11月18日
ダイアモンドは砕けない
姫川さんの強さはダイアモンドに例えられました
最硬の代名詞であり、不可侵の存在・・・まさにその通り
「金鎚でも充分砕けるし、高火力バーナーなら消し炭にできるぞ?」
いいんだよ、そんな揚げ足とりしなくても
「切れる刃はありませんけどね。ダイアモンドにバーナー使っていいのなら、遠くからライフルで狙えば姫川さん倒せるって言ってるようなものですし」
まぁ、姫川さんは勝てるだろうけど・・・
それはともかく今回の妹選手権、あれは何だね!!?
「何だと言われても・・・妹萎えのくせにそんなもん読んでるお前がなんなんだ」
いいんだよ。あれはオタクを馬鹿にして、馬鹿にされて楽しむ漫画なんだから
私が納得できないのは今回の新撰組特集だ! 新撰組を舐めてるとしか思えない!!
そんな、将軍{あかほり}家を守る新撰組なんて・・・
「別にいいじゃないですか。ギャグにそんな目くじらたてなくても・・・」
いいわけねぇだろ! あんなヌルい内容やりやがって! 何のための新撰組か!!?
「・・・またかよ」
あんな薄い毒でバキが殺れると思ってるのか!?
結局最後は「あかほりは滅ぶべき」みたいなオチで締めやがって!!
あかほりに大政奉還やらせるぐらいの心意気見せてみろよ!
むしろ新撰組の第二の見せ場はそこからだろうが! 敗戦の美学がよぉ!!
「・・・そんなもの見せられて、誰が喜ぶんですか?」
黒田と赤松が手を組んで『まおちゃん同盟』作るとかさぁ・・・
いやまぁ、それだと失敗しちゃって打倒あかほりどこじゃなくなるんだけど
「お前の人間性と同じぐらい駄目駄目じゃねぇか」
土方歳三の最期は、単身官軍に切り込んで討ち死にしたと言う
ならば、最後までコミケであかほりオンリー本を売り出してこその忠義ではないかね?
「そんな事で忠義示されても困るんですけど・・・と言うか、懐古ジャンルでいつまでもコミケに申し込む人は今でもそれなりにいませんか?」
あかほりが完全に潰えた頃にそれをやってこそ、美学足りうるのだよ
「理解できん。お前にとっての美学は俺にとっての犬のクソだ」
テメェ、あんまり管理人様口汚く罵りやがると相方道不覚悟で切腹申し付けるぞ
「あ、その時は私介錯やりますんで、二人とも安心してお腹を召して下さいね」
・・・何で私まで腹を斬らねばならんのだ
まぁ、それはともかく、近藤さんはいいだろう
新撰組があかほりを貫く中、新しいアニメを目指した人として描こう
「・・・今のうちから釘をさしておくが、芹沢とか伊庭八郎について語ろうとするなよ。お前が新撰組ファンを敵に回すのは自由だが、俺まで巻き込まれちゃかなわん」
ならば沖田ぐらいはやっていいだろう
「よくは無いですけど・・・一応聞いてあげます」
ん〜、結核っつーか心の病にかかって隔離病棟にいれられて・・・
「生々しいよ馬鹿。沖田ファンに刺されるぞお前?」
待っていてよかった・・・・
あなたと戦って・・・・そして病人としてではなく・・・・オタクとして死ねる
「貴方、新撰組ネタやる時は必ず『修羅の刻』ネタ絡めますね」
「人殺し・・・・
沖田様はご病気だったのに・・・・
もう社会復帰不可能だったのに・・・・それを・・・・それを・・・・仇・・・・」
「あまいな・・・・こんなんじゃオタクは萎えさせられないぜ・・・・」
「だ・・・・駄目オタク・・・・」
「そうだ・・・・オレは駄目オタクだ・・・・沖田はオレが殺した・・・・
だが・・・・負けたのはオレにじゃない 現代社会に・・・・だ」
「しつけぇぞお前。」
とにかく、散々引っ張ってのあのオチは不満だったよ
討ち死にを承知で将軍{あかほり}に付き従ってこそ新撰組ではないかね!!?
「じゃあ大吉さんはあかほりさんに殉ずる覚悟なのですか?」
いやぁ、あかほりはあかほりで嫌いじゃないけど
あかほりアニメは全体の六割も見ればお腹一杯かな〜、と・・・
「お前の姿はアレだ。幕末に例えるなら、ええじゃないか音頭を踊り狂ってるうちに、何時の間にか踊る楽しさに目覚めて何のために踊ってたのかも忘れて踊り狂う馬鹿だ」
・・・そんな珍妙な人間がいたとは思えないが?
「後先考えずに本末転倒させて無駄に生き長らえてる貴方にはぴったりな例えだと思いますけど?」
とりあえず、アッパーズは燃え漫画があれば個人的に満足だから別にいいや
・・・つーか、餓狼伝なんかは当分終わる事は無いだろうけど
REDやバジリスクが終わったらアッパーズの魅力が激減するなぁ・・・