[0]2001年08月からこれまでのこと
去年の流産入院日記からこっち、外来日記を全く書いていなかったことを今更ながら気づく(滝汗)。
本人は間は空いてても、たまにはアップしていたつもりだった(自爆)。
そこで、去年の入院からこれまでの外来の様子を一応まとめて報告することにしました。
結構変動があったのですよ。まずは、漢方薬のこと。
それまではツムラの「五苓散」と「当帰芍薬散」を処方されてましたが、あまりにもお腹の冷えと下痢が改善されない(勿論、飲まないよりは飲んだ方がマシ)ので「当帰芍薬散」と「補中益気湯」の組み合わせに替わりました。
これがなぜかものすごく効いて、身体が楽に動くようになりました。冷えもかなり良くなりました。
一番驚いたのは、2000年秋の手術以降、お腹がどうにもものすごく出ていて、全然引っ込まなかったものが平らになってきたことでした。ウエストが以前のサイズに戻ってきたのです。うれしいことでした。そして、担当医交代のこと。
ところが、この漢方を処方してくれていた担当医が「もっと漢方の勉強がしたい」と言って、この春に辞められてしまいました。
新宿に中医(本場中国認定の漢方医)の日本校があるとかで、そこに入学されるとか・・・。
勉強されるのはいいことです。婦人科疾患には漢方が効くことが大いにありますから、対応できると心強いですよね。でも、新しく担当医になってくれたドクターは、どうにも漢方方面はあんまり関心ないみたい・・・(ため息)。
良いドクターと評判の今度の担当医は、20年この外来に通っている私にとっては初めての女医さんです。さっぱりとした性格で、なかなか良さげな印象です。でもこちらから「下さい」と言えば、前と同じ処方で漢方の処方箋を出してくれるけど、それだけって感じです。ちょっぴり不安。不妊治療のこと。
去年流産したとはいえ自然妊娠したことで、前任の担当医から「君は不妊症じゃないよ」とまで言われ、またもやタイミング療法に戻ってしまいましたが、とりあえず月いちの外来で不妊治療は続いていました。新しい担当医もその路線で継続してくれて、基礎体温と排卵検査薬でタイミングを指導されてました。
で、5月の外来のときに例によって「妊娠しやすくなるホルモン注射」を一発うたれまして、案の定、体調をものすごく崩しました。それで6月の外来の時は「今月、来月は子作りを休む」といって排卵検査薬とかももらわずに帰ったわけですよ。今回の妊娠のこと。
そしたら今回どういうわけか当たっちゃったんですよ。状況としては去年と全く同じですね。しかも時期まで・・・(苦笑)。
でも今回ははっきり言って当たるタイミングでは全然なかったはず。おかしい。あてにならない私の排卵時期(くすん)。今回は前回と違って、初めからあまりお腹が痛くなったり、猛烈に冷えたりもしませんでした。
そのかわり少量の出血がだらだらと続いたり、意識が保てないほど睡魔に襲われたりしました。自分は妊娠に向いた身体じゃないと昔から思ってましたが、それでもなんとかここまでたどり着きました。
あとは出産までたどり着けるかが次の目標です。予定日は来年の3月1日ですが、予定は未定。
早めにずれれば旦那の誕生日と同じになるかも(笑)。どっちにしても魚座ですね。しかも花粉症真っ盛り。
アレルギーたっぷりの母乳を与えることになるのかと思うとちょっと憂鬱ですが、
今はただただ無事に産まれて来てくれることを祈るのみです。頑張るのです。2002.09.26