範馬刃牙 
第189話「恋に殉ずる」
 



え〜、『今年一年を漢字一字で表現してみる』なんてー試みがありますが

せっかく本年最後の範馬刃牙感想ってー事ですんで、ちょっと私もやってみようかなと、


今週の内容の感想を、1つのAAで表現してみようと思います

189話を読んで、私の心に最初に浮かんだのは、こんな光景でした―――





































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       '''""´´         そ     l      l ,l: : : : : : : : :/  ,,;;;::、 ̄`゙`'''''フーi
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       : : : : :.!  :l: : : : : : : : : : :間- ‐ '''" l      リ ,iー'''""´  ,r''("ブヽ..,フノ,,''":l  ゙! l
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                       実  _,,..ィl    f`ヽ_,,,,.,.,. -f )''"`~´Y (王)`rゝ、 ヽ,, i!
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       : : : : :.l  .l: : : : : : : :_  ̄ ̄,,,,.,:;:-+.l ,l   l l====== ''')n、,ノ レ'′   "゙´!
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そりゃチャンピオンも爆ぜますわ



一回読んだ後、唖然としました。唖然とした後、バチバチやらエンジェルボイスやら嘘喰いやら読んで心を癒して、もう一回読み返して





チャンピオンを力いっぱい投げました\(^ω^)/



まぁ、何があったかと言いますと大体こんな内容でした


まず、バキ君が頭悪そうな不良達に絡まれてました

最初は克巳さんがついにキレたのかと思いましたが、よく見ると顔のパーツが違いました


しかしそこは、弱い者にはとことん強い我らが主人公



「(彼等不良にとり
獲物の戦力の分析は死活問題
この時の様子をのちに少年はこう語ったと云う
”手の内にあったナイフが””縮んだ”―――と
”まるでキーホルダーのように―――小さく頼りないものになり変わった”――と)」
 



まぁ、不良少年の気持ちも分かります


私も、この話を読んだら主人公への期待がキーホルダー並になりましたから



私の中でのバキ君への印象が、完全にキノコと同レベルになりましたからね♪

(あまりの怒りで、笑顔で固まってしまった表情を浮かべながら)


まぁ、不良にとっては災難な事ですが、

ここはこのまま主人公の数少ない活躍の機会である不良イジメの生贄になってもらいましょうか


そう思っていると、突然彼らに声をかける人がいました




「坊っちゃん いけませんな 弱い者苛めは」

「あ 栗谷川さん」
 



バキ界の数少ない良心! 栗谷川さんの登場だ!!

危うく、うみねこアニメ並にモザイクが必要になりそうだった惨劇が喰いとめられました



「君たち わたしに感謝しなさい
わたしがもう一秒 声を掛けるのが遅ければ―――
顔面骨折―――脳挫傷―――内臓破裂―――歯冠破折―――失明―――
いずれにしろ 目もあてられぬことになっていた」
 



そう言って不良達を逃がしてやる優しい栗谷川さん

まぁ、ちょっと大袈裟な物言いだったかもしれませんが油断はできませんからね


なんせ、最近のバキ君は悪いところばかり父親にどんどん似通っています

もし自分に喧嘩売ったからって理由で、超格下の不良を徹底的にボコったとしても、



「いつかはやると思ってました・・・」以外のコメントができなさそうです



そんな(いろんな意味での)窮地を救った栗谷川さん。旧交を温めるべく、喫茶店に向かいます



ところで、「ごぶさたしてました」ってバキ君言ってましたけど、ほんとですよね



この子、自分に興味ない人にはほんと関わらないし、

一発ヤったら恋人とも半年ぐらい会わないような放置プレイスキーなので、

下手すると幼年編以来、一度も栗谷川さんに連絡とってなかったんじゃないかって疑いさえあります


もう少しバキ君は、人間関係を大事にするべきだと思います



「いよいよですね
地上最大 史上最強 最強最後の親子喧嘩」

「ただの―――親子喧嘩さ」
 



栗谷川さんの弁には熱が籠りますが、バキ君はどこか他人事のような感じで返します

相変わらずの無気力主人公っぷりです。山岡さんもびっくりのぐ〜たらオーラが放たれています


そして、次の瞬間主人公の口からとんでもない一言が!!


「奥様の仇 果たすときは―――まさに今」

「栗谷川さん あれから5年―――
幾度も 幾度も幾度も―――幾度も自問自答を繰り返した
憎き父親―――俺は本当に憎んでいるのだろうか」
 












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       '''""´´         そ     l      l ,l: : : : : : : : :/  ,,;;;::、 ̄`゙`'''''フーi
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                       実  _,,..ィl    f`ヽ_,,,,.,.,. -f )''"`~´Y (王)`rゝ、 ヽ,, i!
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       : : : : :.l  .l: : : : : : : : : : :/: : : : : : l H、   l l: : : : : : : : : :ヽ V' ti、 ̄!=''" 7 l
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いやいやいやいや、バキさんあんた何言うてはるのん?

それを言っちゃったら全ての設定が崩壊しちゃいますよ。小倉優子が「こりん星ってどこにあるの?」って聞かれて、


「ぶっちゃけ港区だよ」とか言いだすぐらい全ての基盤がガラガラと崩れちゃいますよ?



「もっと言うなら栗谷川さん
父 範馬勇次郎が―――母 朱沢江珠の仇というのは真実だろうか」
 
















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「母さんはいわゆる フツウの母親じゃない
血を分けた息子などめじゃない
親子愛より恋に殉じた女性です
男の中の男 否―――超雄 範馬勇次郎に殉じた女性です
夢と現の最中の―――見届けたあのワンシーン
父 勇次郎に抱き締められる母さん―――・・・・・・
抱き締めすぎだぜ親父・・・・・・
母も抱き締めていた・・・・・・泣いていた・・・・・・」

「あの涙・・・・・・・・・なんだったのでしょう」

「やだな・・・からかって・・・・・・」

「・・・・・・・から・・・・・・かう?・・・・・・」

「報われたにキマってんじゃん」

「えッ」

「女性としてのお袋の悲願は あの瞬間 成就したんだ」
 













                、_ヽ、、_,,y
               -‐ヾ;;;;;ヾツ;;;;;彡_,
              ヽ彡;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;''<,_        _______
             `゙シ;;;;;;;;;;;;;;、;;;;;ッ;;;;;ヾ;;;;;;;;ラ.      /
              彡;;;;;;リッヾ`ソリiiヾ、;;;;;彡     |
             ノミ;;;;/´-゙'。、ノ ノ-。、iヾミ、     i  ないない
              リi;;;ミ. `ー '  _`ー' iミ、,   ー='、
              ノ彡ヽ    -' u .!`       |  それはない
            __ノ''゙゙´\J ,-‐、・ ./\__      |
            `ヽ、 0 ./`ヽ、 ̄_/!`!) `ヽ-,   \_
         _,ィ-‐=´ ヽ. 〈  ヽ  ̄ / _/  /´`'ヽ、   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ----──--     /  \‐-、 ,r‐''´./ /     \
  --──ー--/`i─--   ̄ ̄ヽヽ ヽ  ノ ヽ       \
  /ヽ__   / ./!    /ヽ   ヽ\ / /´      fi   i
 ./!ヽ!__ / ! |   .// /      V  '        |i!  l
-チ/ fヽ二=/ / i ̄ // /-、     |         ..::!'   `ヽ
.┼=| i-- (( ⌒! /´、 ( ./ ̄::....  /        ..::::::/ /   ヽ
 .!  ヽ )  〈 '' !,ヽ、!  |/     ヽ ......    ::::::::ノ::/
 .ヽ、  (  /   ij ヽ  i'  ....:::::::::::ヽ:::::::::::..........::::::ィ'/:..
二二=====── |  〈..:::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::ノ\::::....
  )vナ ( ヽ、_ノ`'ヲ‐'' ) ::::::::::::::::_,,,./:::''     / ヽ`''':::::..
  ヽ〈 〉:::::     /、  |:::,,::--‐'´ i /      ノ  /´ヽ::::::







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l /〃  / l  A、リ / l /,〉 .レ|  ,r‐'_,ニニ| lニ=ァ .}  /    |
 .|l |  /!    リ\ <  // (_|.リ l /./´ `ー-‐リ/´ / /ヽ   |
  ヽ! / .l ト、.ヽr'彡r,\′ 〃 /イ `ー― ''7´ __ノイ   }    l     ←アンタはもう―――
   l l  ヽト `ー Y  `ー ,}! /  ′     ノ       /   ,/ヽ
   ヾ、  ヽ、 ,ノ`ー‐'´ i                 /  ,/ ノ /     ………………
    `    .7 i.   ノ三           ー==彡 '´  /_/ (
       _ノ,ィ/ l. i´  `ヽ                /´  / `
      ̄ ̄ / , l ゝ-、 '´'                    /ゝ-'
        .l ./ .l   (_ノ   _____、          /
         l/l. ∧  (` t‐'´ ,、_,.-‐' ̄´ i           /       闘士として
         | / 〉,  `V` ̄      /j          /
        ー―'' ´ ヽ  l.  _,.. ェ>'´        //           終わりなんだよッッ
              ヽ iゝ┴‐''´ /       /´ ,'     ,.ィ
               ヽ ゝ--‐‐'       ,/    .i    / _
                ヽ         /     l  //´
                 ヽ       /       l / /
                  ヽ、__,,. <´ ̄ ̄丁`i 、 |'  /
                             |  l リ ,/









 ___
/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| (     )  どうしてこうなった・・・
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
|    | ( ./     /
 ___


/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| ( ^ω^ )  どうしてこうなった!?
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
|    | ( ./     /


 ___ ♪ ∧__,∧.∩
/ || ̄ ̄|| r( ^ω^ )ノ  どうしてこうなった!
|.....||__|| └‐、   レ´`ヽ   どうしてこうなった!
| ̄ ̄\三  / ̄ ̄ ̄/ノ´` ♪
|    | ( ./     /


 ___        ♪  ∩∧__,∧
/ || ̄ ̄||         _ ヽ( ^ω^ )7  どうしてこうなった!
|.....||__||         /`ヽJ   ,‐┘   どうしてこうなった! 
| ̄ ̄\三  / ̄ ̄ ̄/  ´`ヽ、_  ノ    
|    | ( ./     /      `) ) 



           ♪ ∧__,∧.∩
             r( ^ω^ )ノ _
            └‐、   レ´`ヽ
               ヽ   _ノ´`
               ( .(´  ♪
                `ー ♪


               ∩ ∧__,∧
              ._ ヽ( ^ω^ )7
             /`ヽJ   ,‐┘
  ___/(___   ´`ヽ、_  ノ
/   (____/      `) ) ♪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄       ー´


   ∧__,∧.∩
  r( ^ω^ )ノ _
 └‐、   レ´`ヽ
    ヽ   _ノ´`
  __(/(___
/   (____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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  r( ^ω^ )ノ
 └‐、 /(____
/   (____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


  <⌒/ヽ___
/<_/____/










このまま朝まで寝てたら駄目ですか?



ってーか、気分的にはもうここでバキ君に対して、



「あたしが相手だッッッ」って叫びながら殴りかかりたいんですけど



いや、母親が報われなかったなんて言いませんよ

確かに、あの最期の涙にはそういう意味があったと思いますし


ただ、口が裂けてもお前が言いきっていい事じゃないでしょうに



地下闘技場でも梢江ちゃんに言ってたじゃないですか



『世界でイチバン危険な男に―――お袋は闘いを挑んだんだ
女性でありながらね―――俺のためだった―――!!!』




まぁ、ここから「親父とお袋は愛し合っていたけど、俺が弱かったからお袋が死ぬ事になった」に持っていくならまだ分かりますけど


いくらなんでもその『親子愛』の部分を抜きにしたら、親子丼にタマゴと鶏肉が入ってないみたいなもんですよ


そりゃ栗谷川さんも「いいのですかあなたはそれで」って泣くわ


というか、バキ君。いっそその和解思考を山岡さんと足して2で割ってらっしゃい


あの人なんて、102巻で和解したとか言ってたけど、結局何一つ海原先生に詫びてないから



自分の勘違いから母親がイジメられてると思って、

父親が母親のために作ったいくつもの美術作品を全て壊して

散々っぱら「あいつは最低の人間だ!!」と吠えまくった挙句に、



「俺も父親になったから、実の父親といがみ合うのやめるよ」(意訳)と、


最後まで被害者ヅラをやめなかったんだからね


というか、未だに被害者気取りなんだからね。そりゃ「でも日本人も悪いんですよ」とかぬけぬけと言うわ


まぁ、バキ君にもあそこまで落ちろとは言いませんけど

ドラマ版で「美味しんぼの話を現実的に追及するとこうなる」って話やったら、



会社の金を私的な目的で使いこんでも、経理担当に美味いもん食わせれば丸く収まる


って話になって「こいつは人としてどうなんだ・・・」って思ったぐらいまで図々しくなれとは言いませんが

(美味しんぼの単行本読み返してたら、山岡さんが領収書の書き換えとか頻繁にやってた事実が浮かび上がりました)


人として失格しない程度に、自虐思考はやめるべきだと思います

仮にここから「俺が弱かったから悪いんだ」とか言われても、被害者ヅラし過ぎて逆にイラっとしますし


バキ君は最近、ちょくちょく考えが独りよがりになりがちなので、

ここは教育担当だった栗谷川さんに行き過ぎた自虐は他人への侮辱だって事を分からせてもらいたいですね



で、少々ヒートアップしてたんですが。当初のプロットによるとこんな感じで今回の感想は終わる予定でした







と、言うワケでAAの多様と大雑把な感想で今回は若干短めの感想でしたが、

これにて2009年最後のバキ感想をひとまず締めにしたいと思います


ぶっちゃけ、ちょっとリアルな話をいたしますとね

これ書き始めた時点で、もう2009年12月31日の23時回ってたんですよね



で、とりあえず、30分で終わるような簡略化感想にしようと思ったんですよ



簡略化の理由は、この話の感想で年越し&年明けを迎えたら



あまりにも大吉マスター21という存在が可哀想過ぎるからです



だって! もしこの話が「ついにバキと勇次郎が激突! 親子対決の行方は!!?」みたいな話だったら、

喜んで2年越しに感想書いたさ!! そりゃ10年以上待ったんだもの!! 多少長引いたって喜んで書くさ!!!


でも、ここで主人公にうみねこ並に発想の転換されちゃったら、



24時間ぐらいFUCK!!って叫ぶぐらいしか感想ないじゃないですか・・・



と、言うワケで今年最後の範馬刃牙感想は簡略化の運びとなりました

来年もご愛読のほどよろしくお願いします。あと、主人公は来年こそ心を入れ替えて下さい







でも、結局2010年のスタートはこの感想を書きながらになりまして


理由は、年越し蕎麦をすすりながらだったせいで作業の遅れが発生したのと、





AA貼るのに予想以上に時間かかったからです



うちは画像とか載せない分、感想にこういう表現を多用しようかと考えてるんですが、

ぶっちゃけとても手間がかかるんで。もう少しAAの使い方の勉強を続ける事にします


まぁ、2010年は丸々この話を引っ張るのか、畳みだした風呂敷がどこまでまとまるのかは分かりませんが、



とにかくきちんと主人公が更生する事を切に願います



あと、とらさんのチャンピオン破りAAはなんか使い勝手が個人的に面白いので、2010年にもっと流行ればいいと思います