ちょっとやっかいですね
( ̄〜 ̄)ζ

木に引っかかっている場合には、無理に引っ張ってはいけません、キャノピーに穴が開きますよ!まずは、どんな状況か確認しましょう。
ポイントとしては

まず確認したいのは”ラインは木の頂点を境にどちらの側にどれくらいかかっているのか”という事です。基本的にはラインがたくさんかかっている場所の下にキャノピーを落とすのがベターです。さて、どこにグライダーを落とすか決まりましたね。では回収作業にかかりましょう。ラインの絡みをはずす順番としては、キャノピーを落とそうと思う場所から遠いラインから処理した方が後で困る可能性が低くなります。(遠い所がはずせない為に、グライダーを落とす場所の変更が必要となる可能性があるため)


次に”キャノピーは地面から回収できそうでしょうか?”キャノピーさえ回収できれば90%間違えなく一人で回収できます。(たとえラインが木に引っかかっていたとしても) もしキャノピーの側から引っ張って降ろすときにはキャノピー本体を引っ張るのではなく、キャノピーにつながるラインを持って降ろしましょう!

どんな木に引っかかっているか”ということを確認します。まずは登れそうな木でしょうか?登れそうであれば、上って出来るだけラインをはずしましょう!(木から落ちないで下さいね^^) もし上れないくらい細い木であれば、ラインを引っ張りながら、引っかかっている枝を掴みます。枝を掴めたら、後は絡んでいるラインをほぐしてとるだけです。枝のラインが引っかかっている所に手が届かないようであれば、ライザー側のラインとキャノピー側のラインの両方を持って再挑戦してみましょう。ポイントとしてはまとめてやらずに一枝ごと、ライン一本づつ処理していく事です。


お願い
 回収の際に『のこぎり』を安易に使用するのはやめましょう!
パラのエリアでは、人がひっかかる所の木がなくなってしまう事がよくあります。久々に顔を出したら、何か風景が変わっているのです。(PF以外にも近くのエリアでいえば○室山など)パラは自然に非常に近いスポーツですが、気をつけないと自然を簡単に破壊してしまいます。自分を守ってくれた木を簡単に切ったりせず、次にそこに刺さった人も守ってもらえるよう大切にしましょう! そもそもはあなたの責任なのですから。



さて、回収は終わりましたね^^ でわ、脱出しましょう!