あとがき


え〜、ここでは、第壱膳からのあとがきをアップさせて頂きます

樫の木おじさん「あとがき相方の樫の木です」

・・・隣の相方が出番増えたことでメチャクチャ嬉しそうなのが
どうにも癪に障りますが、まぁ、第一膳からあとがき行きます

第壱膳

え〜、これは単純に、プロローグみたいなものです
屋上でのやり取りが書きたかったんで、書いたら
長くなっちゃったんで、第弐膳と分かれたんですよ

樫の木おじさん「北川の扱いが酷いな・・・」

テメェと境遇おんなじだからって共感してんな
とりあえず、ほのぼのギャグムードで自分でも気に入ってます

第弐膳

樫の木おじさん「・・・こんな奴、カノンに出てたっけ?」

名前だけね
後の設定はオリジナル
目立ちたがり屋の馬鹿って設定
まぁ、あと二回ぐらい出す予定だから

樫の木おじさん「この回で一応、祐一の大食いの秘密が明かされたワケだな」

・・・秘密っていうか、ジャムだけどね・・・

樫の木おじさん「・・・安易に謎ジャムに走るのはもう止めにしないか?」

・・・まぁ、この小説は、謎ジャムに始まって謎ジャムに終わる小説だから・・・

樫の木おじさん「苦し紛れに変なコンセプトつけるな」

っていうか、この回、最後のギャグがやりたいってだけで書いたからなぁ・・・
中途半端なギャグになってしまったかもしれん
斎藤を知ってる人にも知らない人にも微妙なギャグと化してしまったな

樫の木おじさん「やっぱり、引っ張りすぎはいけないという事だな」

全く

第参膳前編

樫の木おじさん「バキネタかぁ〜・・・微妙だな」

上手く、隠せてない隠し味にしようと思ってね・・・

樫の木おじさん「確かに隠せてないが・・・酷くないか・・・?」

別に〜、北川と久瀬がいい感じに壊れてくれて、助かったよ

樫の木おじさん「・・・でも、なんで真琴がこんなに食えるんだ?
やっぱり、真琴も謎ジャムを食べたって事なのか?」

・・・それは次回をお楽しみ
とりあえず、一つだけいえることは
最後に出てきた天野が重要な役割を持っているという事だ・・・

樫の木おじさん「お前がそういう事を言うときって
大抵期待はずれというか、期待通り過ぎて殺意すら芽生える時なんだよなぁ・・・」

初の前後編、こうご期待!!

第参膳後編

樫の木おじさん「{絶句}」

・・・どう思う?

樫の木おじさん「・・・今までで一番酷い・・・」

・・・だって、天野さんが・・・

樫の木おじさん「斎藤といい・・・
貴様、なんでオリジナルの介入の余地のあるキャラクターを
好んで壊したがるんだ?

・・・だって、真琴って書き辛いんだもん
テーマは『復讐』で行こうかな〜って思って
天野を上手くからませたいな〜って思ったら
バキ君・・・こんなんなっちゃった・・・

樫の木おじさん「・・・そりゃバキも激昂してシコルスキーを
ホテルの窓から突き落とすわな・・・なんだよ、畑怨霊って」

っていうか、知ってる奴がいたら、誉めてやりたいね

樫の木おじさん「せめて餓鬼程度にしとけよ・・・」

餓鬼じゃ、テーマ的に弱かったんだよ・・・
まぁ、『ゲドガキのバケモン』よりはメジャーだから、いいでしょ

樫の木おじさん「良いワケあるか

あと、荒木先生も言ってたけど
『必然性』の無い物語って、つまんないのよ
ただ単に、大食いの物語だから、女の子でも大食いだ
なんて、必然性が全く無いでしょ
だから、なるべく、元々少食なのに、ある事が原因で大食いが出来るようになった
そんな必然性のある物語が作りたいなぁ〜ってね

樫の木おじさん「謎ジャムや畑怨霊のどこに必然性があるのかは知らんが・・・
とりあえず、こんな酷い扱い受けるヒロインが、まだいるって事だな?
お前、本気でファンに刺されるぞ?」

・・・ハッピーエンドなんだからいいじゃん・・・

樫の木おじさん「もう一度言おう、良いワケあるか

第四膳前編

は〜い、今回辺りから最終回まで、流れが一本化しますよ〜
あっ、別に途中時間空いたから方向変換したってワケじゃなくて
第一話書いたぐらいから、ちゃんと決めてた事ですんで、ご安心を
まぁ、二話三話も一応後々でちょっとだけ絡む予定なんですがね・・・
今回途中で伏線張ったのは次々回からの舞編で発動します

樫の木おじさん「・・・今回、栞全然出てこなかったな・・・」

いいだろ、次回は出ずっぱりなんだから
前回だって、美汐はほとんど出なかったんだし・・・

樫の木おじさん「前回は真琴編だったんだろうが」

・・・香里ネタで引っ張っちゃったしなぁ・・・
でも、一応意味はある事を書いたんだよ
北川をボコボコにしたのはタダのギャグなんだけど{笑}

樫の木おじさん「浮かばれねぇな、あの男・・・」

果たしてそうかにゃ〜?

樫の木おじさん「何か意味深な言い方だな?」

まぁ、それはともかく、次回をお楽しみください

樫の木おじさん「・・・『栞はドーピングしたから祐一並に大食いできる』
とか下らない事やったら、ファンに刺されるぞ、貴様」

・・・他にどうしろと言うのだね?

樫の木おじさん「死んじまえ、貴様」

第四膳中編

・・・前後編のはずだったのにな〜

樫の木おじさん「ポコポコ小ネタ挟むからだ」

・・・だって、壊れ系小ネタもこのSSにおいてある種のメインだし
小ネタに紛れて微妙な伏線張ったりすんのも大好きだし・・・

樫の木おじさん「微妙すぎるのはよせよ
読み手が分からん伏線は伏線とは呼ばん」

・・・『目から入る猛毒』か・・・

樫の木おじさん「お前、栞は壊さないとか言って無かったっけ?」

・・・形あるものはいつかは壊れる
つーか、気が付いたら小ネタを挿入してた
北川のセクハラは書いてる方が嫌になったし

樫の木おじさん「嫌なら書くなよ」

久瀬は書いてて楽しいんだよね〜
あのクーガー兄貴ばりのマシンガントークとか・・・

樫の木おじさん「クーガー兄貴への冒涜だぞ、それは」

ハングリーマーメイド、分かった奴いるかな?

樫の木おじさん「・・・いないだろ
しかし、本当にお前技とかの名前に
漫画のタイトルとか使うの好きだよなぁ・・・」

ドーピングまではみんな読んでたろうからな
読めそうに無い因子をいくつか入れたかったんだ
久瀬のあの変態ぶりを読めた奴は半分もいないだろう

樫の木おじさん「・・・次回で本当に四の膳は終わるんだろうな?」

終わらせんと話が進まんからな・・・
・・・シリアスパートは苦手なんだけどなぁ・・・

樫の木おじさん「『教えてやるよ、人魚姫』」

黙れ、殺すぞ{血走った目で}

第四膳後編

・・・結構長くなっちゃった

樫の木おじさん「もうちょっとコンパクトにまとめろ」

久瀬が出ると、台詞が馬鹿みたいに長いんだよな〜

樫の木おじさん「唐辛子のジャムか・・・
お前こういう馬鹿みたいなネタ考えるの得意だよな」

実際にあるんだからいいだろうが

樫の木おじさん「で、次は舞か・・・
佐祐理の魔法で大食い、とかだったら殺す」

さすがにそれは無い
やっと前編の伏線が活かせるんだし・・・
もっともっと壊さねば、もうガンガンに

樫の木おじさん「クズめ」

・・・そういえば、今回北川が喋ってすらいない

樫の木おじさん「ファンに刺されろ貴様」

大丈夫、北川はアンチファンもかなり多いから

樫の木おじさん「しかし、相変わらず
ギャグパートとシリアスパートの転換が急だよな」

ミスターフルスイングを参考にしてるから、賛否両論だけど

樫の木おじさん「だからって最後、栞を殺しかけんな」

・・・感想くれたXXさんがね、負けた方ゲロ必至って予想してね
でも、ゲロ吐いて沈んで病院送りってのは北川にするって決まってたし
久瀬の熱射病での入院も初めから決めてた事だから
他になんかインパクトのあるの無いかな、と思ってたらこうなった

樫の木おじさん「人のせいにすんな」

もしアレで栞が死んでたら、栞=マーカス化でしたな

樫の木おじさん「人のネタパクるな」

さぁ、舞は畑怨霊、臨死体験を超えるのか?

樫の木おじさん「お前、本当に最悪だよな・・・」

第五膳前編

はい、山場山場

樫の木おじさん「舞は元チャンプか・・・
いや、それはどうでもいいとして、何だこのバキネタ?」

ジャブだよ、ジャブ

樫の木おじさん「香里がもう人じゃねぇし・・・
何だよ、巫力って? シャーマンキングじゃねぇか」

北川は前回の一件で
かなり久瀬を怨んでいます

樫の木おじさん「まぁ、死にかけたしな、奴もだが」

つーか、説明が長すぎたね
おかげでまた前中後編になりそうだ

樫の木おじさん「・・・舞のファイトスタイル
これを見る限りでは、まともと解釈していいんだな?」

え〜?
何言ってんの〜?
舞はかなりブランクがあるんだよ〜?
まったく同じファイトスタイルのワケが無いじゃな〜い

樫の木おじさん「・・・すげぇ嬉しそうだな」

肝心な部分にギャグぶち込んでぶち壊してこそのSSだもん♪

樫の木おじさん「笑いながら化学薬品の調合するような真似すんな」

第五膳中編

樫の木おじさん「・・・そう来たか」

お分かりのとおり、カノソの
『私は魔物を食うものだから』のパロディだ

樫の木おじさん「パロディのパロディやりやがって・・・」

これぞ奥義、『二重のパロり』だ

樫の木おじさん「しかも懐かしい設定持ち出しやがって・・・」

第一話での北川のトラウマだ
もっとミート君みたいに怖がらせようかと思ったけど、やめた

樫の木おじさん「でも、活躍できてるからいいよな」

ひがむな、今回のテーマ的に絡ませたかったんだ

樫の木おじさん「テーマ?」

まぁ、詳しくは次回説明するよ
ただ、ギャグが少なくなりそうなんだよな・・・

樫の木おじさん「無理矢理やるな、シリアスでいいだろうが
実際、壊れギャグ目当てで読みに来る読者も少ないだろうし」

私は、読者を裏切れても、自分は裏切れない

樫の木おじさん「最悪だな、貴様」

第五膳後編

今回はちとネタバレします、ご注意あれ

樫の木おじさん「何を突然」

いや、北川の不遇に怒る人がいるかと

樫の木おじさん「ああ、今回結局
北川殴られて祐一の腹ごなし&闘争心の奮起
にしか役に立たなくて、前回の助言なんて意味無かったからな」

アレは少し無理矢理だったけど
北川が本当の意味で役に立たなかったって事をやりたかった

樫の木おじさん「・・・本気で北川嫌いなのかお前?」

いや、そう言う意味ではなく
まぁ、第七膳でこの伏線は消化する
あと、今回も祐一自身の戦う意味ってのは出なかった

樫の木おじさん「これからは
舞達のために戦うって形になりそうだが・・・」

前々から
そう言う事匂わせといて
今まで触れないできたけどね
クライマックスの伏線みたいなもんだから
決して書き忘れたとかそういう類いのもんじゃないからご安心を

樫の木おじさん「微妙な伏線はろうとするから・・・
一歩間違えると話が破綻するぞ?」

そうならないように努力しないとねぇ・・・
とりあえず、次回は奴だからね・・・あいつ書きにくいんだよなぁ

樫の木おじさん「さらっと敵作る発言すんな」

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