刃牙道
第26話「少年」



サブタイトルは「ぼん」と読みます



ショタとは読みません


(「丸腰(素手の事)」以上に不必要な注釈をいきなり入れるな)



まぁ、バキ君の事を見ていきなり武蔵さんがショタだショタだと言い出したら、

サブ子さんのベロチューの毒が脳に回ってきたんだと心配しそうですが


ショタが欲しいなら、ルミナ君を呼んでくるか極楽島刑務所に行ってこいよ!!

コミケのチャンピオン区画では、囚人リクのリク君が女囚さそりみたいな事になってる本があったのか

とらさんに聞いてみたいところですね(お前と違って毎週定刻に感想書いてる人の邪魔すんなよ)


と言うわけで、少年の青い肉体を欲してやまない武蔵さんはバキ君とヤろうとします



「おまえらホントにヤル気か!!?」 



庭で始まろうとしている青姦(バキ用語で言う野試合のこと)を止めようとするじっちゃん

そうだよねじっちゃん! いきなりこんなところでバトルとか非常識だよね!

出会っていきなり闘争とか文明的な人間のする事じゃめんどくさいからこの前フリ飛ばしてオチいこう



「こ・・・こんな場所で・・・
こんな形で・・・ッッ
勿体なさすぎじゃろ!!」
 



と言うわけで、別に良心とかそういうんじゃなくて純粋に

ビッグカードはもっと演出とか大事にしようよみたいな感じでホザきだす老害


そうだよね。じっちゃん的には、バキ君と武蔵をドラマチックに戦わせたくて色々時間と金かけて仕込んだんだものね



やれ「戦いたい者同士を出会わせるのが使命」だの

「現代に蘇った格闘者に敬意を表したい」だの



このジジイが本心で言ってたはずがないよね 



むしろようやく本音を言ってくれたなと微笑んでしまうのが訓練されたバキ読者

最近すっかり丸くなった勇次郎とどっちが世界に迷惑なんだろうと考えつつ、それはそれとして武蔵さんは


「ふむ・・・もったいない・・・か」 



これで「もったいない♪ もったいない♪」って歌いだしたら現代に適応し過ぎなのですが


じっちゃんの言葉に何か思うところがあったようでバキ君に余裕を持って訪ねます

対してバキ君は相変わらず強い相手の前では動揺して小物っぽい態度になります


いつも通りだ・・・ここまではみんな、いつも通りだぜ!!(涙をそっと拭いながら)



「徳川殿 何者なのだこの少年は」

「宮本さん ワシはアンタと約束した」

「ふむ 「この国随一の実力者を」・・・・・・か」

「訊きたいのはむしろこっちのほうじゃ
どうかね あなたの見立ては」
 



いきなり小物っぽく冷や汗ダラダラで構えてるバキ君に対し、

「こいつこの国のチャンピオンなんだけどどう思う?」と難題を武蔵さんに突き付けるじっちゃん

とりあえず、刃牙道から読み始めた読者さんがいたら

「こいつこの前出てきた勇次郎ってのに「ある意味」勝ったんだけどそう見える?」って聞いてどういう反応するか見てみたいのですが


……しかし弱い相手の前でアクビして強い相手の前だと冷や汗ダラダラって凄い生理現象してんなこいつ



「なるほど 有馬や秋山あたりじゃ勝負にもならんだろうな
んン〜〜・・・・・・さしずめ」
 



のんびりとバキ君を値踏みする武蔵さん

自分が少年だった頃に倒した連中では勝負にならんだろうと

「中学生で微分積分の勉強してるなんてすごいよ!」みたいな褒め方をする武蔵さん


まぁ、これで「吉岡一門で25番目にかかってきた人と同じぐらいかな?」とか言われても反応に困るんですが


そして会話の途中で不意打ちハイキックをかますバキ君

……武芸者としては正しいけど、どうしてこういちいち行動が三下っぽいんだこいつ


しかし、そんな咬ませ犬丸出しの攻撃が通用するはずがありません

なんと、武蔵さんはバキ君の蹴り足を掴んでそのまま頭の上までひょいと持ち上げてしまいます

暴れる人間を頭上まで掲げるとは、尋常ならざる筋力です



「琉球か少年
まだ立ち会ったことはないが
琉球に足蹴りを技とする「術」があると聞く」
 


バキ君を持ち上げ、ハイキックを分析する武蔵さん

武芸者だけあって、武芸の分析には余念がないですね

戦国の格闘者にとって、初めて目にするであろうハイキックを即座に対応し分析

しかもこのパワーですし、知性やテクニックと相まっての隙の無さを感じさせます


問題は、目の前の相手が今まで「特に理由のないけど強い暴力」で今まで無双してきたので

なんか武蔵さんのこの行為も「あぁ、いつものなんとなく強い人ね」としか見えないのが悲しいところです



「変わったことをする・・・・・・
立ち合いの最中というのに
自ら好んで安定の欠く片足に・・・・・・」
 


興味のあるものは熱く語って興味を引くのがその道に通じる者の態度

オタクが珍しい属性のヒロイン見たらかたっぱしから嫁にしたがるのと同じです

(村を襲いにきたモヒカンみたいに言うな)


あと、武蔵さんがハイキックを批判してるんですけどどうしましょうね

真面目に感想書くなら、これ一本で延々と考察文章かけるんですけど……

正直、そういう真面目な事はとらさんに任せて「チンポとバイブで二刀流!」とか書いてるのが私らしいんじゃないかなと

(30過ぎてそんなもんを自分らしさと言い張って虚しくならんところは凄いと思われる)



「いずれにしろだ
子供とはいえどうやらこれは勝負」
 


ともかく、売られたからには買っておかないとねと攻撃の態勢に入る武蔵さん

攻撃と言っても、その構えはじっちゃんの目には先日行った素振りのように見えます


あの時は剣の方が砕けましたが、果たしてこのままバキ君は砕けて刃牙道は終わってしまうのか!!?


まぁ、それはそれでいいかなとかちょっと思えちゃう自分が悲しいのですが、残念ながら(?)そうはならず



「ほう・・・並の剣よりはマシに出来とる」 


叩きつけられたバキ君は、折れる事はなく気絶しただけで済みましたとさ





来週からはうちもジョジョのレビューでもしてようかな



あとは嘘喰いの感想とかもいいかもね〜あはは〜(くたびれて浮遊した精神が現実に復帰するまでもう少々お待ちください)


>刃牙は武蔵が理由で欠伸、それ以外の欠伸が親子喧嘩が理由とかだったとしても、
宇宙怪獣同士のプロレスを現実で見た後は日常には退屈するでしょうって無理やりにでも納得しますが、
これが刃牙以外は頭が悪い若しくは本能的にびびって理由に気づけませんでした。とかだったら多分チャンピオンが爆ぜます。
 



……まぁ、少年編で100人の不良相手に負けてから

「とりあえず強敵には一度負ける」と言うのがバキ君のいつも通りなのでいいです

問題は、「セックスしたからパワーアップだ!」以降、再戦したら理由なしで勝てるようになってる事なんですが


今回もまた特にパワーアップとかもなしで普通に再戦してそしたらいい勝負とかしちゃうのかなぁ・・・



ともかくまぁ、そんな感じで通過儀礼っぽく負けちゃったバキ君

武蔵さんはこれからどうすんのかなぁと心配しつつ、来週に続きます

上記のコメントみたいに、他の格闘者達が噛ませっぽい感じになったらもう泣いちゃいそうなんでほんとカンベンして下さいね板垣先生



で、ここで終わってもう後は小学生が喜びそうな下品なジョークばっかり飛ばしててもいいんですが

ちょっとこういうコメントが届いたので少し語っておこうかなと





>武蔵氏の「琉球か?」発言。
バキ君がハイキックをかましたから飛び出た言葉なんでしょうか?
(仕事しながら一日考えて出た結論)
(おい)




え〜、これは要するに「武蔵ってハイキック知らんの?」的な質問なんですが

で、キックについてチャットで質問してくれた人と延々ダベってたんですがこっちでもしておきますか


ちなみに、武蔵さんが昔の知識だけで語っているていをとっているので、

私が質問のために情報を仕入れながら答えるのはアンフェアだと感じたため、

感想書いてるの自体は非常に遅れてますが、今あるまっさらな知識のままで答えます


そのため、盛大に考察が間違っている可能性があるのですが、そうだった時は

きっととらさんが正確な知識で見事な考察をしてくれるので、分からない事はとらさんに聞いて下さい

コメント主さんもツイッターとかでとらさんにちょろっと質問すればもっと真面目に答えてもらえたかもしれないのに・・・

(自業自得で被害にあった人みたいに言うな)



で、まず武蔵さんがハイキック知らなかったっぽい事なんですが、これは普通に知らないんじゃないですかね

これは色んな格闘技漫画で言われてますが、蹴り技ってのは足元が不安定になりますから

基本的に、戦場で使われる格闘技では蹴り技を使うってケースは少ないというのが格闘技漫画読者の常識ですね


まぁ、そう言ったら「でも古武術やってた人に聞いたら蹴り技あるって言われたんですが」って返されまして


それで終わったら大吉さんただの知ったかバカ野郎になってしまうのですが、

考察としては、恐らくそれは「蹴り技」であって「キック」じゃないのではと思ったのですよ

キックってのは、あくまで足を使っての打撃。パンチを足のパワーで行い破壊力を増そうというものです


対して、武蔵の時代の柔術と言うのはあくまで鎧武者同士の白兵戦から繋がる事が前提

鎧をパンチしたりキックしたりしてもダメージは与えられないので、「投げ」と「極め」が重視されていたはず

ならば蹴りとは、距離を取るための前蹴り、鍔迫り合いから相手の足の甲を踏み抜く下段蹴り、

あるいは投げた相手の頭を踏み砕く、投げるために相手の軸足を刈る、そういう技だったのではないかと思うのです


護身術の面が強くなってからは鎧を考えなくていいからキックも発達したかもしれませんが、

少なくとも武蔵さんが生きていた時代では鎧をポコポコ蹴ってくるおバカさんなんていなかったはずです


で、じゃあなんで琉球にはその術があるのよと言われると、

そもそも中国から伝わった唐手の技だと言うことと、もう1つ空手の誕生に理由があるのかなと



〜空手誕生秘話〜


薩摩隼人「植民地の人間には武器とか持たせないんで。おとなしく労働を頑張りたまへ」


琉球海人「ふざけんな! いつか反乱してやる・・・だが武器もないし、あいつら示現流とか使うしな・・・どうするか・・・




そうや! 素手で示現流に勝てるように強くなればえぇんやで!(にっこり)



こうして一撃必殺の太刀に対抗するために一撃必殺の拳が生まれたという

現代には当時の狂気によって成された技術がいくつも伝わっているという話です

ドリフターズ読んでて薩摩の人間頭おかしいって思う人多いかもしれないですが、琉球の人達もおかしかったんですよ


つまりは、琉球では武器を持たないがゆえに素手で一番威力のある足を使おうって話になりまして

そうやって鍛えてたら、バキ読者にはおなじみの「サンチン」なんてのもできて、

下半身の安定に関しては他の追随をゆるさない変態武術が生まれるにいたったのです


まぁ、頭蹴れば大抵の人間は一発でぶっ倒れますからね

古流柔術とかだと、「威力足りないなら武器使えよ。蹴るなよ」になるわけですが

空手はそんな発祥なんで、手足から先を武器にすればいいじゃんという発想に至っちゃいました


ここら辺、世界的に見て蹴り技が発達した伝統武術ってのは、

ルーツが「奴隷のための武術」だったんじゃないかなと思うんですよね

力比べ系のものは、同じ素手でも押し合いとか投げとかが発達してる感じですし


だから素手と素手でぶつかり合う場合にはキックは合理的な技術なんですが

武蔵さんからしてみれば……特に、五輪の書とかでも確か立ち姿がどうこう言ってた人なので、

重心を崩して不安定な体勢になる、と言うのは正気の沙汰ではないように見えるかもしれませんね


正しい姿勢はバランスを崩す事がなく、前後左右から敵が迫ってきても対処でき、

さらに重心がしっかりしていれば力の流れもスムーズで敵を一撃でスッパリ切り捨てられます

剣道やってた人には分かると思いますが、剣のようなものを振る時は腕力よりも姿勢が大事になるのです


ただ、「じゃあ蹴りって意味ないのん?」って思う人もいるかもしれませんし、

もし過去の人間である武蔵さんにそんな事を言わせてしまったら底が知れてしまうのですが

「一対一での素手の戦い」を前提にして技術体系を組めば、キックは欠かせない要素なのです


ローキックの利便性は言うに及ばず、腕では届かない距離からの打撃という利点

さらにハイキックは当たればパンチとは比べ物にならない一撃必殺の威力を備えるので、

不意打ちからのハイキック一閃というバキ君の攻撃は、奇襲として考えれば大変合理性のあるものでした


まぁ、「ハイキック見てからダッキング→タックルしてマウント余裕でした」みたいなプロフェッショナルの皆さんもいるので、

安易にハイキックをすると言うのは、やはりリスキーな選択肢であるという面も否めないのですけど


そういう点では、今後武蔵さんがどのようにして現代の戦場に対応していくのかは興味がありますね

現代の格闘技事情では、その「素手による一対一」の戦闘については研究されつくしていますから

しかし武蔵さんは戦場で求められる「あらゆる局面に対応するための技術」を極めているわけで

現代の汎用的な特化が勝つか、極められた万能が勝つか、視点としては面白いと思います


あと、現代の技術の利点としてはやはり、情報にありますかね

この琉球の不思議な蹴り技があまり広く知られてなかったように・・・


基本的に流派の奥義で、各流派が秘匿していたんですね

だって、文字通りそれがバレた時は自分らの流派の者が死に絶えるから

琉球のに関しては、研究されちゃったらもう頭から真っ二つ待ったなしですし


そして奥義は基本にあり、と言われるように足さばきや立ち方など基礎的な大事ほど秘匿されました

特に日本の柔術の場合、袴という足の動きを阻害しないが相手の目からは徹底的に隠すという工夫もされまして

とにかく技術流出を防ぐ事に達人は躍起になっていたわけですが……まぁ、色々あってその意識も現代では変わりました


色々ってなんじゃいって言われても一言で語るのが大変だしもう疲れたんですけど

まぁ、たとえば幕末で「技の千葉」なんて呼ばれてた千葉周作の道場なんかは、現代的な稽古をしてたんですね

何がどう現代的かって言うと、奥義とかそういうもんをかみ砕いて型稽古とかをしつつ弟子に教えまくったんです


おかげでまぁ、技術流出防ぐために時間かけて行われてた稽古が非常にシンプルにつけられるようになって

弟子とかはちょっと訓練すれば流派の奥義とかぱぱっと覚えられるようになりまして、それが「技の千葉」の所以らしいです


ここで「秘伝なんかそう簡単に伝えられるの?」って思われるかもしれませんが、前述のとおり奥義は基本にありまして

剣道なんかでは、基本の構えとして最初に色々教えられますが、

この時に教えられる「八相」や「脇構え」は、元々とある古流剣術流派の奥義でした

そういうのを全部、かみ砕いて情報を流出・拡散させ、大勢で研究して技術を進化させようというのが現代の武術です


奥義の秘匿による一流派の最強、というメリットがなくなった代わりに全体的な技術の進歩が見込まれるわけですね

まぁ、簡単に学べる分、真剣に学ばなくなって逆に退化してしまうデメリットもあるのでそんなにいいものでもないんですが

とにかくまぁ、現代と中世では技術に関する考え方の違いも大きいわけで

そんな状況に武蔵がどう対応していくか。私が見てみたいのはそこですね


あと、返す返すもこれ全部わりと適当に書いてあるので

内容を鵜呑みにせず、疑問点はとらさんに確認してから知識として使って下さい


いや、とらさんは私と違って色々と参考書とか読んで得た知識で感想書いてる方なので

大手サイトにゴマすってリンク張ってもらって閲覧者を増やそうというわけではなく、とらさんの知識を感想書きとして信頼しているのです

(そもそも閲覧者数増やしたいというか減らしたくない人間は唯一のコンテンツの更新を3週間もサボったりしないだろというツッコミがきそう)


ちなみに、私がなんでこんな考察とかしてたかというと、TRPG用に蓄えた知識です

剣と魔法の世界や超能力で戦う世界を格闘技でイノベーションしたくて色々調べてたんですね

今週気付いたんですけど、そういう知識が意外とバキ感想に使えそうなので、もしかしたら今後使う事もあるかもしれません


まぁ、私は烈のケツにレッツゴーとか書いてるのが楽しいんで、考察する暇があったらシモネタを語りたいのですが



〜WEB拍手レスのコーナー〜


>>>悪意と善意の反比例
じゃ、あれですか?
「ピピルピ〇ピルピル〇ー、大吉さんが感想を五回貯めたら大手サークルさんが大吉×松元梢の完全トレスR18同人描きたくて仕方なくなるようにな〜れ〜」
とか送った方がよろしおすか?
それとも大して話も進まないでしょうから、20回位放置してその分糖尿病治療に専念されますか?



「5回溜めたら」とかわりと温情のある数値出してくれたり病気の心配してくれたり

ネタにしてくれる風でこんなにも温かい励ましをしてくれるから、僕は思わずその優しさに付け込んで更新をサボろうとしてしまうんだ・・・


(この世に正義があるのならばそろそろこのクズは成敗されなくてはならない)



>マミさんって、外伝の漫画だとお菓子の魔女(シャルロッテ)を撃破してますし、心技体のうち技と体は整ってるってお話はすごい頷きます。
映画(叛逆の物語)でも、時間停止するほむらの動きの裏をかいて拘束してますし。
下手したら、ほむらのほうがマミさんより魔法少女歴が長いかもしれないのに優勢って、技と体すぐれすぎですよね。




相手が遠ければ大砲作って溜めてドッカーン、中距離なら大量に銃作って弾幕張って一方的に攻撃

近距離ならリボンで縛ったりダミーマミさん作って相手の隙作って零距離射撃かバックステップからのティロフィナーレ。強い(確信)



そして心が弱い(しつこい)



いやほんとあの人、理不尽なぐらい能力構成に隙がないんですよね

ほむほむが普通の人間だったら人格崩壊しそうな回数をループし能力を訓練させ続けても、


マミさんの天賦の才には及ばなかったわけですし



だって自分に攻撃力が足りないと思えば最終的に米軍からも武器をパクる戦士が、

相手の自分への好意も利用しつつ全力で止めようとしたのを一瞬の判断でさらに上をいくんですよ?

普段からも自分の技に中2な名前つけて、ヒーローごっこを楽しみながら戦って命がけの戦いを易々と切り抜けるんですよ?


決意や信念に裏打ちされた努力も圧倒的な才能の前には無意味って事を教えてくれるのが我らのマミさんなんです

まぁ、そこまでの才能があってもメンタルの弱さが敗因になるのでやっぱり心技体はそろってないとダメだとも教えてくれるんですが


でもまぁ、そういう「隙のある天才」は好きなので。やっぱり私はマミさんが大好きですよ



>ネタバレになったらすみません
今週号の「嘘喰い」で伽羅たんが明らかに死んだ感じで安らかに眠りに着いてましたが、
あの漫画もうとっくに、メインキャラクターの死亡描写信頼できなくなってるとか思いませんか



そういえばさっき

>あとは嘘喰いの感想とかもいいかもね〜あはは〜(くたびれて浮遊した精神が現実に復帰するまでもう少々お待ちください)


って書いたので、嘘喰いの感想とか書いてみようかなのコーナー


でもまぁ、捨隈さん生存説があるぐらいですしね

私はなんか、あれバンダイさんも実は生きてない?とか思ってたのですが


いや、話の流れ的には死んでても綺麗なんですけどね

まだ梶ちゃんとの再会って一大イベントがある以上、ここで死ぬのは無いですし

私のようなにわかでも、今の伽羅さん関連でいくらでもイベントを思いつけるので、

たとえサプライズでもここでこのまま死なせるような展開になるわけがないですね


ただ、あそこまで露骨に死亡詐欺だと、逆にそれを逆手にとった演出かもしれません

獏さんのために戦う、というのはそれまでの伽羅さんの人生には無かったまったく新しい概念であり

それを自覚した事で、イニシエーション的な体験をしたのがあの演出だったのではないのでしょうか?


まぁ、そこらへんは次の伽羅さんの登場まで分からないわけですが……

でも油断してると、りゅうせいあたりがあっさり死ぬ可能性とかあるから油断できないですよねw