トレーラー

昨日と同じ今日。今日と同じ明日。
常春の街は穏やかに変わり映えのない日々を与えてくれる。
だが、人々の知らないところで。――世界は大きく変貌していた。
街の人々からちょっとだけ不便をなくす街の何でも屋と春風のようなトラブルメーカーの少女。
二人が出会った時、春の嵐が街に吹きすさぶ。
少女の願いを彼は叶える事ができるのか。
長いようで短い青春コメディが、今始まる。


『ダブルクロスThe 3rd Edition リプレイ・スプリングデイズ』
第1話 「スプリング・ハズ・カム!」
ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。


青山九郎用ハンドアウト
ロイス:春日恭子 推奨感情 P:好奇心/N:食傷

君は街の何でも屋さん。ある日、君の事務所を訪れた元気すぎる少女が厄介な依頼を持ち込んだ。
いわく、彼女の父親を探して欲しいとの事だが。どうにも嫌な予感がする。
かつての君の師匠も、よく女と草花の扱いは男には難し過ぎると言っていたものだ。
しかし何でも屋たるもの、一度受けた仕事には全力で取り組むもの。君は調査を開始した。


二階堂香苗用ハンドアウト
ロイス:青山九郎 推奨感情 P:自由/N:自由

君の所属する支部があるのは常に穏やかな気候で、桜が長く咲く事で有名な都市『N市』。
問題が無さ過ぎるのが問題の弱小支部だが、今回は日本支部支部長から直々に命令が与えられた。
なんでもPC1と言うオーヴァードは、特別な能力を持つ可能性があると言うのだ。
彼を調査し、有益ならばUGNに勧誘する。それが君に与えられた初めての大きな指令だ。


徒野龍彦用ハンドアウト
ロイス:スプリング・エフェメラル 推奨感情 P:有為/N:脅威

君の所属する支部に、日本支部長から直々に命令がきた。と言っても、命令を実行するのは君の部下の仕事。
日本支部長は、それを伝えるとともに『スプリング・エフェメラル』と言うコードネームのオーヴァードに注意するように言った。
なんでも、FHの中でそのオーヴァードを使った大々的な実験が行われるという情報が日本支部に入ったらしいのだ。
まだ確かな情報ではないが、スプリング・エフェメラルがN市に入った可能性がある。やれやれ、君の苦労の種がまた増えそうだ。


櫻井真次郎用ハンドアウト
ロイス:春日四天王 推奨感情 P:感服/N:恐怖

君はかつて、FHの春日一族クランとUGN間の大きな戦争に参加した事がある。
その時のUGNサイドの参加者は、君を除いても数人しか生き残っていない。
春日四天王と言う超常的な力を持ったオーヴァード達にせん滅させられてしまったのだ。
いつか、借りを返す。そう思って生きてきた君に、春日四天王がN市に集結しようとしているという情報が入る。


西場無常用ハンドアウト
ロイス:桜邪 推奨感情 P:誠意/N:不快感

君は『桜邪』と呼ばれる情報屋からたびたび情報を買っていた。
たびたび世話になり、ある程度借りが溜まってきたころ、そいつから連絡があった。
N市で近々、大きな事件が起きると言う。それに首を突っ込めば、儲けの種になると言う。
ツケを返し、どかんと一発当てるためにも。この情報屋の挑発に乗ってやろうではないか。


永野琳子用ハンドアウト
ロイス:ダイシー&リグレット 推奨感情 P:執着/N:憤懣

君がUGNの日本支部長から受けた依頼は、コードネーム『ダイシー&リグレット』を倒すこと。
そいつはUGNの支部を襲い、支部員を全滅させた。その際も、多くの民間人を巻き込む非道を行った。
断じて許すことはできない。君は、ダイシー&リグレットがN市に潜入している事を知り、そこへ向かった。
もしも奴に黒幕がいた場合、みんなまとめてぶっ潰す。君は決意の炎に燃えていた。


オープニングシーン1
『トラブルは春風と共に』


GM : ではまぁ、火がついてるPC1のシーンからいきましょうか
GM : 九郎さん、登場して浸食率を上げて下さい
GM : シーンは、九郎さんが何でも屋で暇そうに客を待っているところからです
九郎 : 1D10ですよね。ヨット 1D10 → 8 = 8
九郎 : 「……来ないなぁ。客」死んだ魚の目で通帳握りしめてます
GM : 今日も今日とて平和なN市。そろそろ春を感じる気候で、のんびりしています。九郎さんの財政事情はともかくとしてw
香苗 : 窓の外を早咲きの桜の花びらが舞ったりしてるのですね
GM : そんな感じです<早咲きの桜
GM : で、そんなふうに現代社会のひずみで緩やかに死を待っていると、ドアをノックする音が
GM : ???「九郎さん、いらっしゃいますか?」 数回のノックの後、若い女性の声がします
九郎 : 「もう、警察から来てるスタントなしの事故再現映像の仕事しようかなぁ。死なないだろうし、多分」
GM : ???「はやまっちゃ駄目ですよー」 ノックとともに
九郎 : 「客っ!」光の速さでドア開けます
GM : 桜「どうも〜」 大家である、横島桜がドアの前に立ってます
GM : 桜「今月の家賃は……まぁ、催促なしの方が良さそうですね」 九郎のリアクションを見て苦笑しつつ
九郎 : 「あ、桜ちゃん。こんにちわ。……家賃とかはないよ。無い袖は振れないよ」と後ずさり」
GM : 桜「ですよね♪」
GM : 桜の足元には、彼女が1階でアルバイトをしている薬局の店主がボコボコになった顔で倒れています
香苗 : 九郎の女嫌いポイントがたまってしまうw
九郎 : 「樫木、いい加減性根入れ替えろよ。言うだけ無駄だろうけど」
GM : 桜「稼ぎが無いのは首が無いのと同じで、男の甲斐性も何もなく、ただの二酸化炭素製造マシーンですものね♪」
九郎 : 「何だろう。狙い通りなのに胸が痛い。(恐る恐る)それじゃあ何かな? まさか出て行け、とか?」さらに後ずさる
GM : 桜「でも、ちゃんと仕事があれば働いてお金を稼いで家賃をいれてくれる……九郎さんはそんな方だと信じております」
九郎 : 「………稼げればね! そりゃっもういの一番に!! ええ24時間いつでもですよ!!」首を千切れんばかりに盾振り
GM : 桜は、逃げようとする薬局の店主、九郎さんの悪友でもある横島樫木さんのボディに蹴りを入れながら笑顔で言います
GM : 桜「と言うわけで、なんか困った人がいるので連れてきてみました」
GM : 桜がそう言って一歩下がると、ショートカットの女の子が前に出てきます。年齢は桜と同じ、高校生ぐらいです
九郎 : 「あ、依頼人連れてありがとう」とそちらを見ます
九郎 : 視線が明後日の方を向きます
GM : ???「これが何でも屋? ……しけたツラしてるわね」 傍若無人が服を着たような、そんな涼宮ハルヒな女の子がいます
GM : 桜「彼女は、春日恭子さん。どうも生き別れになったお父さんを探しているようで困ってらしたんです。助けてあげてくれませんか?」
九郎 : 「げ、元気そうな娘だねぇ」と床に倒れてる樫木を見ながら愛想笑い
GM : 桜「ちなみに報酬は心配しなくてもこちらがもちますよ。今月の家賃・水道・光熱費。ついでに夕飯は向こう1週間私が作るって事でどうでしょうか?」
GM : 桜「どうせお仕事なくてろくに食べてないんでしょう? 九郎さんまだ若いですから、お肉食べないといけませんよお肉♪」
九郎 : 「報酬は魅力的だけれど」桜を見ながら「でもさ、この娘も師匠の名声があるから頼みに来たんでしょ? 俺が三流のへっぽこだってちゃんと話した?」
GM : 桜「いえ、困ってらしたんで。人探しで、頼りになる人を紹介してくれと言われまして。なら、九郎さんが一番頼りになると私が思って連れてきたんですよ」
GM : 桜「壮吉さんは確かに頼りになる方でしたけど、九郎さんだって十分できるお人だと私は思ってますよ。地道に仕事をこなしていけば、そのうち九郎さん目当てのお客さんも大勢いらっしゃいますよ」
九郎 : 「……そういわれると断れないけど」恭子の方を見ようとして視線をあっちゃこっちゃ移しつつ「君はどうなの? 君の目から見て、俺は信じられる?」
GM : 恭子「はぁ? あんたプロでしょ。ならちゃんと仕事しなさいよ。別にあたしの懐が痛むわけじゃないから、腕は期待しないわ。でも成功だけはちゃんとしなさいよ」
GM : 桜「まぁ、そう言うわけなんで。後はお仕事の話をよろしくお願いします。ほら、行きますよ樫木さん」 足元の男に蹴りを入れて立たせて、去っていきます
香苗 : 足元でジリジリ樫木さんが逃げ出そうとしてるんだろうなぁ
GM : 樫木「いてて……いつか覚えてろよお前……」 桜「こっちのセリフですよ! 店の売上持ち出してパチンコ行って全額スって、ヤクザがバックにいる闇金で金借りてまたスって、店の睡眠薬勝手に横流ししようとしたのをただ殴る程度で済ませた私の温情に感謝して下さい! こっちまでソープに売られかけたんですからね!!?」 ガヤガヤ騒ぎながら去っていく変なNPC
琳子 : 一階の薬局が私のお店のライバル店と聞いたけど、どうやら実質的な店長は桜ちゃんで間違いなさそうだね。
九郎 : 「一応、最低限の信頼はもらえてるんだな」と苦笑い。初めて恭子の目をまっすぐ見て「わかった。引き受けるよ」、と
GM : で、桜が去っていくと恭子は勝手に事務所に上がりこみ、ソファーに腰掛けてふんぞり返ります
GM : 恭子「分かればいいのよ。さぁ、さっさとこいつを探しなさい」
GM : そう言って、恭子は一枚の写真をテーブルに置きます
九郎 : (女子高生と密室で二人きり。……ちょっと嫌だなぁ)と思いつつ写真を拝見しながらお茶とお菓子の用意
GM : 写真には、一人の男が映っています。人相は基本ルールブック1のP295下段参照


公式ルールブックに載っているこの男は春日恭二(コードネーム『ディアボロス』)。ダブルクロスシリーズにおける、マスコット的存在である。こう、バイキンマン的な意味で。なお、家族構成に関しては明かされていない。


GM : 恭子「この男、私の父親らしいんだけど。これを探してちょうだい」
九郎 : (チンピラくせえ)と、茶碗と羊羹を恭子の前に置きながら思います
香苗 : N市名物にさくら羊羹とかありそう・・
GM : 恭子「なんかこの町に父親がいるって手紙がきて。せっかくだから会ってみようと思ったんだけど、どこにいるのかわかんないのよね。探すのも面倒だし、どうしようかと思ってたらさっきの女にあんたを紹介されたのよ」
九郎 : 「名前とか年齢とか、この写真意外に知ってることはあるかい?」と湯飲み茶わんを凝視しながら
GM : 恭子「あったら自分で探すわよ。無いからプロに頼んでるんじゃない」
GM : 恭子「でも、名前なら分かるわ。手紙に書いてあったの。お前の父親はこの――春日恭二だって」
九郎 : 「そうだね。すまなかった」と羊羹を見ながら
九郎 : 「名前が分かれば間口は格段に広がるな。助かったよ」
GM : 恭子「まったく、こっちは依頼人なんだからもうちょっと気と頭を使いなさいよ。まぁ、そういうわけだから。なるべく早くお願いね」
九郎 : 「ああ、任せてくれ」と壁にかかった時計を見ながら
GM : 恭子「フフフ……突然、生き別れの父親の存在を教えられてその後を追う……これはきっと不思議事件の幕開けに違いないわ! あぁ、この男は一体何者なのかしら! 私の父親、その正体……ドキドキが止まらないわ!!」
九郎 : (あれぇ? この娘、大丈夫かなぁ)と楽しそうにしている恭子の顔をちらりと見ながら一抹の不安を覚えます
GM : 恭子「じゃ、早く捜査に行きましょ。私、こういう人探しってのもやるの初めてなのよね〜」
九郎 : 「え゛!!! ついて・……来るの?」
GM : 恭子「そりゃそうよ」
琳子 : 本当に一緒に行動するのが不安になるような娘よねw>恭子
無常 : ※意外と普通だと思ったのは秘密だ!
GM : 恭子「さぁ、この町にある不思議を全部解明してやるわ! なんせこちらにはプロがいるんだもの! 父親を含めてこの町に潜む陰謀をまるっと見通してやるわ!!」
GM : 恭子はウザいですが、まともな部類に入るNPCです。この後出てくるNPC? ……うん(目をそらす)


ウザいNPCのウザい振りに真摯に対応してくれるPC1はとてもできた人です。


香苗 : ちなみに、やっぱり制服ですか?>恭子
九郎 : (樫木ー早く来てー! 間に合わなくなっても知らんぞー!!!)と心の中で絶叫
GM : いえ、今んとこ私服です。事情がちょっとありましてw
九郎 : 制服だったら僕がおまわりさんに質問されちゃいますよ?(幼児退行中)
香苗 : じゃあ活動的に、ハーフコートにミニスカオーバーニーソックスとか
GM : まぁ、九郎は壮吉の弟子で街の何でも屋さんですから、警察の覚えも良さそうですがw
GM : そんな感じで<活動的に〜
GM : と言うわけで、恭子が九郎さんを引っ張って街に飛び出したところでシーンカットになります


オープニングシーン2
『UGNは善良な人々で構成された正義の組織です』


徒野 : 1D10 → 8 = 8
香苗 : 1D10 → 9 = 9
香苗 : 皆トバしてるなぁ


浸食率の上昇が序盤から高いと後で苦労するのです。


GM : 次のシーン、OP2でPC2とPC3が登場です。舞台は支部で、日本支部長の霧谷さんから入電があるところからスタートです
香苗 : 「おとうさん、電話」と言って映した瞬間に眉間にしわが寄る。
GM : 霧谷「徒野支部長、お元気なようでなによりです」 にこにこ笑顔の霧谷さん
徒野 : 「お陰様で」ほぼ無表情で応対します
GM : 霧谷「香苗さんもお元気そうで。チルドレンは元気でなくてはいけませんからね」(にこにこ)
香苗 : 「用件は何ですか」
GM : 霧谷「さて、いきなり本題で申し訳ありませんが。青山九郎と言う人物をご存じですか?」
GM : 霧谷「この彼が、特殊なオーヴァードである可能性があると言うタレコミがありましてね。真偽のほどを確かめていただきたいのです」(にこにこ)
徒野 : 「真偽を確かめるだけでよろしいのですか?」
九郎 : そんなことないですよー。へっぽこのポンコツですよー
GM : 霧谷「えぇ。その後の事は、支部長の裁量にお任せしようかと」
GM : 霧谷「あ、別に「危険因子だったら始末しろ」とかそんな黒い事は言いませんよ。霧谷さんいい人だから。ただちょっと調査してー、危険がないか? 調べて? その人の人格も尊重して対応を決める? みたいな?」
香苗 : GMが、きれいな霧谷さんRPに限界が来ている・・・!?
徒野 : 真面目なRPに限界がきてるのかと思った>GMが
GM : 霧谷「いいんですよ。僕はホラ、公式リプレイでもなんかたびたびファンキーな行動をするのに定評がありますし。この程度なら矢野先生も笑って許してくれますよ」
徒野 : 「…承知しました。調査結果等は事後報告でよろしいですね? その方が香苗もやりやすいでしょうし」
香苗 : 「……わかりました」眉間によりっぱなし
香苗 : 「おとうさん、私は大丈夫だから」
GM : 霧谷「別に実験動物にしろとかそんな事言うわけないじゃないですか! どっかの死人を弄ぶオーヴァードじゃあるまいし! 僕はあくまで、年頃の娘さんを持った善良な支部長に、良識に従って事態を上手く良い方向に導いて欲しいというだけで!!」
GM : 霧谷「とりあえずまぁ、色々と事後報告でOKですよ。ほら、日本支部も忙しくてですね。ハハハハハ」
無常 : いやさりげなく伏線貼ったぞッ
九郎 : け、消されるのか? 自分
徒野 : 「…相変わらず貴方は他人の神経を逆撫でするのがお好きですねえ!」死人を弄ぶという語にカッとなって思いっきり接続きりたいんですがよろしいですか?w
GM : どうぞw<切りたい


霧谷さんはとってもいい人なのDEATH


GM : 接続を切ると、鳩が一羽すいすい飛んできまして
GM : 「あと、FHがなんかN市でよからぬ事をたくらんでるみたいなので気をつけて下さい。情報が秘匿されていますが、『スプリングエフェメラル』と言う作戦コードだけ手に入りました。気にとめておいて下さい」
GM : と、鳩が喋ってから、また飛んでいきます
香苗 : 「……またおとうさんをいじめた」
徒野 : 「すみません、少し取り乱しましたね。私は外出用にここを止めてきますから、貴方はあちらで準備をしてきなさい」
徒野 : 破壊した電話をそっと隠しながら
香苗 : 「電話……」じぃ
香苗 : 「直す?」 (イージーエフェクトで)
徒野 : とりあえずスプリングエフェメラルという単語は記憶しつつ、窓に鳩避け用の針を設置しておきます
徒野 : 「帰ってきてからでいいでしょう」>直す?
GM : これ以上霧谷さんを出すとボロが出てしまうので、後はPC2とPC3が打ち合わせしてシーンエンドで。
香苗 : 「霞網」>鳩対策
GM : それは勝手に設置しちゃうと自治体に怒られるものではw<霞網
無常 : 廃墟だし別に・・・・・・
徒野 : 「余りぬかりがなさ過ぎると変に警戒されますよ」>霞網
徒野 : 言いながら施設の電源を一つ一つ落としていく感じでー
香苗 : 「うん。やめる」
香苗 : 「代わりに、CD吊るす」
九郎 : 鳥獣保護法違反みたいですね>カスミ網
琳子 : 本当に霧谷さんのこと嫌っているねぇw
徒野 : 廃墟にきらめくCDか…
GM : 霧谷さん、いい人なのに・・・笑顔に裏表のない紳士なのに・・・
徒野 : かつてここまで霧谷がPCに嫌われた事があっただろうか… ないこともないかもしれない
無常 : ・・・・・・まぁ、むべなるかな
香苗 : では……といっても制服に学生カバンなわけですが
徒野 : 「さ、もう彼の事は忘れて、お仕事の準備をしてきなさい。私の方はもう終わってしまいますよ」 言った直後に施設全体の照明が落ちる
香苗 : あ、シナリオロイスのPC1への感情は、・・・せっかくだから振ろう
香苗 : 「鞄とってくる」
香苗 : 2D100 → 24 + 31 = 55
香苗 : 慈愛、劣等感か純愛、恐怖
徒野 : チョイスのがよさげな出目だねえw>香苗
香苗 : ・・・・・・フラグ立ってる!?
香苗 : 特別な力を持つオーヴァードってことに対して劣等感や恐怖って可能性はあるかな
徒野 : お、お父さん認めませんから…!www>フラグ
九郎 : 出来の悪い年上の弟を見るような目をされるんですかー?(黙れ妄想野郎)
無常 : 慈愛もわからんでもない、能力に無自覚というのは能力者視点では慈しむものかもしれない
香苗 : 純愛は・・・・・・、ひとめぼれくらいしか浮かばないw
九郎 : フラグは折るもの(学生時代、何度もそうしたキャラという設定)


オープニングシーン3
『深夜の邂逅』


GM : PC4〜6のOP、まぁ、それぞれ事情のある皆さんは。各々の目的のために動いていたところ、桜邪と名乗るUGNイリーガルによって一同に会せられました(ざっくりとしたスタート)
GM : あるPCは春日四天王の情報のため、あるPCはチャンスのため、あるPCは春日一族のエージェントを倒すため、と言う感じです
真次郎 : 合同ですなw
真次郎 : んでは椅子に腰掛けて葉巻吸いながら腕組んで構えてます
GM : と言うわけで、他の素性のわからぬ連中と一緒に……まぁ、夜の公園とかにしますか。そこに集められてる感じです
GM : PC4〜6は登場お願いします。まぁ、ざっくりとした合同OPです
真次郎 : 1D10 → 5 = 5
無常 : では登場しましょう 1D10 → 7 = 7
琳子 : はーい。では、早速登場しようかね。 1D10 → 2 = 2
無常 : 桜邪と知り合いってことは、最初からいたことにしたほうがスムーズかも?
GM : N市の寂れた公園。とりあえずまぁ、軽く他の連中を見る感じで
真次郎 : 夜の公園ですか。ベンチに腰掛けてますわ
真次郎 : 「文書でくれた方がありがてぇんだがな」
真次郎 : 「メモ取るのは好かんからな」
真次郎 : 煙を大量に吐き出しつつ
真次郎 : 近場に来ると咳き込む人多数
GM : 桜邪「まぁ、こういうのは直接会って口頭で説明するのが流儀なものでして」
GM : 声を発したのは、黒づくめに仮面をつけた、男とも女ともつかない相手
真次郎 : 「それは結構だが、後で必ず文書でくれよ?」
琳子 : 「営業時間が終わったのに本当にゆっくりできないねぇ…でも、仕方ないわね。」白衣姿のまま夜の公園に行こう。
真次郎 : 「こういうのは言った言わないが一番面倒なんだ」
GM : 桜邪「まぁ、顔合わせも兼ねているので。不明点があればきちんと文章化しますよ」
無常 : 黒づくめ仮面が桜邪?
GM : です<黒づくめ仮面。最初にそう名乗ったと言う事で
無常 : あ、とりあえず木陰から出てきます
無常 : 「……西場無常だ……宜しく」
真次郎 : 「櫻井真次郎という。一応、会社員だ。一応、な」
GM : 桜邪「まぁ、役者はそろったようなので本題からお伝えします。皆様のお望みのもの、用意できそうですよ」
真次郎 : 「ほぉ?」
真次郎 : 葉巻を消します。携帯灰皿で
真次郎 : 「梟の野郎の所在が分かったのか?」
GM : 桜邪「糸口は、この人です」 桜邪がそういうと、夜の公園にホログラフで一人の男の顔写真が浮かび上がります
無常 : 「……相手は? ……おそらくはオーヴァードか?」
琳子 : 桜邪さんが姿を現したのでご挨拶をしましょう。そして、提示された男の顔を見てみよう。
GM : 「正確に言うと、所在の糸口になるキーマンが見つかった……と言うところでしょうか」
GM : 桜邪「この人の名前は、春日恭二。FHのエージェントです。詳しくはまぁ……せっかく腕利きのエージェントがおそろいのようですし。この人について調べてみるといいんじゃないでしょうか」
真次郎 : 「……あの「ディアボロス」か?」
GM : 桜邪「それと、この人について調べようとしている人達がいます。そっちの中心は青山九郎というこの町で何でも屋を営んでいる人です。まぁ、まだそうなる予定ってだけですけど、まず間違いは無いでしょう」
GM : 桜邪「はい、青山さん達と協力してディアボロスの動向を追って下さい。それが、春日一族に近づき、大きなチャンスを得る近道です。回りくどいやり方で申し訳ありませんね」
琳子 : 真次郎は顔見知りということで気軽に真ちゃんと読んでおこうかな。無常さんは初対面のほうがいいかもしれないね。「それにしてもこの面子に何か意味があるのかしらね?」
無常 : 「……今回の条件は調査か、了解した」
真次郎 : 「春日一族の面汚し、歩く任務失敗とか呼ばれてるあの男だろ?」
真次郎 : 「こんな野郎にそれほどの価値があるとは思えんが……まあ、仕事なら、やるさ」
GM : 桜邪「さぁ? 私はただ、皆様からのご依頼のものを用意しただけですから。満足いただけましたら、後日報酬の振込先をご連絡させていただきます」
琳子 : 「へぇ〜壮ちゃんとこの九郎ちゃんも動いているのね。こりゃあ、私もお手伝いしないといけないねぇ。」
GM : 桜邪「と言うわけで、私はこれにて。皆様のご武運をお祈りしております」 そういって、桜邪は消えます
真次郎 : 「まあ、油断せずに取り組もうか。同志諸君」
琳子 : 「頂けるものがあったら病気以外は貰いたいものだねぇ…まあ、病原菌とかウィルスとかは研究のためにほしい所だけどね。」
無常 : 「……了解」
真次郎 : 「昔、会社の後輩で、舐めてかかって翌朝、全身の皮を剥がれて逆さ吊りにされたやつがいたからなからな」
真次郎 : 「こういう仕事は、油断は禁物さ」
GM : で、適当に挨拶して九郎さんに合流しようとOPが終わるわけですが
九郎 : 師匠、よくこんな人と幼馴染やってられたなぁ>研究のために欲しい
琳子 : 「わかったわ、真ちゃん。…それにしても、あんた相変わらず無茶しすぎるわね。まあ、あまり薬使わずにすむのはいいけどね。」
無常 : 「……重々気を付けることとしよう」
真次郎 : 「無茶するのが仕事だから仕方ない」
真次郎 : もくもくさせながら
真次郎 : 密室で二人きりでいると、誰でも嫌煙家になる
無常 : 「……よし、手がかりを探すか……」
琳子 : 「あと…西場無常ちゃんだったっけ?私は永野琳子っていうの。気軽にお琳ちゃんでも琳子さんでも呼んでちょうだいな。」と無常ちゃんに笑顔を向けておこうかね。
無常 : 「クロウと呼ばれる男は、なんでも屋だったな……情報をつかんでいる可能性は高い
無常 : 「リンコか……宜しく」
無常 : 「シンジロウも、宜しく」
真次郎 : 新しい葉巻を懐から取り出して、火をつけます。(さっき消したの忘れてた!
真次郎 : 「ああ。これっきりかもしれんが、よろしく」気持ちよく喫煙しつつ
GM : では、そこでシーンエンドで

GM : そしてOPの最後に、軽く別の描写を説明。立ち去った桜邪が別の場所で、顔の見えない相手と向かい合っています
GM : 桜邪「ご依頼のものをご用意しておきました。満足いただけましたら、後日報酬の振込先をご連絡させていただきます」
GM : そう言って、桜邪はFHのセーフハウスを後にします。――シーンエンド