでしょうか?


まぁ、尺を考えるとそれぐらいが妥当っぽいんですけど
厚遇されてる満と薫見てると、命の値段に格差が生じすぎててちょっと寂しかったり



12月13日


ビル・ゲイツさんが「このハードが大ヒットしなかったら即撤退!」と、


ASAYANみたいな事言い出してブルードラゴンを大プッシュしてますね


別に欲しいソフトも無いので買う予定も無いのですがブルードラゴン



何度見ても若本ボイスしか印象に残らない若本の宣伝みたいなCM流してるブルードラゴン

巷でエロいエロいつーかバスタードじゃねぇかエロいと評判の小畑先生漫画化のブルードラゴン

これがいわゆる「手癖で描ける集大成」ってやつかとしみじみ思わせてくれる柴田先生漫画化のブルードラゴン


色々、ゲーム以外の媒体でブルードラゴンに触れてみたわけですが



正直、ここまでゲームの内容が想像できないとは思いませんでした


え? これ全部本当に同じ作品が原作になってるの?


なんだか、ドラゴンボールと最遊記読んだ後に西遊記想像させられる気分なんですが



アニメ化するって話ですけど、
いっそGONZO制作で監督今川ぐらいハッチャケてみるのはいかがでしょうかね?
きっと巨大ドラゴンと渋いオヤジが活躍する微塵も原作にかすらない逸品が出来上がると思います(作ってどうすんだそれ)


とりあえず、各媒体見てて分かるのは、

よぼよぼのくせに若本ボイスでシャウトするジジイがゲームに出てる事と、

ジャンプで原作担当してる人は毎月ウルトラジャンプで「今月は載ってるかどうか」をチェックしてるんだろうなって事と、


柴田先生は筋肉ムキムキとホモを描かないとやる気が出ないんだなぁって事で



・・・・・・いやホント、どういうゲームなんでしょうね?

なんで本の多い部屋はやたらと埃が溜まるのかって理由の次ぐらいに気になります


あと、ジャンプと月ジャンと言えば今週始まった新連載

いや、私は読みきりの頃からわりと好きだったんですが・・・・・・月刊の方がいと思うんですがこれ


なんだか春先には雑誌に載ってない予感がビンビンしてて虚しいです

月刊なら、上手くすればZENKIのポジションでいけなくも無いと思うんですけどね


あと、「打ち切りといえば」で繋げたくは無いのですが、P2も危険ですね

読みきりの怪談が好きだったんですけど、これはこれでスポーツ漫画としても良いと思うのですが


何より今週、ショタとボーイッシュロリがシャワー室で第一種接近遭遇と言う


坂本竜馬と勝海舟並の出会いがあった事ですし(その時歴史が動いた)


是非とも続いて欲しいんですよね。少なくとも、ショタがロリを押し倒すぐらいまでは



・・・私ゃ、あ〜言う外見可愛い系のショタが気の強い女コマすシチュが大好きでねぇ・・・

(ドロドロと濁った目で懐かしそうに遠くを見つめながら)


いやいや、そんなシチュは10週どころか30周年迎えてもこないって言う考えは分かりますよ

でもね、やっぱりグラドとかTOLOVEるとか直接的なエロばかりだと栄養が偏るんですよ

ちょっとこう言う変化球があるだけで食卓のバランスは大分良くなるんですよ



例えば、今週のワンピース読んでて、「痛そう」って思うか



「自分も握られてみたい」って思うかで大分違うんですよ(気が違っている人間の発言)


イマジネーションの力で行間を埋める・・・そんな読む側の努力も必要なのではないですかな!!?(不必要)


まぁ、そんなこんなでとことんエロスを追求しつつジャンプを読み解いてみようかと思いましたが、



ボーボボ読んだら何もかもがどうでも良くなったので寝ます


今日もいい淫夢(ユメ)が見れるといいなぁ



12月16日


なんか、知り合いがとある企画で

「「これは見ておけ」とお勧めのアニメ」セレクションとか言うのやってるんですと


まぁ私も面白そうだから手伝ってあげようと思ってるんですけど、私が調子こくと




「とりあえず鬼太郎第三期DVD買え」とか


「ゾロリ先生のご活躍に酔え」とか


大学の合格祝賀会に良くない宗教活動家が紛れ込んだみたいになってしまうので


「これは見ておけ」と人様に胸張ってお勧めするからには

もうちょっと無難なところをお勧めしてみようと思うわけですよ


『ゲンジ通信アゲダマン』とか

DVD化される事が永久に無い作品。なんでもセル画焼失したとか。大好きな作品なのになぁ)


最近ですとなんですか


『ときメモONLYLOVE』とか『地獄少女』とか



前者は頭を悪くしたい人に、後者は鬱になりたい人にお勧めですね

見続けさせられると、一種の拷問みたいになって面白いんじゃないかと思います


あとはなんだ。こち亀とか忍たま乱太郎とかの全話一気視聴とか

テーマ縛りにして、あかほり作品オンリーとかナベシン監督オンリーとかもいいですね


特に、「今回は天地無用縛りね〜」とか言って、
真夏のイブの後ぐらいにGXP流すとイイ感じに殺伐とすると思います


・・・・・・え〜と、テーマは「嫌がらせに使えるアニメ」でしたっけ?(違います)


いや、ほんと無難に選ぶと『スレイヤーズ』とか『スクライド』とか

ほんとありきたりな答えしか出せそうに無くてつまらないので(つまらないといかんのか)


なんかちょこちょこ小ネタ交えながらやってみようと思います

んで、もし「これお勧めなんだけど。いい意味で」と目線をそらしながら情報提供がしたいと言う方は、

よろしければ掲示板の方にでもなんかお勧め作品とか書いて下さるとありがたいです


とりあえずせっかくなんで、他人のフンドシで相撲取るついでに、
またレスが月一になりかけてて寂れそうな掲示板の活性化でもしてみましょうかね〜と、あっはっは(駄目人間)


今期のアニメがいくつか終わったら、いくつか感想でも書いてみるかなぁ?



12月17日


『今週のボウケンジャー』


今週でついにクエスターの二人が退場しました

まぁ、これで残りの話で高丘さんは脇役街道一直線が確定したわけですが


むしろ哀れむべきは、クエスターを改造した張本人なのにノンフォローだったガジャ様と、

母親の幼馴染って設定なのにまったくフォローなくただの嫌な奴として逝ったオウガでしょう


ゲゲェーッ! それなりの設定ついてたんだから和解フラグぐらいあってもいいだろうに、

片思いしてた相手に変装してその息子を押し倒すような変態キャラとして逝きおった――!!?


ちょっとオウガのおざなり感溢れる退場のせいで、
肝心のクエスター二人の退場やチーフの自爆未遂、ズバーンの放置とかもどうでも良くなっちゃいました


先週のガジャ様の萌え仕草からは「スタッフに愛されてるなぁ」って感じがビンビン伝わってきたのですが、
オウガさんの場合、与えられるべき愛情を根こそぎガジャ様に奪われちゃってる感じだったのがほんと哀れですね


あと、スーパーヒーロータイムの締めで、天道君がシリアス風味に
「カブトもボウケンジャーもクライマックスだ。みんな気を引き締めろ」とか仰ってましたが、

その気を引き締めるべきボウケンジャーの次回予告で出た台詞





「サンタさん、クリスマスプレゼント欲しいな〜」



ガジャ様空気嫁



くそぅ、やっぱりガジャ様大好きだ。風天組は最高ス!

ガジャ様のためなら両手剣一本でアルティメットダイボウケンに喧嘩売れるぐらい大好きだ


むしろ戦隊のVSシリーズで、マジレンジャーVSボウケンジャーじゃなく

デカレンジャーVSボウケンジャーやって、アブレラさんと競演して欲しい

初期は駄目なアブレラさんとか読んでてごめんなさい・・・あんた・・・最高の萌えキャラやで・・・


と言うか、この次回予告のせいで今回の内容とかほんとどうでも良くなっちゃったので責任取れガジャ様



『今週のカブト』


とりあえずネイティブのボスっぽい人とか出てきて、クライマックスに向けて色々加速してる感じです

坊ちゃまもついに自分がワームである事を知って、いい感じに死亡フラグ立てて加速していきます



あと、地獄兄弟は加速し過ぎだと思います


まぁ、あの行動は一種のメッセージなんでしょうね

コピー本でいいから、今から即興で自分達が縛られる本を書いてくれって


このまま何がしたくて再登場したのかって理由語られずに闇に消えてくんでしょうかね

まぁ、再登場できるだけ幸せなのかも知れませんが。坊ちゃま編の締め用に久しぶりに出てきた爺やさんとか


スーツアクターさんしか出番が無かったドレイクとか


・・・ここまでくると、もういっそ清清しいなぁ
最終回もこのままスーツアクターさんだけの登場で乗り切るんですかね

んで、ドレイクが最終回二回前のオープニングでこう言ったりするんですよ



「いつも仮面ライダーカブトを応援してくれてありがとう
大介が急に番組に出られなくなった
彼がいつまたみんなの前に姿を見せる事が出来るようになるのか、私にも分からない
そこで、今週から二回に渡って、私とワームとの最後の戦いを見てもらうことにした。じっくり見て欲しい」



ドレイクはもうこれでいいんじゃね?(よくねぇ)


あと、坊ちゃまがワームってバレて岬さんが悲鳴あげてましたが、
こっちに関しては田所さんを受け入れた前例があるし、別に問題無さそうなんだよなぁ

むしろツン期が終わったと思ったらやたらとデレデレになってる方がワーム化より問題ある気がせんでもありません



『今週のプリキュアSS』


満と薫は復活して早々消滅フラグが立ちました
まぁ、なんだかんだ言ってプリキュアMHのヒカリとヒカルみたいに生き残りそうではありますが

むしろコロネも生き残る感じで。最終回、当たり前のように二本足で行動してそうな気がします


ドロドロンさんはウスバカゲロウ並に儚く寿命を迎えていると言うのに
むしろ先にこっちの残酷な運命を打破してあげて欲しいのですが。ムリですかそうですか


今週のドロドロンさんは、ミズ・シタターレさんと組んで、
土の力と水の力を合わせ、巨大な泥団子を作って攻撃してきました

・・・・・・スパイダーマンそっくりなツラしたドロドロンさんが・・・・・・土と水が合体して巨大な泥に・・・・・・


・・・・・・・・・マッドシングって単語が浮かんだ人、いますか?(クロスチャンネルっぽく)


※:マッドシング。スパイダーマンに登場した怪物

ハイドロマンとサンドマンってー怪人が融合した姿なんだけど、

多分この時点の説明で何の事かまったく分からないだろうと思うから理解する必要ないと思います


とりあえずヴェノムとドクターオクトパスとグリーンゴブリン知ってればいいと思いますよ(何の話だ)


ちなみに私はスパイダーマンは原作読んだ事無かったりするんですよねー
精々、池上遼一版を買ってえらく虚しい気分に陥っただけで。まぁ、池上先生も若かったんだよね・・・(遠い目)

ぶっちゃけ怪人の名前は、ヴィランが好きだからどんなのいるか調べてただけです(悪役大好き人間)


ちなみに一番好きなヴィランは『バットマン』のジョーカー


別に「大吉の笑顔はジョーカーとそっくりだ」と言われ続けてる事は関係ありません


・・・・・・え〜と、そもそも何の話でしたっけ?(脱線するにも程がある)

とりあえず、満と薫もフラグ積み重ねてるんで、
アクダイカーン様との直接対決ではそれなりのイベントが欲しいですね
なんか、アクダイカーン様ってジャアクキング様以上にキャラ立ってない感じですし



12月19日



『プレイボーイ』で好評連載中のこち亀企画に、
いよいよ妖怪小説の大家、京極夏彦先生が寄稿する番となりました


京極先生は以前、時代が合わなくて必殺技が使えないと嘆いておられましたが、
さてさて必殺技を封じられた京極先生はどのような作品を書かれたのか、興味深いところです

え〜と、京極先生の書かれたこち亀トリビュート小説のタイトルは、と・・・・・・










「ぬらりひょんの褌」




――夏彦君への問題


「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のトリビュート小説で、
なんで妖怪ネタを持ち出す必要があるのか、400文字以内で答えてみなさい


そーいえば、「修羅の門」のボクシング編で陸奥九十九がこんな事言ってましたね


「ボクシングはやらない・・・・
ボクシングのリングで・・・・ルールで・・・・圓明流をやるだけさ・・・・」




つくづく大馬鹿ですねあの先生(陸奥的褒め言葉)



しかも、11月25日にネタっぽく「大原部長の少年時代編で京極堂が出るんじゃね?」とか書きましたが

今回の話で出てきたキーワードを見てみると、


「大原部長と寺井さんが中野で古本屋巡りしてる」

「大原部長は昔中野に住んでいた事がある」


など、特定の個人が浮き彫りになる仕組みになっています


うん、必殺技が使えないどころか虎砲も無空波も出してんじゃねぇか


ある意味もう『四神』が発動していますヨ
まぁ、こうやって書くと「それ本当にこち亀の小説?」とか思われる方もおられるかも知れませんが、

そこはホラ、一昨年にこち亀全巻一期読みをしたと豪語する京極先生の作品
これがまた、こち亀に対する愛情ってもんがそこかしこに散りばめられているんですよ


今までの作者さんの作品って、
読んでて「あぁ、コラボ作品だなぁ」って思えたんですよ
こち亀の世界観とそれぞれの作家さんの世界観が『競演』してる感じで


んで、京極先生の作品ですが、これがまたなんと言うかコラボって言うより




二次創作読んでるような気分になりまして


「あぁ、これはオタクが書いているんだな」と言うのがビンビン伝わってくる

ライトノベルでもそうそうお目に書かれない二次創作臭が堪能できました
しかも無駄に筆力があるのがある意味タチが悪いです。なにこのSS作家の一つの頂


しかも文章の端々にやたらこち亀のネタが詰まってるんですよね
寺井さんのマイホーム巡りの話だの大原部長の先輩の話だの両さんのタイムスリップの話だの

一言で言うなら、60巻辺りまでにハマってないと理解不可能なものばかり詰め込んでおられました


・・・と言うか、魔法使いとか神様とか、そこら辺の明らかにギャグ重視の要素に関しては
他の作家さんは大人らしくあっさりスルーして下町人情物に仕立ててたのに
どうしてわざわざ明らかに『毒』があると分かるもんに食いついてくんだろうねこのセンセは?


ぬらりひょんの褌とはよく言ったもので、随分見事に他人の褌で横綱相撲とってくれちゃってます

まぁ、そんな感じでやたらとコアなこち亀知識を強いられる内容だったわけですよ


京極先生の小説の特徴って言いますと、
たとえば『陰魔羅鬼の瑕』では儒教関係の薀蓄が語られたり、
『鉄鼠の檻』では仏教関係の薀蓄が語られたりやたら薀蓄が多いのが特徴ですが、


まさか今回はこち亀薀蓄垂れ流すとは思いませんでしたよ。つくづく自分の武器を生かしまくってます


どうして一々知識を披露せん事には気が済まんのだこの先生は

あと、ネタのチョイスから考えてやっぱり100巻までが好きってタイプなんでしょうね


先生に「どの辺りが一番好きですか?」質問したら、またいつもの如く
「どの巻も面白いですよ。楽しみ方がそれぞれ違うだけです」とか仰るでしょうが、


内心では絶対「寿司屋なんか出さなきゃ良かったのに」とか思ってるに違いありません


ツンデレと言う言葉も生ぬるい天性のひねくれ者ですから、そこら辺は気持ちを汲んであげないと(何がだ)


しかし大原部長が「ワシは妖怪に会った事がある」で引いた前編でしたが、
中編、後編とこの先どのように話が展開していくか、中々先が楽しみな作品ですね


ヘタすりゃ、最後は普通に年取らずに生きてる京極堂が出てくるぞ

もしくはタイムスリップの話が伏線で、タイムスリップした京極堂が登場する

そんで「この世に不思議なことなど何もないのですよ大原部長」とか言い出してシメる(それでシメられるのか?)


あるいは、なんか色々あって両さんのイタズラが発覚して、

「両津の馬鹿はどこだ!」って戦車で派出所に突っ込んで終わる


前者はともかく後者は本気でやるんじゃないかと思ってるんですがどう収集つける気でしょうね?


京極堂ならタイムスリップしても、慌てる関口君に向かって
「現実に起きたんだから不思議でもなんでもない」と説教して済ませるだろうしなぁ



12月23日



先週の日曜日、B.Bの旦那がこっち来ると言うので、二人で秋葉原辺りを散策してきました


つーか秋葉原案内以外する事無いのかとオフ会のたびに思いますが、

そこはそれ、『オタク』は世界の共通語ってな事で、とりあえずなんとかなるもんです


まぁ、案内する内容によっても色々と差別化できますしね
ほら、たとえばATAさんの時は本屋が中心、かもっちさんの時はTRPGショップの案内と、

相手の趣味趣向によってコースも変わると言うのもこう言う散策の醍醐味ですね

で、旦那の趣味に合わせたコースと言えば・・・







秋葉原アダルトショップ紀行〜スターダスト・クルセイダーズ(副題)〜



・・・・・・三年ぶりに出逢った時のお土産が、
紅葉饅頭と捕縄術の教本データだった相手を他のどこに案内しろと?

それはさておき

いやぁ、人が10人集まれば10の性癖があるもので
大きな町にはそれなりにアダルトショップが目立つものなんですが、

秋葉原ってーのは土地柄エロゲーの看板が堂々と通りに並んでるもんですから慎みってもんが無くてですね


三次元嫌いの町にあって、リアル女子高みたいな開けっぴろげさがあるんですよ


そんなラオウみたいに堂々としてるアダルトショップに旦那と二人でこんにちは


まぁ、いつもみたいにエロゲー屋へ冷やかしに行くみたいなもんだと思ってホイホイついてく私

最近の少女漫画だと確実にレイプされてしまうようなガードの甘さですね(色んな方面に喧嘩を売るな)


そんでもって、所狭しと並んだアダルトグッズ見ながら旦那とおしゃべり


「いやぁ、なんか色々ありますねぇ。こんなのどうやって使うんだか」

「あぁ、これは○○に×××を当てて△△△△△・・・



懇切丁寧に説明されてしまいました


いや、流石は最近本家サイトの更新が止まったと思ったらブログでやたらと『縛り』について情熱を示し、

マサキさん(マジ女王様)に師事し、捕縄術の教本を読み解きながらその道を突き進んでおられる求道者


二年会わなかったらやたらデカくなってた花山さんに驚いたバキ君よろしく、
なんでちょっと見なかった間にこんなにスペシャリスト化してるんだろうと大吉ちんビックリ


親戚の結婚式に出席するために東京にきて親戚からアレコレ言われたそうですが、


、結婚相手はいないけど奴隷ならいるというのも凄い状況だと思います



さて、そんな旦那ですから獲物(アダルトグッズ)に関してはやたらと造詣が深く、

二次元世界でしかお目にかかった事が無い代物を前に不思議がっている私に対し



「むぅ、これは世に聞く○○○○○・・・」

「知っているのか旦那―――ッ!」


と、雷電もビックリの解説ラッシュ

「これは縄で代用できる」とか「上手な鞭の使い方ってのは・・・」とか、

知らなくても多分一生困らない類の知識を色々教えていただきました(男として、それもどうかと


しかしまぁ、やっぱり自分の『武器』があるのって男としてある意味ステータスですよね

性癖とか個性とか、そう言うのを突き詰めていくと必殺技なり武器なりに進化するんだって、よく分かりましたよ









『孕ませ』とか『妊婦』とかの単語が出ると、必ずXXさんの話題になったのを踏まえて



ただ、あそこまで来ると『武器』とか『性癖』じゃなくて、『業』って呼ばれるもんだと思うんだなボクは



そろそろ怒られるので閑話休題

つっても、オフ会の話題はそれからも変わらなかったわけですが


旦那が古本屋巡りしたいと言うので、道も知らんくせに神田まで適当に歩き、
さて適当に古本屋で捕縄術の本でも探そうと思ったら、ほとんどの店が日曜休業と言う無計画ぶり


休日は普通に休むというあたり、やっぱり客層をしっかり掴めてるんだろうなぁと感心しました


で、適当に開いてる本屋回ったらする事無くなったので喫茶店でダベることに


問題は、会話内容がまた「○○で×××××が・・・」としか表現できない事


え? なんでさっきからやたらと伏字が多いのかって?



ジオじゃとても書けない事ばかり旦那が喋り倒すからだよ


体験談やらなんやら、SMについて熱く熱く語られるドトールコーヒー店内

正直、いつ摘み出されるのかなぁとか思わんでもなかったですが、

止める事なくゲラゲラ笑って聞いてた私も相当駄目な部類だったような(今更自覚)


しかしまぁ、旦那がネウロの犯人みたいな勢いで縄に興味を示し、

そっちのスペシャリストになるような事は、まぁほっといてもあったかも知れませんが


うちのサイトを経由しなきゃマサキさんに縛りとか習うような事は無かったかも知れんと思うと、



なんか気付いたら運び屋にされた海外旅行帰りのOLみたいな気分になってきました


もっと分かりやすく言うと、鉄骨渡りの誘いが来る前のカイジ


つーワケで師匠が良かったためかあっと言う間にマスタークラスに成長してた旦那

実際に縄とか見せてもらったんですが、扱う手つきがやたらと熟練してたのが印象に残ったオフ会でした


最後に、「俺は気性が激しいから教えるのには向かん」と言ってた旦那に
『マスターキートン』でウルフさんキートンさんにが言っていたこの言葉を送ります



「プロフェッサーにはなれないな」

「せいぜい、達人(マスター)どまりだ」




私も目指してみるかな・・・ロリの・・・マスターを・・・(和訳によって意味が異なる辺りがヤバい発言)



12月25日


『今週のボウケンジャー』


今週は、サンタさんの持ってたゴーレムが大暴れするお話


・・・うん、いいんだ。クリスマスがユダヤ教起源って説はわりと有名だし
同じくユダヤ教のゴーレムを出す必然性ってのはかなりあるんで、その事自体は別にいいんですけど



子供番組でそこまでマニアックにこだわる理由を教えて下さいスタッフ


そこまで分かる子供も子供で嫌ですけどね
プレゼントもらって要らんもの扱いした子供より嫌ですよ

まぁ、そんな事はどうでもいいんですけどね
サンタさんは、とんでもないプレゼントを私にして下さいました・・・・・・





ガジャ様の声&顔芸です




「泣き真似じゃあ〜〜〜!!」は、「私に今時の機械の事を聞くな〜〜〜!!」以来のヒットでした


いやホント、ガジャ様の声芸と顔芸は最高ですね
この二つは、私のロールプレイの武器でもあるので、ガジャ様を師匠と仰いで技術を盗みたいものです(するな)


しかしガジャ様の素晴らしさはまさにプレシャスですね
今週、久しぶりにメインを張って活躍したと思ったら


「やっぱりゴードム最強!」と言う結論に辿り着くのに一年かかってましたからね


鼠の嫁入りやってるんじゃないんだから。なんでこのおっさんはこんなに萌えるんでしょうか


番組終盤に向けての最後の出番が今から楽しみで楽しみでなりませんよ


あと、今週ゴーレム以上に出てくる必然性が分からなかったミニスカサンタさん



空から降ってきてチーフとぶつかった冒頭のシーンを見て、一体何万人の視聴者が画面に向かって



「それなんてエロゲ?」と呟いた事やら


そりゃチーフもプレゼントと称して潰れたケーキの代わりに食っちまいますよ!(そんな事実は無い)


まぁ、最近のサンタは煙突からじゃなくテレビ画面から入ってくるらしいので、
これからの時代はそう言うサンタが出てきてもいいかも知れませんけどね〜


つーかテレビ画面て。貞子じゃないんだから


きっとこれからはトナカイとかも現代風に変わってくるんでしょうね
空を飛ぶためにジェットがついてるサイボーグトナカイとか(バンパイアハンターDじゃねぇんだぞ?)


赤鼻のルドルフも、「暗い夜道では真っ赤なお鼻が役に立つのさ」とか言われてますが、

きっとピカピカ光るだけじゃなくて、レーザーが出るようになるんでしょうね。そのための赤鼻です


ミニスカサンタクロースもソリの上で仁王立ちになりながら


「それでも世界で最も邪悪な種族の末裔か!!」とか叫んでるんですよ


そんで、トナカイが行く手をさえぎるものをなぎ払ったり焼き払ったりしてるんですよ

うん、そりゃ航空宇宙防衛司令部も追跡するよねって話で


きっとサンタクロースが戦ったらカーナビが70メートルズレたりするんでしょう

もしこんなサンタが相手だったら、ボウケンジャーも勝てるかどうか分かりませんでしたね(そんなのサンタじゃない)


とりあえず、ミニスカサンタはともかくとして、サンタコスのガジャ様が見たかったなぁ・・・(駄目人間の末期)



『今週のカブト』


田所さんとの和解フラグがあったあたりから、


坊ちゃまの救済フラグは潰えたんだなと思ってました


まぁ、途中から御家の再興とか、明らかにどうでもよくなってましたしね

とりあえず、残ってるのはこの展開しかなかったから、
もてあました中盤以降はひたすらギャグ要員と言う不遇極まりない扱いだった坊ちゃま

爺やさんとのコンボで中々綺麗に最後を飾れたので、ある意味幸せだったのかなと思います



そして次は地獄兄弟の番かなとか思わんでもないです(思うな)


ベタベタだったし今更感は大きかったし、
正直その展開はどうなのよと平成ライダー恒例のツッコミが入りましたが、
最期だけはほんといい最期でしたね坊ちゃま。最後の10分だけやれば良かったのに(酷い言い草)

忠臣大好きな私としては、死に際に「爺やが一緒じゃないと眠れない」展開を持ち出されたのはほんと反則


ギャグ設定をこう言う風に活かすのは個人的にツボでした



『今週のプリキュアSS』


今週は少女向け番組だと言うのに、


フラレた人間がカップルをぶち殺す展開になりました



た、正しい! なんて正しい教育番組なんだ!!(狂気に染まった瞳で)


まぁ、最後はベッタベタな展開でまた煮え切らない・・・ってか煮える事が絶対に無い関係に戻ったわけですが


それにしても敵がカップルで登場しただけであの態度・・・

しっと団の資格大アリや!!(『食いしん坊』の淀川さんみたいな目つきで)


ヘタすれば、「諦めるな!」ってーんで、
彼女さんを四人で襲撃に行ってた可能性もありますね(ねぇよ)


それで、彼女の亡骸を抱いたカズヤさんに「悪魔め・・・!」とか言われて

「悪魔で・・・いいよ・・・」とか答えるんですよ(何その魔法少女界の範馬勇次郎)


惜しむらくは、咲の心に眠る『修羅』が、こんな番組終盤で目覚めた事ですね
舞がほのかほどには腹黒に見えなかったので二人とも被虐属性だねと安易に括っていましたが、

番組序盤でこの『獣』が出てたら、また違った楽しみ方ができたかも知れないのぬに・・・(間違った楽しみ方をするな)


しかしどうでもいいんですけど、『しみったれ』なんて単語、子供に分かるのかなぁ・・・?



12月31日



〜年末の大吉ファミリー・ダイジェスト(若干の誇張を含みますが、流れに間違いはありません)〜





ゆうりか「いってきます」


私「ああっ、ゆうりかが化粧をしている!
そんな格好で大晦日にどこに行くと言うんだ!!?」


母「・・・・・・執事喫茶に行くのね


ゆうりか「・・・・・・お茶代を下さいお母様


母「ふざけるな



私「・・・・・・・・・・・・・・・ッッ

二次元以外も執事は萌えると断じる思い上がり
捨てはおけぬと思いはしたが・・・・・・・・・・・・

おぬしが正しい・・・」(勇次郎を認めた海皇の如く)







私「つーかちょっと待て貴様
掲示板の公然猥褻カットってありゃなんだこの野郎!!」


ゆうりか「書き込み? 何の事? 知らないよ
そんな、公然猥褻カットだなんて何を証拠に・・・・・・SATSUGAIするぞ貴様!!


私「えぇい、毎回毎回呼んでもねぇのにポンポン地獄から湧きやがってこの野郎・・・!」






母「大吉〜、大掃除は〜?」


私「え〜、すいません。今、とても忙しいのです」

『ガープス』を熟読しながら能力値のメモを取りつつ






私「(・・・本棚からJOJOが減ってるのは何故?)
あっ、ゆうりかさん。この刺身私も食っていいですかな?」


ゆうりか「貴様は今までに食べたパンの数を覚えているのか?



そこで問題だ! 大吉マスター21はこの言葉にどう返すか?


3択―ひとつだけ選びなさい



答え@ハンサムの大吉マスタ−21は突如
「おっと 会話が成り立たないアホがひとり登場〜〜
質問文に対し質問文で答えるとテスト0点なの知ってたか? マヌケ」と言う


答えA「グ・・」と睨みつけた後、
仲間がきて「大吉さん!」と叫んでくれる


答えB「ゆうりかきさま この漫画読み込んでいるなッ!」
と言って「答える必要はない」と返されてしまう。現実は非情である。






答えC いいから返せよ



ゆうりか「WRYYYYYYYYYYY!!」


私「・・・まぁ、ハマってるのは良い事なんだがな?」


ゆうりか「WRYYYYYYYYYYY!!!」


私「(・・・・・・とりあえず





DIO×ジョナサンとか言い出したら、殺そう)」








さて、そんなこんなで今年はこれから年越し蕎麦を食って終わりなわけですが
去年の年越し蕎麦の時、私とゆうりかさんが2000万パワーズを結成して食いまくったため、

わりと多めに用意してた蕎麦があっさり無くなってしまったんですよね〜


そんなわけで、今年も食って食って食い倒れてやろうかのぅと、

OKFF(大阪・くいだおれ・フード・ファイターズ)のような邪悪な笑顔してたわけですが


そんな私達にお母様が朗報をお届け下さりました



母様「今年の年越し蕎麦は・・・・・・20人前食ってもらおうか!!


加減って言葉を知ろうともしない貴女はやはり我々の母親です


この大いなる母からの『愛』を受け、
居候のギルさんは「馬鹿じゃないの?」と心底呆れた声をあげ、

末妹のタイガーさんは「無茶だ! 食えるわけが無い!!」と、新兵症候群にかかってしまいました


しかし、そんな絶望的な状況の中――逆境に燃え上がる二人の姿が!!





私「蕎麦は多いなゆうりか・・・・
いや・・・・・・たいした事はないか・・・・
・・・・今夜はお前と俺でダブルフードファイターだからな




まぁ、どちらかと言えばカブトの馬鹿兄弟みたいなもんですが

それでも鎖を引きちぎらんかの勢いで奮い立つ馬鹿ヤロウ二人


あきれ果てるタイガーさんを尻目に、さっきから「祭りだ祭りだ!」と、食いワングランプリを開催


蕎麦の上に乗せる天ぷらを、
DJみたいにズラズラ並べだす母親を前に、

今、今年度最大の戦いが始まろうとしているわけですよ!!



つーわけで、食ってきま〜す


えぇい、ゆうりか! そこをどけ! その天ぷら蕎麦にトドメ(最後の一口)を差すのは・・・この俺だァッ!!