Toledo, Castilla La Mancha

 マドリッドっから約70km南、タホ河にぐるりと囲まれた高台にそびえる中世そのままのトレドの旧市街。中央の建物は、イスラム教のモスク跡に建てられた、キリスト教の大本山カテドラル。内部は広大で、祭壇まわりの装飾は華麗の一語につきます。ガイドの説明では、この資金は、たくさん寄付すると天国に行けるとして集めたそうです。ふと、「地獄の沙汰も金次第」を連想。左側の塔はサントメ教会です。 (RICOH-GR1)



  旧市街の中は、建物が密集し、狭い石畳の道が迷路のように張りめぐされています。添乗員の話では、グループからはぐれて迷ってしまい、集合時間に間に合わず、マドリッドまでタクシで帰る人が、年に数人でるとか。