バキ
第212話『ベストコンディション』





〜3秒で分かる今週のバキ劇場〜










郭海皇「つ・・・つぎ次峰でろ!!」


春成「次峰春成パルドン行きます!! グオゴゴゴ」


バキ「ハンマ・フェンシング―――――っ!!」


春成「ギャア―――ッ」




マジでこんな感じでした



キン肉マン知らない人のために、
ちょっとレオパルドン戦の画像持ってこようと思いましたが、
流石にそこまで労力とサイトの残り容量使いたく無いのでシンプルに行く事にしました


いやまぁ、皆さんのお怒りは十分判りますよこの展開
なんせ、あれだけ前評判高かった二世対決がたった一話でしたからね
しかも、ゆでたまごなら1ページで終わらせる物に19ページ使ってますからね

ある意味で爽快でしたが、人によっちゃチャンピオン破き捨ててもおかしくは無い展開です


まぁ、板垣先生なんだからこのぐらいやってもおかしくないって言うか、
そもそもいい加減バキSAGAで耐性つけてないと板垣読者やってられないんで
読者としては、まぁあまり納得できないけどこんな展開でもいいんじゃないかな別にとか思わなくも無いんです


ただ、感想書く人間としては、202話のラストとかで





ジョークとして書いた「バキパルドン」ネタがほぼ的中してしまったので立つ瀬がありません


もう「ワシが一番悲しんどるンじゃッッ」と叫びながら花山さんに殴りかかりかねません

サンシャインが実は砂金でできていたって方がまだマシです。悪行超人ですらリングの上では正直だと言うのに{関係無い}


何と言うか、ふざけて蹴り飛ばした小石がヤクザの組長の後頭部を直撃したような気分です


ともかく、あんまり引っ張っても仕方無いんで今週の内容をさっくり書いていきます



「開始めいッッッ」


開始の合図とともに、勢いよく突っ込んでいく春成君
あれ・・・おかしいな。最初は読んでて普通にドキドキしたシーンなのに、
今はなんだか「グオゴゴゴ」って叫んでるように見える・・・{レオパルドンネタはもういい}


そしてバキの目の前にきたところで、必殺の中段突きを放つ! しかし・・・



「(春成の放つ崩拳(中段突き)をかわしざまに合わせた右は――――――――――
正確に春成の顎の先端を捕え―――――――脳を頭骨内壁に激突させ―――――――
あたかもピンボールゲームの如く頭骨内での振動激突を繰り返し生じさせ――――
典型的な脳震盪の症状をつくり出し―――――――――――
既に意識を分断された春成の下顎へダメ押しの左アッパー
崩れ落ちる体勢を利用した―――
左背足による廻し蹴りは春成を更なる遠い世界へと連れ去り―――――――

全てを終わらせた!!!
その間 実に2秒!!!

声を忘れた観客達は――――
ただただ目前の状況を見守るのみ
これがもうじき18歳を迎えようとする少年 範馬刃牙
ベストコンディションの姿である」




〜来週に続く〜休載だけど






・・・・・・・・・・・・・他にどう書けってんだよ{頭を抱えながら}


だって! 台詞で説明してるから「バキのアッパーカットが〜」とか地の文で説明できないし!!

なんか今回、漫画ってより小説の挿絵みたいな感じだし!!!


強いて言うなら、最後にバキと勇次郎がハイタッチしてたぐらいで

つーかあんたら。むしろ板垣先生。どこまで中国拳法虚仮にすりゃ気が済むんスか


「その間 実に2秒!!!」って、宇宙刑事の変身プロセス見てるんじゃないんだよ



何だよ! 大擂台賽の試合がこんなんでいいのかよ!!

2秒って! 梢江ちゃんの{自主規制}に挿入する時よりコマ数少なかったよ!!


とまぁ、壮絶に春成君を噛ませ犬にした今回
これなら毛海王出しても変わらなかったんじゃねーの? とも思いますが


まぁ、多分これで郭海皇がキレて本気で一人で五人抜きやろうとかするのでしょう

それぐらいやらないと読者が暴動起こしかねません。お前、この前勇次郎に吹っ飛ばされてたくせに2秒かよ、と


今週のドカベン並のブーイングの嵐が吹き荒れそうです


とりあえず今週は、リアルシャドーと梢江ちゃんが出なかっただけマシだと思いましょう


・・・つーかそこまでベストコンディションが強いんなら、いっそバキ君が郭海皇とやればいいのに


とりあえず、当たってもあんまり嬉しくなかったレオパルドンネタが当たったので、
ついでにもう一つ当たっても嬉しくない予想を立ててみようかと思います{余計な事をするな}


今回で、バキ君がもうすぐ18歳になる事が分かったので





最終回は18歳になったバキ君と梢江ちゃんの結婚式とか


・・・・・・・・・バキSAGAまでやっちゃった事だし、無いと言い切れないのが怖いなぁ{遠い目}