12月16日
壮絶奥義『人柱殺』である!!

あまりに忙しかったので
母親の誕生日にネタを仕込めなかった
親不幸者の大吉マスター21です、コンバンワ

タイガー「ネタも何も
まだプレゼント用意すらしてねぇだろうが貴様」

ゆうりか「でも、何もやらない方が
去年の『遊戯王のカード』よりマシかもしれんでゴザル」

樫の木おじさん「・・・どこの世界に
遊戯王のカードもらって喜ぶ母親がいるんだよ・・・」

まったく!どいつもこいつも
絶対防御将軍』の素晴らしさが分かっておらん!
守備表示のまま攻撃できる、優れもののカードなんだぞ!!?

タイガー「199X年での金以上に訳にたたんわ」

ゆうりか「今じゃケツを拭く紙にもなりゃしねってゴザルのによぉ!」

樫の木おじさん「お前、プレゼントの基準は
持ち合わせてる最もどうでもいいもの』だろ、もしかしなくても」

失礼な、あと
母親が喜ばなそうなもの』と『ネタになりそうなもの
って基準項目にも照らし合わせたわい

タイガー「なお悪い」

と、言うワケで、今日のゲストは
脇役代表の矢島君で〜す

矢島「オッス、よろしく」

タイガー「・・・前フリとの関係は?」

ゆうりか「大吉頭領は本編のネタに
つながらないような前フリはしないんじゃなかったんでゴザルか?」

・・・『持ち合わせてる最もどうでもいいネタ』だから・・・

タイガー「・・・ちょっと無理矢理すぎないか?」

矢島「おい!どうでもいいってなんだよ!!」

またゴキブリ・Oを出しても良かったんだけど
それだと手抜きしすぎかな〜と思ってコレになりました・・・

タイガー「・・・てっきり誕生日繋がりでくると思ったんだが・・・」

・・・ネタ考えてる暇はございませんでした
今日も朝から引越しの準備してましたし・・・
忙しさと疲れでまともなネタ考えるテンションも無かったし・・・

ゆうりか「誕生日ネタも駄目
『絶対防御将軍』ネタも駄目
ネタ日記書きとして最低最悪でゴザルな」

・・・いや、誕生日ネタはあったんだよ
うまく繋げられるキャラ考えられなかっただけで・・・

タイガー「どんなネタだ?」

だからね、母親にプレゼントできなかった分
代わりに皆様にプレゼントしようってネタを・・・

タイガー「何をプレゼントしようとしたんだ?」





ブラクラ


タイガー「止めんか


・・・だってさ、ダフ屋もどきのT氏が
「ジャバ切ってても発動するブラクラ作った」
とか言ってきて、よければ使わせてくれるって言うから・・・

タイガー「お前なぁ・・・
実はブラクラって何なのか理解してないくせに
そんなもんもらってナニをする気だったんだよ・・・?」

パソコンをフリーズさせるヤツだってのは知ってる
三ボタン同時押しで再起動させれば治るらしいし・・・
それに使うとしても弱い方もらう予定だったし・・・
ちゃんと警告すればジョークになるかと思って・・・

ゆうりか「ジャバってのも何のことか
それすらも分かってないでゴザろう?」

失敬な、それぐらい知ってるよ
刑務所の外の世界のことだろ?

樫の木おじさん「それはシャバだ」

麻薬だろ、ヤクザがよく使うヤツ・・・

ゆうりか「それはシャブでゴザル」

頭洗う時に目に沁みないようにかぶるヤツ・・・

タイガー「それはシャンプーハット
強引すぎるだろうが馬鹿者」

矢島「俺を無視するなよ!!
ゲストを無視して駄洒落続けるなよ!!


あ、こいつの事だ

タイガー「あぁ、邪魔だな、確かに」

ゆうりか「ってことは半分正解でゴザル」

矢島「違うだろ!?
そうじゃないだろ!!?
この企画は毎週日曜日に
相方に使えそうなキャラを引っ張ってきて
ネタにして話を膨らませようってネタだろ!!?」

そうだよ

矢島「じゃあなんで俺を無視すんだよ!」

・・・だから、忙しいんだって

矢島「・・・何の関係があるんだよ・・・?」

忙しくて面白いネタを練る時間が無いんだって

矢島「・・・まさか・・・」

タイガー「今までの『相方さん〜』ネタは最低3日は
チャットや授業等の合間にネタを練ってたからな・・・」

ゆうりか「今回は、大吉頭領の多忙ゆえ
考える余裕も時間も半日分しか無かったでゴザル・・・」

樫の木おじさん「集中力で時間の無さをカバーするために
チャットやICQはおろか、食事や睡眠の時間まで削ってたからな・・・」

手抜きネタで強引に書いちまえるような
そんなスケープゴートのような存在が必要だったんだ・・・

矢島「そ、そんな・・・嘘だ・・・」

あぁ、嘘だ

矢島「だ、だろ!!?
これから俺にスポットが・・・」

言い間違えた
ような』じゃあない
正真正銘、間違いなく
貴様はタダの『人身御供』だ

矢島「そ・・・んな・・・{ガクリ}」

カシャーン!

ゆうりか「おぉ、何かが壊れる音でゴザル」

これぞ梁山泊秘奥義『人柱殺

樫の木おじさん「梁山泊奥義『人柱殺』・・・
古代中国の時代、相方系日記サイトでは
見た目の華やかさとは裏腹にネタ不足の深刻化が
社会問題となるまでに発展していた・・・
問題の長期化を恐れた当時の管理人達は
相方を虐待することで、その日のネタを稼ぐ手段を考案した
しかし、それも次第にマンネリの一途を辿り
その都度、管理人達は客を飽きさせないように
更なる虐待を加え続けた、こうして、マンネリと虐待の両輪が
ピークに達した時、相方の精神と引き換えに
その日のネタを完遂する、恐るべき技が完成したのだ
そして、この奥義を放ったが最後、その相方は
二度と精神が戻る事の無いため、恐れられ
『相方保護法』がネチケとして確立されて以来は
絶対の禁じ手となり、使い手はいなくなったと言われている
なお、懸命な読者貴兄ならば、この『人柱殺』という名称が
『天中殺』と『人誅』と『人柱』からきているタダの駄洒落である
という事がすでのお気づきのものと思われる――――――――

民明書房刊『日記系サイト黒歴史』より


・・・さっ、こんなもんでいいだろ・・・

タイガー「今日が平日ならば
昨日の誕生日ネタでも出来たろうに・・・
まこと不憫な男よ・・・え〜と・・・矢鴨だっけ?」

ゆうりか「ミライ・ヤシマでゴザろう?」

樫の木おじさん「え?アッシマーじゃなかったか?」

どうでもいいよ

タイガー「そうだな」

ゆうりか「同感でゴザル」

樫の木おじさん「じゃ、過去は過去として・・・
次はしっかりネタとか練っておけよ?」

・・・年内に次回があればね・・・

樫の木おじさん「・・・どういう意味だ?」

アレが年内最後のテストだったからね〜
つーか駄目だったら火曜以降更新ねぇから

タイガー「・・・今日は一晩中祈れ
明日祈り疲れて死んでもいいから、
祈れ

・・・せめて5割・・・いや、4割5分・・・