エロばき
最終回『絶頂』

さぁ、いよいよやって参りました
板垣先生ご乱心のバキ番外編、グランドフィナーレです
今日はとっておきのワインを空けましょう、勿論未成年はジュースで乾杯


まぁ、その前にもう一度地獄を覗く必要がありますが


まずは恒例のグラビア潰し
ある意味彼女らが一番の被害者です

今回の犠牲者は渡部瑞貴ちゃん
可愛らしい微笑みへの編集部のコメントは
『明るく元気いっぱい、屈託のない笑顔が魅力』との事です

では、次に我らがヒロインは
どのような表情をしているのでしょうか?

















『刃牙と梢江、
辿り着いたのはこの
笑み。』


・・・何だこのやたらいい笑顔のヒロインは?
ここまであてつけるのも人道的にどうなんだ編集部

しかし、さすがは板垣先生ですね
最後の最後、本当に眩しい笑顔です

ひょっとしてこのグラビア対決の編集部の意図は
二次元の萌えが三次元に勝てる事を証明したかったのかもしれません

まぁ、性格に言えば
二次元の萎えが三次元を制しただけでしたが

では続いて本編の内容に移りましょう
前回のヒキでバキに性器に舌をぶち込まれた梢江
最初の見所はそれにより梢江がどうなってしまったかです

結論から言おう

































梢江、マックシングする


悶絶って言葉じゃヌルすぎます
両手で目を覆って大口開けて・・・
何処のミュータントですかアナタは?

そして見開きで
梢江に覆い被さるバキの背と
「アアッ・・・アッ」と奇声を発してよがる梢江
そして2ページに渡って描かれているバキの心の声




快感を与えろ!!!


相変わらずルビはダメージです
何か勘違いしたまま次のページへ

グ・・・・グ・・・ッと広げながら
なおもバキは性器を舐めまくります

熱い・・・・・・・・・・ッッ
熱く潤ってるッッ

味・・・・・・・・・・・・・・・
少しだけ・・・・・・・・・・・・しょっぱい


・・・二重実況でも
おぞましさが衰えません

バキ君曰く
「なにをやってるんだオレは・・・・・・」


















こっちの台詞だ馬鹿{血涙}


テスト前だってのに!!
次の金土とドイツ語と英語の文暗記しなけりゃならんのに!!
何故に貴様らのSEXのレビューなんぞを書かねばならんのだ!!?

板垣先生・・・
レビュー書いてる人達の神経逆撫でしないで下さいよ・・・

そんな暴言吐いたバキ君の舌が
ツン、と何かに触れた時、梢江の身体がビクンッと跳ねる

「いやァ・・・」

梢江の消え入るような呟きも
電撃的な閃きを得たバキには聞こえません

今・・・・・ッッ
今たしか・・・・・・ッッ
舌先に突起・・・小さなもの・・・

そしてバキは性器から口は離すと
おもむろにそれを開き、中を覗きます、が・・・



そのシーンがシュールすぎて嫌


しばらく肉食えないかもしれません

しかしそのグロ空間の中
バキは「これだッッッ」と急所を発見します

・・・たしかに知識0のようですね
それが何か声を大にして教えたいんですが
ジオでそれやるのは少々マズイ気がするので自粛

ああこのもどかしさ、思わず地面に穴を掘って
志村! 後ろ!! 後ろ!!!』と叫びたくなります

構わずバキは急所を攻めます
これが急所だッッ まちがいないッッ

そして梢江は急所を攻められた事に危機感を感じたのか
声にならない悲鳴をあげながらガキッとバキの膝を極めようとします

その行動からバキは
梢江に快感がある事を確信します



確かな快感が彼女に与えられ
しかも効果が蓄積されているッッッ


バキはさらにその急所を攻め立てます
舌の先でぐりぐりと素早く、ねちっこく攻めます

































まさに舌技繚乱


ジャック兄さんも
「もうここからは兄弟じゃない」と
涙を流しながら絶縁宣言をする事でしょう

さらに梢江は梢江で
その快感に恐怖感を感じます





どこへ行くの?!
――――――――

怖いッッッ



まだ行ったことのない高い空間・・・
猛スピードで登ってく


そして味皇のように
どっかにすっ飛んでいく二人
高い空間ってウルトラゾーンか?{BYちちょんちまんち}

しかし、負けっ放しでは
最凶ヒロインは名乗れません
梢江は再びバキのイチモツに手を伸ばす!!!


握ったッッ

だが、ただ握っただけではない
そのまま唇をゆっくりと近付ける、そして


「まさか・・・口で・・・」



カプ


ヤられたらヤり返せ
目には目を、歯には歯を
性器攻撃には性器攻撃を

突然の攻撃に
『クエッ』のポーズで固まるバキ
間抜けこの上無い姿を晒してくれました











まあ しょうがねえよな
やったら やり返される


今度はバキが高みに昇る番だ
白い何かがバキの内側からこみ上げる!!







敗北を察知したバキは
凄い顔をしながら体を入れ替えます
そう、SEXにおけるストロングスタイル


正常位の体勢に


もはや発射寸前
ケロッグコンボを目の前にしたゴリラのように


もう我慢できなくなっている


見詰め合う二人
「こずえ・・・オレ・・・・・・・・・・・・もう・・・」

呟きながら性器に性器をあてがうバキ

梢江は一瞬目を見開きましたが
やがて静かに目を瞑ります


ガシッ














入ったッッッ
入れたッッッ

俺にッッ
つかまれッッ

バキくんのッッ
俺のペニスッッ

痛いッッ
ガマンするッッッ

こんなことしてるッッ

チョットキモチイイ・・・かも?!

わたしの内にッッ
彼女の内にッッ

・・・うわぁ


なんかえらい凛々しい表情で腰を振るバキ
こんな無理矢理なピストンに感じ始めてる梢江

板垣先生はSEXを何だと思ってるのでしょうか?



こんな気持ちいい・・・・・・・・・ッッ

スゴい・・・ッッ

他にないッッ


そして舌を噛んでダメージに耐えるバキ
痛みでそのまま萎えたら面白かったのに


そして永遠に続くかと思われた性行為にも、やがて終りの時は近付いてくる

バキの内側から何かが噴き出そうとしているのだ

やがてそれが内側から迸ろうとしたその時!!















ついに両者絶頂!!


・・・えっ?
梢江ちゃん処女なのにイったの?

つーかバキ君何で泣いてるの?
ひょっとして中出しを悔やんでるの?

イった瞬間泣き出すなんて・・・

































殺し屋イチか貴様


できるならこのまま梢江を斬殺し
妄想の中の梢江に笑顔でお礼を言わせて
ヘタレ青年になって『うぇ〜ん』とかいう最終回を希望

しかし板垣先生は気にせずにエピローグ




交わり・・・

幾度も交わり

幾度も・・・・・・・・・

幾度も・・・・・・・・・

やがて・・・・・・・・・

幾度目か幾晩目か

見失う頃・・・・・・・・・・・・

欲望の濁りは

跡形もなく消え去り

透明な・・・・・

与え合うものだけが・・・・・・・・・・・・

〔バキ
〜特別編〜


板垣恵介士の次回作に御期待ください。



いや、我々が一番期待してるのは
次回作なんかではなく、飢狼伝の暴走なんですけどね


それはともかくとして






















『幾晩目か』って何?


しかも見失うって・・・
何日ぐらいヤってたんですか?

この後、彼らは学校になんて説明するんでしょうか?
二人同時に何日も無断欠席・・・駆け落ち説も囁かれてる事でしょう

まぁ、そんな事はどうでもいいです

問題は絹江さんです


婚前交渉とかそういう問題じゃありません
SEXのインパクトが強すぎて忘れかけてましたが












数日前に梢江ちゃんは
シコルに拉致られているのです


絹江さんは気が気じゃないでしょう
それなのに、このバカップルはこのいい笑顔

まさに{迷惑を}与え合うもの


事の次第を知ったら
絹江さんは薙刀でバキに斬りかかりかねません


しかも何だこのティッシュの量は


バキ君と花山さんが
アニメ版ではバキ君と木戸さんが
男同士の語り合いをしたこの部屋は































すっかりイカ臭くなってしまいました

何もかも台無しです

こんなラストで本当に良いんですか?


別の意味で涙が止まらなくなりそうです

・・・まぁ、これでこんなレビュー書かなくて済むからいいんですけどね
とりあえずこれはこれで悪い夢だったと思って綺麗さっぱり忘れましょう

あと、突然ですが





週刊の方のレビュー始めます


だって、よく考えてくださいよ?
これでレビューを終りにしちゃったら
私はバキと梢江のSEXオンリーなワケです
他の人達は隔週でレビュー書いていたと言うのに
私だけバキが梢江の脇舐めただの梢江がバキのチンコ握っただの















惨めにもほどがある


私だってちゃんとレビュー書いて
勇次郎様キタ―――――!!!とか
烈タンはぁはぁとか書きたいんですよぅ!!

もう・・・こんなもん書きたくないんです・・・

と、言うワケで次の木曜日は普通のバキのレビューです
国松先生や柳の活躍が書けると思うと、今からぞくぞくします

































これでまたバカップルが登場したら首吊りますが


それではまた次回
私が笑っていられたらまたお会いしましょう