へっぽこゲームレビュー
第一回『ドラえもん ギガゾンビの逆襲』
大吉「え〜、それでは記念すべき第一回目のゲームレビューいきま〜す」
桜邪&樫の木おじさん「は〜い」
大吉「え〜、第一回目のゲームは上記の通り、『ギガゾンビの逆襲』で〜す」
桜邪&樫の木おじさん「は〜い」
大吉「え〜、それでは、魔界に出発しま〜す」
桜邪&樫の木おじさん「は〜・・・ええっ!!?」
大吉「返事は『はい』か『いいえ』で答えるように先生言いませんでしたが?」
樫の木おじさん「いや、そうじゃなくて・・・」
桜邪「何故魔界に行かねばならないのですか?」
大吉「習うより慣れろ、と言う言葉もある
だから実際にゲームを追体験しながら
ゲームレビューをして行こうという試みだ
普通のレビューは漫画の方でレビューするわい」
桜邪「はぁ・・・では、着替えてきますね」
樫の木おじさん「何故?」
桜邪「分かっていませんねぇ・・・
ドラえもんで魔界と言えば、『チンカラホイ』で
スカートがめくられてしまうと言うお約束があるのです」
大吉「あ〜、大丈夫、そこまで凝ったゲームじゃないから」
桜邪「あ、そうなんですか?」
大吉「うん、ちょっとドラえもんが
ネズミと戦う時にまひする程度だから」
桜邪「充分凝ってますよ
・・・で、そのドラえもんさんはどこに行ったんですか?」
大吉「ん〜とね、何でもギガゾンビが何か企んでるとかで
倒しに古代に行ったんだけど、時空を捻じ曲げられちゃって
みんなと離れ離れになって秘密道具も無くしちゃったから、助けてくれって泣きついてきた」
桜邪「まぁ、あの人は秘密道具ないとただの青狸ですから」
樫の木おじさん「で、その役立たずはどこ行ったんだ?」
大吉「だから、助けてくれって泣きついてきたから
『いいえ』を連発したらスネてゲームオーバーになっちゃった」
樫の木おじさん「いきなりBADENDにしてんじゃねぇ!!」
桜邪「・・・という事はもう終りですか?」
大吉「いや、仕方無いから
ドラえもんほっといて勝手にクリアする事にした
つまり、これは語られる事の無かったもう一つのストーリー」
樫の木おじさん「・・・それ、レビューか?」
大吉「五月蝿い、とっとと行くぞ」
桜邪「もしもBOXで
『魔法が使える世界』に世界を変えるんですね」
大吉「そうそう、ちなみにこのゲーム
大長編見てねぇとストーリー理解できねぇから」
樫の木おじさん「うわ、最悪」
桜邪「何言ってるんですか
初期の大長編は見てない方が最悪ですよ
まぁ、最近の大長編は内容事態が・・・」
大吉「それ以上は言わんでいい」
〜魔界〜
大吉「さて、魔界です
とっととギガゾンビに復活させられた魔王デマオンを倒し
石にさせられたのび太も助けてとっとと次のステージに行くぞ」
桜邪「ええ、満月博士の家で石になってましたね
でも、傍に居た猫、アレは当然・・・」
大吉「そう、もちろん彼女だ
映画見た人間はこの時点ですでにニヤリだ
では、彼女を仲間にするために、翻訳こんにゃくを探すぞ!!」
桜邪「お〜・・・・・・・・・・・・見つけました」
大吉「はっ、早いな!!」
桜邪「早いって言うか・・・アレを見てください」
大吉「アレ?」
樫の木おじさん「もぐもぐ・・・うん、美味い
まさか木の根本にこんな美味いコンニャクが埋まっているとは
魔界と言うのも中々悪く無い世界なのかもしれんな」
大吉「吐かんか馬鹿者〜〜〜!!」
樫の木おじさん「うわぁ!! な、何だよ!?」
桜邪「す、すっかり飲み込んじゃってますよ!!?」
樫の木おじさん「うむ、美味だったぞ
あっ、落ちてたものを拾い食いするのが汚いとか言うつもりか?
大丈夫大丈夫、俺は木だから腹を壊したりとかしないから」
大吉「テメェ! ドラえもん見た事ねぇのか!!?」
樫の木おじさん「俺は俺より人気のあるキャラの出る作品は見ん事にしている」
桜邪「だからってアイテム食べますか普通!!?」
樫の木おじさん「いや、だってさぁ・・・
ドラ焼きばっか食ってると口の中が甘くなっちゃって・・・」
桜邪「ああっ!!?
ドラ焼きも全部食べちゃってますよこの人!!」
大吉「テメェ! このゲームじゃドラ焼きは
お金とマジックポイント兼ねてるんだよ!!」
桜邪「そうですよ!
お店でアイテム買ったり
秘密道具使ったり出来ないじゃないですか!!?」
樫の木おじさん「はぁ? 何言ってるんだ貴様らは?
ドラ焼きで買い物したり道具を使ったりできるワケ無いじゃないか」
大吉「・・・この野郎・・・見も蓋も無い部分ツッコミやがって・・・」
桜邪「だから素人とパーティー組むのは嫌だったんですよ・・・」
樫の木おじさん「まぁまぁ、金ならモンスター倒して稼げばいいじゃないか
仲間だって、お前らがその分まで頑張ればそれで済む事なんだし
ブチィィッッッ
樫の木おじさん「何だ?
今、何かがキレる音がしたぞ?」
大吉「さぁ? ところで、桜邪、知っているか?
このゲームでは守備力の事を『がまん』と言うのだぞ?」
桜邪「まぁ! だとすれば
がまん強ければどれだけ敵の攻撃を食らっても平気なんですね!!?」
大吉「そうだとも!
強い防具を装備する事で
物凄くがまん強くなったりしちゃうんだ!!」
桜邪「なるほど! そうなんですかぁ〜!!」
樫の木おじさん「・・・なぁ、何の話だ?」
大吉「いや、別に、がまん強い盾おじさん」
桜邪「そうですよ、がまん強い盾さん」
樫の木おじさん「・・・へ?」
大吉「大丈夫大丈夫
がまんが強ければ、ずっと元気でいられるから」
桜邪「そうそう、あと子供向けゲームですからね
敵にやられても死なずに気絶するだけで済みますから」
樫の木おじさん「えっ? 何? ちょっと・・・」
大吉「面倒臭いからこのままデマオン倒しに行くぞ〜!!」
桜邪「銀の矢はどうするんですか?」
大吉「大丈夫、無くても倒せるらしいから」
桜邪「なら大丈夫ですね
こっちには『イージスの盾』があるんですから」
樫の木おじさん「{全てを察した}
い、嫌! それだけはやめ・・・」
大吉「行くぞ護り屋ぁぁぁぁぁl!!」
桜邪「特攻特攻特攻ぅぅぅぅぅぅ!!!」
樫の木おじさん「ひぃぃぃぃぃぃぃぃ!!?」
〜海底〜
大吉「強かったな、デマオン」
桜邪「えぇ、何故か心臓が真隣に出現してましたけど」
大吉「隠してねぇじゃん
一度死んでボケたのかあの魔王
それとも、ああやってわざと堂々と見せる事で
逆に偽者だと相手に思わせようとしていたんだろうか?」
桜邪「でも、倒せて良かったですね
のび太さんが仲間になってくれなかったのは残念でしたけど・・・」
大吉「ああ、私達の姿を見るなり
ジャック・ハンマーのドーピングを見た小坊主のように
悲鳴をあげて失禁して逃げてっちゃったからな・・・」
桜邪「それもこれも、みんな貴方が怖い顔してるからですよ?」
樫の木おじさん{血塗れ}「すい・・・ません・・・でした・・・
もう・・・二度と・・・しません・・・から・・・もう・・・ゆる・・・して・・・」
大吉「よし、盾にするのはもう勘弁してやる
だからその侠客立ちみたいな顔をとっとと治療しろ」
桜邪「それが済んだらとっととポセイドン倒しに行きますよ」
樫の木おじさん「・・・は・・・い・・・」
大吉「いや、もう少し休んでていいよ?」
樫の木おじさん「ほ、本当か!!?」
桜邪「え〜、大吉さん駄目ですよぉ
甘え癖がついちゃったらどうするんですか?」
樫の木おじさん「{こいつ、いつか絶対殺してやる・・・}
そ、そんな・・・後生だから本当に休ませてくれ・・・」
大吉「いやね、このステージはさ
あるアイテムが無いと進めないんだよ
私はそれ調達してくるから、ちょっと待ってて」
桜邪「はぁ、そういう事なら・・・」
樫の木おじさん「やっと休める・・・」
桜邪「私はこのお馬鹿さんに
ドラえもんについて再教育しておきますから」
樫の木おじさん「ええっ!!? いや、俺は別に・・・」
桜邪「ポセイドン戦の途中で逃げ出されたら困るんですよ
言う事聞かないと『桃太郎印のキビ団子』食べさせて洗脳しますよ?」
大吉「じゃ、適当に頑張っといてくれや」
桜邪「は〜い」
樫の木おじさん「・・・・・・・・・・・・・・・・・は〜い」
桜邪「で、ここがバギーさんのお墓です」
樫の木おじさん「おおっ!!
これがあの名シーンを生んだバギーの墓か!!」
桜邪「感動しましたよ、バギーさんの最後は・・・」
樫の木おじさん「女の涙のために命を捨てる・・・漢だねぇ・・・」
桜邪「そして、最後に残ったネジが
このお墓の下に埋められているのです」
樫の木おじさん「くっ・・・
あの名シーンを思い出したらまた涙が溢れてきそうだ・・・」
桜邪「フフ、貴方もすっかりドラえもんにハマったようですね」
大吉「お〜、あったあった、ここだここだ」
桜邪「あっ、大吉さん、お帰りなさい」
樫の木おじさん「おおっ!
大吉、聞いてくれよ、俺の感動を!!」
大吉「分かった分かった
後で聞くから・・・ちょっと待ってろ{ゴソゴソ}」
桜邪「? 何してるんですか?」
大吉「タイムふろしき〜」
樫の木おじさん「は?」
バサッ
{大吉、タイムふろしきをバギーの墓にかける}
桜邪「え? ちょっ、ちょっと、何を・・・」
バギー復活
大吉「おお、目覚めた目覚めた」
バギー「コンニチハ、大吉サン」
桜邪「な・・・」
樫の木おじさん「何をするだァ――――
ゆるさんッ!」
バキィィィッ
大吉「げふっ!!?
て、テメェ! いきなり何を・・・」
桜邪「{ユラァ〜}それはこちらの台詞です・・・
大吉さん・・・貴方・・・何て事を・・・」
大吉「な、何って・・・」
ドガガガガガガガガ
桜邪「貴方がッ! 泣くまでッ! 殴るのをッ! 止めないッッ!」
大吉「わ、私の話を聞いて・・・」
{〜数分経過〜}
桜邪「・・・で、遺言はありますか?」
樫の木おじさん「感動を台無しにしやがって・・・
コンクリに詰めてこのまま海底に放置してやる!!
テキオー灯の効果が切れるまで死の恐怖に怯えるがいい!!」
大吉「ち、違うんだ!
アレは仕方無かったんだ!!」
桜邪「何が仕方無いんですか?」
樫の木おじさん「答えによっては
死に様をホオジロザメに食わせる程度にしてやるぞ?」
桜邪「一応、出現モンスターですからね
なんならシュモクザメとかでもいいですよ?」
大吉「いや、だって、ホラ・・・イベントだし」
桜邪&樫の木おじさん「は?」
大吉「必須イベントなのよ
バギー生き返らせて、溶岩渡るの
そうしないと先に進めないんだよこのゲーム」
桜邪「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
樫の木おじさん「・・・まぁ、確かに
今まで有名なキャラがたくさん出てきたが・・・
男塾三面拳がポコポコ生き返るのとはワケが違うんだぞ?」
大吉「私に言われても・・・
そういう事はゲームの製作者に言ってくれよ」
バギー「アノー、私ハイツマデ放置サレルノデショウカ?」
大吉「おお、悪かったな
それではとっとと先に進む事にしよう」
樫の木おじさん「なんか釈然としたものが残るが・・・まぁ、いいか」
桜邪「良くはありません」
大吉「そ、そう言われても・・・
だからこれはゲームの仕様であって・・・」
桜邪「海底鬼岩城のラストはアレが全てです
こんなご都合主義がまかり通っていいはずがありません」
{桜邪、バギーに乗り込む}
樫の木おじさん「ど、どうする気だ?」
桜邪「・・・私達は・・・まっすぐ立ってますか?」
大吉「車で特攻仕掛ける気かお前!!?」
桜邪「大丈夫、直前で飛び降りますから」
大吉「いや、そういう問題じゃなくて・・・殺す気か、バギー?」
桜邪「歴史は修正されなければなりません」
樫の木おじさん「・・・次はお前の番なんだなぁ・・・」
バギー「泣イテルノ、樫ノ木オジサン?」
桜邪「それじゃあ行きますよぉ!!」
大吉「・・・いってらっしゃい」
樫の木おじさん「・・・バギー・・・じゃあな」
バギー「エ?」
桜邪「ラディカル・グッドスピード!!
衝撃のぉぉぉ! ファースト・ブリットォォォォォ!!!」
ドギュオオオオオン!!
大吉「・・・さっ、次は地底ステージだから
今のうちに『のび太と竜の騎士』の予習しとくか」
樫の木おじさん「ああ・・・バギーの死を無駄にはできないからな・・・」
〜地底〜
桜邪「いけませんいけません
世界を縮めすぎてしまいましたぁ・・・・・・」
樫の木おじさん「・・・きっちりネジ一本だけ残して大破させやがったよ・・・」
大吉「お前、ホームズ馬鹿にされたぐらいで人殺すコナンの犯人と同レベルだぞ?」
桜邪「私は自動的なんです
世界の敵を殺すために現れるんですよ」
大吉「うるせぇ、いいから次だ次
結局スネ夫もケツまくって逃げちまったし」
樫の木おじさん「まぁ、プラモ軍団の製作を命じといたからな
今ごろ寝食を忘れて励んでいる事だろう、きっちり脅しといたし」
大吉「・・・お前、本当に弱い奴には強いね」
桜邪「とりあえずジャイアンさんでも探しましょうか?」
大吉「いや、面倒臭いから先行こう
マイク取っちゃったから、リサイタル攻撃されたら困る」
桜邪「でも味方はダメージ食らいませんよ?」
大吉「本能的に嫌だ
だからとっととツチダマプリースト倒すぞ」
樫の木おじさん「あれ?
ボスは映画のキャラじゃないのか?」
大吉「映画のボスって・・・隕石だぞ?」
樫の木おじさん「・・・さすがに無茶か」
桜邪「いえ、問題はありません
ペガサスに乗って宇宙空間に飛び出して
隕石に体当たりして魔王のエネルギーを解放すれば・・・」
大吉「それじゃ打ち切り最終回じゃねぇか」
桜邪「打ち切りなんですか?」
大吉「でなけりゃ宮下先生のネタが尽きたんだよ
別にいいだろ、キン肉マン二世は続いてるんだから」
樫の木おじさん「何の話してんだテメェら」
大吉「とにかく、ツチダマプリーストだ
ど忘れしたが、誰か偉い奴に化ける事で
戦争を長引かせているはずだ、そいつを見つけて正体を見破る」
桜邪「面倒臭いですねぇ」
樫の木おじさん「そうだな、そんな事しなくても
あの道具を使えば簡単に正体見破れるじゃないか」
大吉「えっ?
そんな便利な道具あったっけ?」
樫の木おじさん「何だ、思い出せないのか?{得意げ}」
桜邪「え〜と・・・?
あっ! 『○×うらない』ですね!?」
大吉「そうか!!
そう言えば『のび太と竜の騎士』の
一番最初の方に出てきた道具だったな!!」
樫の木おじさん「はぁ? 何だそれ?」
桜邪「えっ・・・違うんですか?」
大吉「でも、『○×うらない』は
ゲームには登場していないからなぁ・・・」
桜邪「でも、他には思いつきませんよ?」
樫の木おじさん「お前ら、肝心な物を忘れてはいやしないか?」
大吉「もったいぶってないでとっとと言え」
桜邪「いったいどんな秘密道具なんですか?」
樫の木おじさん「はっはっは、決まってるじゃないか
『ラーの鏡』だよ」
大吉&桜邪「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふ〜ん」
樫の木おじさん「まったく、こんな簡単な事にも気付かなかったのか?」
桜邪「・・・予習、させなかったんですか?」
大吉「・・・いや、ついでに他のゲームの知識も色々教えたから・・・混ざったんだと思う」
樫の木おじさん「・・・・・・・・・ひょっとして、俺、間違えた?{汗}」
桜邪「大丈夫ですよ、そんな酷いお仕置きはしません
ちょっとあと数時間の間、また盾になってもらうだけです」
樫の木おじさん「ひぃっ!!?
そ、それだけはご勘弁を!!!」
法皇「貴様ら、法皇の間で何を騒いでいる!!」
大吉「・・・ああ、そう言えばここ法皇の目の前だっけ」
桜邪「じゃあ、ちゃっちゃとツチダマプリーストを探しに行きましょう」
樫の木おじさん「だがどうする?
しらみ潰しに探したら時間がかかるぞ?」
法皇「法皇の間での雑談はごえんりょ願おう・・・
君らはその騒音や雑音をどうする気だったんだね
この美しい地底に響かせるつもりだったのかね?
君らはお客だがこの法王庁のルールには従ってもらうよ 未成年くん」
{手で無理矢理桜邪の口を閉じさせる法皇}
法皇「わかったね」
{自分の椅子に戻ろうとする法皇}
桜邪「待って下さい
口でいうだけですなおに黙るんですよ・・・
大物ぶってカッコつけないでくださいこのタコ!」
大吉「おい桜邪!
法皇に対して無礼はやめろッ おまえが悪い!」
桜邪「フン! 承知の上の無礼ですよ
この人は法皇じゃありません 今わかりました!
ツチダマプリーストはこの人です」
大吉「な」
大吉&樫の木おじさん「なにィ―――ッ!!」
法皇「ツチ・・・ダマ??
なんだねそれは・・・いったい」
大吉「それは考えられんぞ桜邪
この法皇様は映画にも登場し身元はたしかだ
信頼すべき人物 ツチダマプリーストの疑いはゼロだ・・・」
法皇「ちょっと待ってくれ『ツチダマ』?
いったい何を言ってるのかわからんが」
樫の木おじさん「桜邪いいかげんな推測は惑わすだけだぞ!!
証拠はあるのか桜邪!?」
桜邪「『ツチダマ』に共通する見分け方を発見しました
それは・・・ツチダマは地下の空気を少しでも吸うとですね・・・
鼻の頭に血管が浮き出る」
全員「えっ!」
{鼻の頭を触る法皇}
樫の木おじさん「うそだろ桜邪!」
桜邪「ええうそですよ!
ですが・・・・・・・・・マヌケは見つかったようですね」
法皇「アッ!」
大吉「・・・・・・・・・・・・・・・ここまで引っ張るほどのネタだったかなぁ・・・」
〜古代〜
樫の木おじさん「結局あの後
まだツチダママスターとかいたな」
桜邪「ええ、まさか塔自体が実体化したスタンドだったとは・・・」
大吉「JOJOネタはもういい
とにかくとうとうギガゾンビのステージだ
とっとと奴をぶっ殺して、このレビューを完遂させるぞ」
桜邪「ですね、どこへ行けばいいんですか?」
大吉「う〜んと、結構複雑でね
『芭蕉扇』を手に入れなきゃならないんだけど・・・
そのために色々お使いイベントこなさなきゃいけないんだよ」
樫の木おじさん「面倒臭いな・・・」
桜邪「誰が持ってるんですか?」
大吉「『テラ』ってオリキャラだけど」
桜邪「分かってるならとっとと貰いましょうよ」
大吉「・・・まぁ、テラの存在がわかってるだけで
もうクラヤミ族を倒すイベントは省けたんだが・・・
ククルのお母さんを救う薬草を取ってくるイベントとかもあるし」
桜邪「それなら、適当に樫の木おじさんの葉っぱ千切って食べさせましょう」
樫の木おじさん「・・・別に俺の葉は薬草じゃないぞ?」
桜邪「知ってますよ
貴方がそんなに有益なワケ無いじゃないですか
偽薬{ブラシーボ}効果って奴ですよ」
樫の木おじさん「{ぐっ・・・この野郎}
だが、偽薬効果で本当に大丈夫なのか?」
桜邪「古代の人たちはみんなこうやってたんですよ
祈祷とか、虫から作った万能薬とかの偽薬効果です」
大吉「・・・大丈夫なのか、それ?」
樫の木おじさん「・・・何で効くかなぁ?」
桜邪「信じる者は救われるんです
さぁ、とっととギガゾンビを倒しに行きましょう!
・・・って、芭蕉扇くれるついでについてきたテラさんは?」
大吉「人質として袋に詰めてる」
桜邪「・・・何故?」
大吉「いや、もうぶっちゃけネタバレなんだけど
この女ギガゾンビの娘なんだよ」
樫の木おじさん「ええっ!?
映画にはそんな話出てきてないぞ!!?」
桜邪「・・・なんか、致命的な部分で綻びがありますねこのゲーム」
大吉「じゃあとっととギガゾンビ倒すぞー!!
例によって都合良く目の前に立ってるからね」
ギガゾンビ「テ・・・テラ!!」
テラ「お父様!!」
樫の木おじさん「へっへっへ、動くんじゃねぇぞ
ま、娘の命が惜しく無いってんなら話は別だがな」
桜邪「・・・ハマリ役ですね」
大吉「テラにナイフ突きつけながらの台詞じゃないだろ?」
ギガゾンビ「き、貴様らそれでも正義の味方か!?」
樫の木おじさん「うるせぇ! 建前で正義が守れるか!!」
大吉「とりあえず一回目だからちゃっちゃとボコろー!」
全員「おー!!」
桜邪「いや〜、まいりましたね」
樫の木おじさん「まったくだ
まさかてらがぎがぞんびのむすめだったなんて」
大吉「棒読みで演技するな
しずかちゃんも引いてたじゃないか」
桜邪「でも何で一回元の世界に戻る必要があったんですか?
あのまま本物も叩いちゃえばそのまま全クリだったんじゃないんですか?」
大吉「いや、それがさぁ
最初に樫の木おじさんに食われて以来
一回もドラ焼きを補充してなかっただろ?」
桜邪「ええ、そう言えば敵が落としたりとかもありませんでしたね」
大吉「実はこのゲームでは
ドラ焼きはドラミが作ってくれるんだよ
定期的にドラミに連絡取ると、倒した敵の数に応じて
ドラミがドラ焼きを渡してくれるってシステムになってるんだ」
樫の木おじさん「ふ〜ん・・・通過単位のドラ焼きをドラミが作る、ねぇ・・・
なんだかとっても犯罪臭い気がするのは気のせいか?」
大吉「気にしたら負けだ」
桜邪「で、どれだけもらえたんですか?
大分溜まってたんでしょ?」
大吉「・・・9999個」
桜邪「うわぁ」
大吉「・・・おじさん、食べていいよ?」
樫の木おじさん「食えるか!!」
大吉「ま、まぁ気を取り直して
とっとともう一回行ってちゃっちゃとボコろー!!」
全員「おー!!!」
樫の木おじさん「あ、変なロボットがいるぞ?」
桜邪「アレは・・・ザンダグロスじゃないですか」
大吉「いや、敵だからジュドだな」
桜邪「無駄なところで細かいですねぇ・・・」
樫の木おじさん「どうせなら萌えキャラのリルル出せよ」
大吉「・・・すっかり染まったな、あんたも」
桜邪「ああっ! テラさんが裏切った牛魔王に殺されてしまいました!!」
樫の木おじさん「なんて汚ぇ野郎だ!!」
大吉「私達が仇を取ってやる!!」
ギガゾンビ「お前らが言うな!!」
桜邪「のび太さん達も駆けつけてくれましたし、みんなでボコりましょう!!」
全員「おおー!!!」
桜邪「大体今さら牛魔王は無いでしょう!
パラレル西遊記なんて、大魔境以上にマイナーです!!」
全員「おおー!!!」
桜邪「どうせなら『オランダから流れ着いた偉人の鬼』にするべきです!!!」
樫の木おじさん「・・・いや、それもどうかと」
大吉「『ぼく桃太郎の何なのさ』は大長編には入らんだろ」
牛魔王「・・・勝手に襲い掛かってもいいか?」
ドラえもん達「どうそご自由に」
桜邪「いや〜、感動のエンディングでしたね〜」
樫の木おじさん「ああ、まさかギガゾンビが
再生装置の全エネルギーを使ってテラを蘇らせるなんて」
大吉「うん・・・それはいいんだけどさ
なんで私達はタイムパトロールに捕まってるワケ?」
桜邪「・・・どうやら、ドラさん達にハメられたみたいですね・・・」
樫の木おじさん「ギガゾンビも一応犯罪者だったワケだしな
テラと幸福に暮らさせるためにはスケープゴートが必要だったワケか・・・」
大吉「やろう、助けてやった恩を忘れやがって・・・」
樫の木おじさん「畜生! 絶対復讐してやる!!」
桜邪「とりあえず脱出が先決なんですけどね・・・」
TP{タイムパトロール}隊員「お前らは危険人物らしいからな
これからみっちり取り調べてやるから覚悟しろよ?」
樫の木おじさん「弁護士を呼べ!
俺達には黙秘権がある! 弁護士が来るまで俺は何も喋らんぞ!!」
TP隊員「・・・安心しろ
時空犯罪者からは基本的人権は剥奪される」
樫の木おじさん「私めが悪ぅございました」
大吉「変わり身早っ!!」
TP隊員「時空法違反は重罪だからな
お前ら、生きて娑婆に出られると思うなよ?」
大吉「お前は騒がないのな」
桜邪「まぁ、ここで暴れても無駄ですから」
TP隊員「そうだな、聞き分けが良い模範囚でいたら
ギネスに乗るぐらい長生きすれば生きてる間に出られるかもしれんぞ?」
樫の木おじさん「い・・・嫌だぁ〜〜〜〜〜!!!」
BADEND
樫の木おじさん「なんで第一回からBADENDなんだよ〜〜!!?」
大吉「まぁ、BADENDからのスタートからだし
運命は変えられなかったよ、手塚、って言うことで」
樫の木おじさん「チクショ―――――!!」