9月12日
こんなゲームプレイしたいなぁ
サトラレ・・・良いラストでしたなぁ・・・
予告で何か変な事書かれてたから、てっきり
『人類全てがサトラレになりました』ってオチだと思ったのに・・・
樫の木おじさん「お前、最終回にトラウマでもあるのか?」
腐るほど
10年以上もドラマ見つづけて
最終回に一つもトラウマが無い人間など存在しない
ちなみに、ある意味一番トラウマなのが『銭形平次ファイナル』だ
桜邪「あっと言う間に終わりましたからねぇ♪」
・・・ここは泣く場面だろ?
何故にそんなに上機嫌なんだ?
桜邪「いえいえ・・・海より深く悲しんでますよ♪」
樫の木おじさん「・・・まぁ、季節の変わり目だし」
ボッ!
樫の木おじさん「・・・ヒュー・・・ヒュー・・・の、喉が・・・」
桜邪「レディーに失礼な事言うからです」
レディーは鉄指功で喉を突かんと思うが・・・
やはり、貴様のご機嫌の原因はコレなんだろうな
桜邪「G―MAXさん、最高の誕生日プレゼントありがとうございました」
・・・お前の誕生日では無いんだがな
樫の木おじさん「つーか俺は!!?
セリオよりも俺を書くべきだろ!!?」
・・・木なんか書いてもなぁ
私はセリオ萌えだから嬉しかったが
桜邪「あら、いいと思いますよ? 風景画みたいで」
樫の木おじさん「・・・昔は・・・昔はっ・・・!」
そこ、酒に逃げるな
とりあえず、あと締め切りまでもう24時間切ったかのんSSこんぺ用のSS
まだ完成どころかネタすら浮かんでいなくて、いっそ中編にしようかと悩んでます
桜邪「・・・進歩がありませんねぇ」
樫の木おじさん「つーか悪くなっとる」
・・・『今週のバキ』を考えに入れるの忘れてたし
6時間おきに眠らないと身体が持たなくなってるし・・・
桜邪「どこの怪生物ですか?」
ところで、こんなの考えた
大乱闘スマッシュブラザーズ・ピカチュウ
ある日、空のモンスターボールを拾ったサトシ
ミラーワールドのモンスターから人々を守るために
『ピカチュウ』と契約し、『任天堂ライダー・黄鼠』に変身する
樫の木おじさん「・・・龍騎じゃねぇか」
ナイトはリンクだ
恵理はゼルダ姫、契約モンスターはナビィ
『任天堂ライダー・フェアリー』に変身して戦う
桜邪「浅倉は誰ですか?」
・・・決まってるだろ?
ルイージ「俺知らなかったよ・・・
あのバーチャルボーイから兄さんが俺を守ってくれようとしたなんて・・・」
マリオ「俺がお前を助けた?
馬鹿かお前は?
あのバーチャルボーイはな、俺が売り込んだんだ
お前なんか助けるわけ無いだろう」
車のガラスから
大魔王クッパが飛び出し
ルイージをミラーワールドに引きずり込む
マリオ「あいつは昔からウザかった・・・」
桜邪「・・・ああ、これがやりたかったんですね・・・」
や、やめろ!
そんな冷めた目で俺を見るな!!
樫の木おじさん「もっとマシな事考えろ貴様」
・・・マシと言えば
この前ふと考えたネタがある
樫の木おじさん「どんなのだ?」
とりあえず予告編風にどうぞ
大乱闘スマッシュブラザーズ・死闘編
サトシ「ロケット団首領サカキ!
追い詰めたぞ・・・これでお前も終りだな!!」
サカキ「・・・なるほど
よくやった・・・と言ったところか
しかしな少年、俺には果て無き野望{ゆめ}がある
悪いが、子供の鬼ごっこに付き合ってる暇は無いのだよ」
サトシ「『ごっこ』じゃない・・・
お前はポケモントレーナー達の『夢』を踏み躙ろうとした!
同じ夢を追う仲間達を傷つけたんだ! だからお前を許さない!!」
サカキ「なるほど、それが私と敵対する理由か・・・
ところで、君は『異世界の存在』と言うものを信じるかな?
決して交わる事の無いこの世界とは平行に位置する世界の存在を・・・」
サトシ「?
何を・・・言ってるんだ・・・?」
サカキ「『ポケモン』に最強はいない
『ミュウツー』だろうが『ホウオウ』だろうが
鍛えぬかれたピカチュウ一匹に敗北する事がある
それは奇しくもさきほど君自身が証明してくれた事だが・・・」
サトシ「{おかしい・・・何だサカキのあの余裕は・・・}」
サカキ「いかに私自身がトレーナーとして成長しようとも
持てるポケモンが脆弱なのでは話にならない・・・
私には必要なのだ・・・私の半身と言えるポケモンが・・・」
サトシ「{あの土管だ・・・
サカキはあの緑色の土管に近付いている・・・何のつもりだ・・・?}
サカキ「君とピカチュウの出会いは偶然では無い
君とピカチュウは出会うべくして出会う運命だったのだ
少年! 私は『運命の旅』に出るぞ! 『運命の相手』と出会う旅に!!」
サトシ「ヤバイ!!
ピカチュウ! サカキを土管に近づけるな! 『十万ボルト』!!」
サカキ「そうそう・・・君にはご褒美がまだだったな・・・
ここまでこれたご褒美だ! くれてやるぞ! そら!!」
バチィ!!
サトシ「そ・・・そんな・・・
自分のモンスターを・・・
瀕死のモンスターを・・・ボールごと盾に・・・」
サカキ「ハハハハハッ! さらばだ少年!
いつかまた再びあいまみえようではないか!
『運命』に導かれるままに!!」
サトシ「何だよこいつ・・・
ポケモン図鑑に登録されないモンスター・・・
俺は本当に『異世界』ってのにきちまったのかよ!!?」
リンク「ハイラル一刀流・・・『回転斬り』」
サカキ「ほぉ、死角から襲わせた俺のモンスターを両断するとはな・・・
中々の腕前じゃないか、さすがハイラルの守護神と言ったところかな?」
リンク「そうだ・・・俺はハイラルの守護神だ
背を預けられる仲間もなく、常に一人で戦ってきた
ただ世界の敵を切り裂くのみ・・・俺に死角は存在しない」
サカキ「なるほど、まさに修羅だな・・・
ならば、その懐かしき戦友に会わせてやろう・・・行け、『ガノン』」
リンク「!!?」
サトシ「出来ないよ・・・
俺にはポケモンバトルで相手を殺すなんて出来ない!
ピカチュウ達に殺し合いなんかさせたくないんだよ!!」
リンク「サトシ君・・・
悲しいけれど、これは『ポケモンバトル』じゃない・・・
殺さなければ殺される・・・これが本当の闘いなんだよ・・・」
サトシ「けど・・・!」
ドドンゴ「グオオオオオ!!」
サトシ「しまっ・・・」
リンク「くっ・・・間に合わ・・・」
ピカチュウ「ピッカァァァァァァ!!」
ピシャアアアアン
サトシ「ピカ・・・チュウ・・・」
サカキ「『トライフォース』・・・
これがあれば・・・ヤツの封印も解けるはず・・・」
リンク「・・・させ・・・る・・・かぁ!!」
サカキ「死に損ないが・・・トドメを刺せガノン!!」
リンク「ぐわぁぁぁぁ!!」
サトシ「リンクさん!!
くっ・・・血が止まらない・・・
リンクさんがポケモンだったら・・・
回復アイテムで傷を治せるのに・・・」
リンク「・・・サカキは・・・」
サトシ「リンクさん!
もう喋っちゃ駄目だ!!」
リンク「サカキは・・・ガノンを・・・
自分の・・・ポケモンにしていた・・・
だったら・・・俺も・・・ポケモンに・・・なれる・・・はず・・・」
サトシ「そんな!
人間をポケモンになんてできないよ!!」
リンク「・・・俺は・・・エルフだ・・・人間じゃない・・・
それに・・・君も言っていただろ・・・?
『殺したりなんかしたらモンスターと同じだ』って・・・
君の言った通りさ・・・俺も・・・モンスターと・・・同じさ・・・」
サトシ「違う・・・リンクさんは俺を助けてくれた・・・
今までハイラルの人たちを守ってきた・・・
そのみんなだって! ゼルダ姫だって! 俺達だって!
リンクさんをモンスターだなんて思ってない!
リンクさんは・・・リンクさんは俺の仲間だ!!」
サカキ「ガノン・・・所詮は
俺の『運命の相手』では無かった・・・
そして『トライフォース』も鍵にはなりえなかった
この世界に俺が来る理由など何一つ無かった・・・
ならば何故俺はこの世界に呼ばれた?
『運命』は何故俺をこの世界に引き寄せた?
いや・・・俺じゃないな・・・呼ばれたのは少年か?
少年とハイラルの英雄の運命が強かったのか?
・・・それもいいだろう、運命が何を望んでいようが
俺は必ず『運命の相手』と廻り合って見せる
『俺』と『パートナー』の運命こそ、『運命の頂点』なのだから・・・」
サトシ「カ・・・カビゴン?」
カービィ「違うよ、ボクはカービィ
人呼んで、『星のカービィ』さ」
デデデ大王「貴様・・・何者じゃ?」
サカキ「これは大王、申し遅れましたな
我が名はサカキ・・・さっそくですが
この国で最も邪悪なモノ・・・『ナイトメア』を渡していただきたい」
デデデ大王「アレは忌々しいカービィの手によって封印された・・・
もう二度とこの世に現れる事は無い・・・残念じゃったな」
サカキ「ならば、その封印された場所に案内していただきたい」
デデデ大王「話の分からん奴じゃのぅ・・・
『ナイトメア』はあってはならんのじゃ、この平和なプププランドにはな」
サカキ「これは異な事を
暴君デデデ大王ともあろうお方が
脆弱な平和などというものを望むとは」
デデデ大王「この国はわしの国じゃ・・・
わしを中心として常に幸福であらねばならん!!」
サカキ「ならば勝負といきましょうか
プププランドの平和とやらの『運命』が強いか
それとも、私とナイトメアが引き合う、邪悪の『運命』が強いか!!」
リンク「くっ・・・何者だこいつ・・・俺の回転斬りより・・・速いっ!!」
メタナイト「なるほど・・・強いな・・・
カービィやデデデ大王以外にもこれほどの猛者がいたとは・・・」
リンク「だが、力では俺が上・・・接近戦なら俺に分がある!!」
メタナイト「面白い・・・受けて立とうぞ異界の戦士よ!!」
メタナイト「助太刀は無しだと言ったはずだぞ・・・」
サカキ「これは失礼
ただ、君に負けてもらっては私も困るのでね・・・」
メタナイト「・・・チィッ!」
サトシ「リンク!!」
リンク「すまん、サトシ・・・不覚を取った・・・」
カービィ「リンク・・・」
リンク「後は・・・任せたぞ」
カービィ「ああ・・・キミの剣を使わせてもらうよ・・・
サトシ・・・この闘いだけは・・・」
サトシ「・・・分かった、指示は出さない
だけど・・・これだけは『約束』させてくれ・・・勝てよ」
カービィ「もちろん!!」
サカキ「ほぅ、向こうはポケモンを変えてきたか・・・
ならばこちらも別のポケモンにチェンジするかな?」
メタナイト「無用!
カービィの相手は我輩しかおらん!!
貴様はそこで黙って見ているがいい!!!」
カービィ「メタナイト!!」
メタナイト「くっ・・・これで貴様との勝負も決着か・・・案外、あっけないものだな・・・」
カービィ「・・・傷は浅いよ
怪我さえ治れば、また戦える・・・」
メタナイト「気休めはよせ・・・
我輩も戦士だ・・・自分の死期ぐらい分かる・・・
もう我輩は助からない・・・このまま死ぬだけだ・・・」
カービィ「そんな・・・何言ってるんだよ!
無敵のメタナイト卿がこんなところで死ぬはずないだろ!!?」
メタナイト「カービィ・・・残念だなぁ・・・
貴様との決着は・・・人間の飼い犬としてではなく・・・
一介の剣士同士として・・・心行くまで斬り結びたかったなぁ・・・」
カービィ「何言ってんだよ!!
お前はサカキの命令をねじ伏せた!
一人の剣士として戦いぬいたじゃないか!!
戦士として・・・最高の闘いができたじゃないか!!!」
メタナイト「・・・最高の・・・闘い・・・
そうか・・・そう言ってくれるか・・・カービィよ・・・
なら・・・悪くなかったのかも・・・しれん・・・なぁ・・・」
カービィ「メタナイト・・・」
メタナイト「負けるなよ・・・カービィ・・・
絶対に・・・死ぬまで・・・負けるんじゃないぞ・・・
そして・・・あの世で・・・また・・・最高の・・・闘いを・・・再び・・・」
カービィ「メタナイト・・・?
ちょっと・・・ねぇ・・・しっかりしてよ・・・メタナイト――――!!!」
サトシ「ここが・・・サカキの来たがってた世界・・・」
ファルコン「俺の世界よりもはるか未来・・・
ここが全ての世界の始まりにして終りの聖地・・・『いにしえの王国』」
サトシ「あんた・・・人間か?
まだ生きてる人間がいたのか・・・」
ルイージ「正確に言うと、今まで生きてたワケじゃない・・・
『魔王』の復活に対処するために、眠りについていたんだ・・・
自己紹介が遅れたね、俺はルイージ、『英雄マリオ』の実の弟さ」
カメック「なんじゃ・・・まだ生きてる人間がおったか・・・
じゃが残念じゃったのぅ、ここに人間の望む物など何もありゃせんわい・・・」
サカキ「あるじゃないか・・・
俺が焦がれるほどに待ち侘びたモノが・・・」
カメック「き、貴様何をしておる!
そこに近付いてはならぬ!!
我が王の眠りを妨げてはならぬ!!」
サカキ「ならば貴様こそ黙っているがいい
俺はコイツの片割れ・・・もう一人の王なのだから・・・」
カメック「す、すると貴様が
一族の予言に伝わる『王と共に世界を統べる者』・・・
し、失礼をいたしました! どうぞ我らが王をお救いくだされ!!」
サカキ「ククク・・・そら、王よ
遠き昔に見る事すら忘れた貴様の『悪夢{ナイトメア}』だ
もう嫌というほど眠ったんだろう? ならばそろそろ起きる時間だ
そして今度は俺に見せろ・・・貴様が、そして俺が望む野望{ゆめ}を!!」
ルイージ「魔王は・・・兄さんにしか倒せない・・・
無理だよ・・・俺に勝てるワケが無い・・・俺は・・・英雄{マリオ}じゃないんだ・・・」
ヨッシ―「・・・けっ、すっかり腑抜けちまいやがった
出来の悪い弟を持って、マリオも可哀想だよな」
サトシ「おい、言い過ぎだぞ!!」
ヨッシ―「・・・俺の先祖は
マリオを背に乗せて、勇敢に戦ったって聞いた・・・
俺はそんな先祖に憧れ、誇りに想い、そして、そんな先祖に負けたくないと思った・・・
お前が倒さなけりゃならない敵は『魔王』じゃない・・・お前の心を蝕むマリオの『影』だ」
サムス「それはいいけどよ・・・お客さんだぜ」
リンク「凄いな・・・大地が緑色に見える」
ファルコン「一万匹のノコノコ軍団か・・・どうする?
先行逃げ切りってのも戦法の一つだぜ?」
ヨッシ―「俺の先祖は一日に千匹の敵を食らったそうだ・・・
ちょうどいい、俺は今日二千匹食って先祖を越えてやる!!」
カービィ「おや、たった二千匹かい?
ボクは三千匹はいけるよ、朝から何も食べてないからね」
ヨッシ―「なら俺は四千匹食ってやる!!」
ファルコン「やれやれ・・・早くしねぇと俺らの取り分無くなりそうだぜ」
ルイージ「俺は・・・俺は・・・兄さんじゃない・・・」
サカキ「これでまず一匹・・・
そして英雄の弟・・・ルイージ・・・
大した事は出来ないだろうが、万が一と言う事もある
今のうちに殺しておいた方が良さそうだな・・・」
ルイージ「・・・くそっ・・・くそっ・・・何で・・・止まらないんだよ・・・足の震え・・・ちくしょう!!」
ヨッシ―「おい・・・出来損ない」
ルイージ「ヨッシ―! まだ生きて・・・」
ヨッシ―「よく聞け出来損ない・・・
俺は・・・あと一度のジャンプが限界だ・・・
それでも崖の上までははるか及ばないだろう・・・
だから・・・お前を特別に俺の背に乗せてやるから・・・
俺の背を踏み台にして、二段ジャンプで崖の上まで上がるんだ・・・・」
ルイージ「何言ってんだよ! 早く逃げなきゃ・・・」
ヨッシ―「馬鹿野郎!
サカキは崖の上にボム兵を仕掛けた・・・
あのボム兵が爆発すれば、洞窟も一緒に崩れる
そうなれば、地下湖底で眠っているピーチ姫も死んじまうんだぞ!!?」
ルイージ「でも、あんな高い崖の上までなんて
兄さんでも跳べっこないよ! まして、出来損ないの俺なんて・・・」
ヨッシ―「・・・何度も言わせんじゃねぇぞ・・・お前はマリオじゃない・・・」
ルイージ「ああ、俺は兄さんじゃないよ!
英雄の真似事なんて俺には無理なんだよ!!」
ヨッシ―「・・・そして、俺も、マリオじゃない・・・」
ルイージ「!?」
ヨッシ―「だが、俺は『ヨッシ―アイランド』を救う事が出来た・・・
リンクだって、カービィだってそうだ・・・マリオじゃないのに自分の世界を救った・・・
英雄である必要なんか無いんだ・・・サトシも言ってただろ?
救いたい・・・守りたいと心の底から思えば、出来ない事なんてねぇんだ!!」
ルイージ「・・・できるかな、出来損ないの俺に・・・」
ヨッシ―「出来損ないなら無理だがな・・・
おめぇならできるさ、ルイージ」
ルイージ「・・・行くぞヨッシ―!!」
ヨッシ―「おう!!」
サカキ「諦めの悪い連中だ・・・
ハンマーブロス! 奴らを打ち落とせ!!」
ヨッシ―「今だ! 跳べ!!」
ルイージ「・・・この一度だけ・・・この一度だけでいい・・・
俺に・・・俺に兄さんよりも高く跳ばせてくれ――――――!!!」
サカキ「馬鹿な!
崖の上に届いただと!!?
ヤツのジャンプ力はマリオ以上だと言うのか!!?」
ヨッシ―「へっ・・・だから言ったろ・・・
ルイージなら・・・できるんだよ・・・」
サカキ「おのれ・・・死に損ないが!!
ハンマーブロス! 『一斉射撃』でトドメを刺せ!!」
ハンマーブロス「ケェェェェェェェ!!」
サトシ「ヨッシ―! 『ふんばりジャンプ』!!」
サカキ「な・・・少年・・・貴様ぁぁぁぁぁ!!!」
サカキ「カメック、復活にはまだ時間がかかるのか?」
カメック「今、王は数万年の時を駆け抜け
今一度生まれなおそうとしておられます・・・
聞こえますでしょう、主の胎動が・・・世界の滅びが・・・」
サトシ「タイムカプセルの中から・・・巨大なゴリラ!?」
ルイージ「・・・ドンキー?
ドンキー・コングじゃないか!!?」
ドンキー「おはよう、ルイージ
俺、ドンキー・コング、お前らに見せる物、ある」
サトシ「何だよコレ・・・」
リンク「ハイラルが・・・巨大な怪物に破壊されてる!?}
アラン「シット! 俺のシティーもだ!!」
カービィ「デデデ大王の字・・・どうなってるのコレ!?}
ドンキー「魔王、蘇ってる
生きるべき時、生きて
破壊するべき時、破壊してる」
ヨッシ―「つまりこういう事か・・・?
『魔王はマリオがいなくなった時代から
全てを滅ぼしながらこの時代を目指している』」
サトシ「俺がみんなをそれぞれの時代から連れ出したから・・・?
俺がサカキをあの時捕まえられなかったからなのか・・・?
これが・・・これが『運命』ってヤツなのかよ!!?」
サカキ「会いたかったぞ・・・
我が『運命の片割れ』よ・・・
俺の名はサカキ・・・お前と共に世界を統べる者だ・・・
共に終り無き野望{ゆめ}を見ようじゃないか・・・『クッパ』」
ドンキー「お前の相手、俺
マリオのライバル、俺一人」
クッパ「・・・貴様になど用は無い
わしの『運命』に貴様など必要無い
わしはピーチ・・・そしてマリオのいた時代を取り戻す
そのためにわしは数万年の孤独の時を生きぬいたのだ!!
サカキ「クッパ・・・一つだけ聞きたい
お前はマリオに会ってどうする? ピーチに会ってどうする?
お前達『クッパ一族』の寿命は長い・・・永遠と言っていいほどにな
その永遠の時の前では、人間の寿命では一瞬に過ぎないのではないか?」
クッパ「・・・確かに、そうだ
マリオもピーチも、ほんの数十年で塵に還る
わしは数十万年の孤独な悪夢{ゆめ}に苦しんだ・・・
しかし、それが報われる時は、たった数十年・・・
わしがマリオを倒せば、さらに短くなる蜜月・・・」
サカキ「では、何故?」
クッパ「・・・それは貴様も同じ事だろう?
人の身でありながら、分不相応の野望{ゆめ}を見る、それは何故だ?」
サカキ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
クッパ「お前も魅せられたのだろう?
死の苦しみにも勝る、たった一瞬の輝きに」
サカキ「・・・なぁ、クッパ
もう一つだけ聞かせてくれないか・・・
ユメに・・・ユメに終りはあるのだろうか・・・?」
クッパ「・・・・・・・・・・・・・・・さぁな
なにしろ、この大魔王クッパにして
ようやく一つのユメの終りに近付きつつあるぐらいなのだから・・・」
サトシ「・・・明日が、最後の戦いだな・・・」
カービィ「ピッピカチュウ」
サトシ「そうだ・・・俺は負けられない・・・
みんなのいた時代を取り戻すために・・・
みんなの夢を取り戻すために・・・絶対に・・・」
リンク「俺は、じゃなくて、俺達は、だろ?」
サトシ「・・・リンク」
カービィ「ボクらは仲間なんだからね
嬉しい事も苦しい事も分かち合うべきさ」
ルイージ「そうだよ、それにこっちには
各時代の英雄達が揃ってるんだもの、絶対に負けないさ!!」
ヨッシ―「けっ、半人前が一丁前な口ききやがって・・・」
マリオ「まぁ、そういわないでやってくれ
ルイージは立派になった・・・俺と肩を並べるぐらいに」
サトシ「・・・なぁ、マリオ」
マリオ「ん?」
サトシ「俺達・・・勝てるのかな・・・
サカキの言う通り・・・全て『運命』なら・・・
世界の運命は・・・もう決まってるのかな?」
マリオ「何言ってるんだ、サトシらしくない
『運命』は切り開く物、『夢』は掴む物、だろ?」
サトシ「・・・それもそうだな!
よ〜し、明日は絶っ対に勝つぞ!
そして元の世界に戻ったら・・・
絶対になるんだ! 『ポケモンマスター』に!!」
ワードで16ページ越えました
樫の木おじさん「長っ! そしてワケ分からん」
桜邪「サカキさん、ブッチ神父入ってますね」
リンクはドラクエモンスターズのローレシアの王子意識してみた
桜邪「・・・こんなの書いてる暇あったら
カノンのSS書かないといけないんじゃないですか?」
そうなんだけど、書いてて結構楽しくなっちゃった、てへ♪
樫の木おじさん「・・・間に合うんだろうな?」
・・・↑、SSとして書いたらかなりの長編になりそうだなぁ
樫の木おじさん「現実から逃げんな」
桜邪「20k越えれば中編扱いですから・・・
もしかして、21kのSS書くつもりでいませんか?」
・・・ちゃんと短編書クヨー?
桜邪「嘘つきは閻王に舌を引き抜かれますよ?」
・・・掲示板のレスと11日以降のメールの返事はもう一日お待ちください{土下寝}
桜邪「・・・いつまでも誕生日気分じゃ困りますよ?」
ふぅ・・・日記でここまで頑張ったのは久しぶりじゃよ〜
樫の木おじさん「・・・無駄な努力だと思うが」
桜邪「私、非効率的な行動って嫌いなんですよね」
酷い事言うな貴様ら