Airport → Koror Island, Palau


 厳寒の成田空港から直行便で約4時間30分、常夏のパラオ国際空港(北緯7度21分、東経134度32分(明石と同じ))に到着。空港の外に出たら蒸し暑いだろうと予想していたら、意外に爽やか。今回パラオへ行った目的は、きれいな風景と土地の生活ぶりを垣間見ることでした。



 空港から約25分のコロール島の東西を走るメインストリ-ト。約2kmの両サイドには、ホテル、レストラン、大小の店、居酒屋など多数点在し、いわゆるダウンタウンのような区域。道路は全3車線、真中のレーンは左折用。交通量は結構多くて道路横断時は要注意。走っている車は殆どポンコツ日本車。右側の建物は、今回宿泊したパレイシア・ホテル・パラオ(PHP)。この地点は、コロール島でも左右(南北)方向の幅が800mぐらいしかないくびれた地形です。



 ホテルの正面側5階 から南方向の眺望。中央に見える海面は約500m先のパラオ松島の西端。



 同じくパラオ松島方向の、日の出の光景。



ホテルの裏面側から空港方向(北東)の眺望。
画面中央に白く見える直線は島を結ぶ



 パレイシア・ホテルから西約 200m の WCTCショッピングセンター。食料素材・菓子・日用品・土産物など多品種を扱っていて旅行者にも便利なショップです。入り口の脇には米袋が積んでありました。店員の応対はおおむね良です。



 ホテルから西1km、JAL旅行社が配ったサービス券につられて、某レスラーの写真が貼ってあった居酒屋で注文したパラオ・スペシャル料理。時計回りに、中心がカンクンソテー、1時がマングローブガニのハサミ部分(が殆どない殻で食えたものではない)、3時?、4時がマグロのポキ、6〜8時はタロイモ&タカピオ、9時がマングローブ貝のエスカルゴ風、11時がオカガニのグラタン風、どれも珍しいが美味くない・味がないというのが率直な印象。追加注文したご飯()もまずくて半分残す。味にはこだわらない店らしい。〆て $21。観光客で結構混んでいました。