オクラの観察をおえて |
キャンプから帰ってきて、花のつぼみだと思っていた黄色のつぼみは、その日に咲いた花がしぼんだものとわかりました。そして、オクラの実なのか、つぼみなのか、始めはわかりませんでしたが、観察をしていくうちにその違いもわかるようになりました。 今回やく3ヶ月観察をしましたが、その間につぼみが8つできました。そのうち、4つは花が咲いて、3つのオクラを収穫しました。 美味しかったです。そして、小さなつぼみはひとつ落ちてだめになりました。後にできた3つのつぼみのうち一つは花が咲いてオクラがなったので、このオクラは収穫せず種を取りました。 |
最後にこの観察でわかったのは 1.オクラは花の芽が出来てから花が咲くまではゆっくりと時間をかけて大きくなる。(2週間以上) 2.花は一日で咲いて落ちてしまう。 3.花が落ちてオクラが収穫できるまでは成長がとても早い。(今回は9日〜10日で収穫しました) 4.その後しらべたら、オクラは5〜6日で収穫するほうが実もやわらかく美味しいそうです。(たしかに、6日くらいでも十分大きかったです。でも、美味しかったよ) 5.オクラのたねを取るのにやく2ヶ月かかった。 6.オクラのたねはふさの5つのへやにそれぞれに分かれてできていた(今回は一つのふさに8〜9粒くらいずつ入ってました)。 オクラを夏休みの間からたねを取るまでやく3ヶ月間、お水を毎日朝、夕方にやりちょっと大変でしたが、オクラがだんだんと大きくなって花が咲き、そしてオクラの実がなってと、見ていてとても楽しかったです。今回42粒もたねが取れたので、来年も植えてみようかと思います。 |