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ヌメア の中心街から北東約６ｋｍに位置する チバウ文化センター 。 カナック（ニューカレドニア先住民）文化を含めた オセニア全域の伝統文化を伝承するために開設された施設で、モダンな外観の大小１０棟の カーズ が並んでいます。 ちなみに カーズ とは、元々は、中央に見える茅葺のようなトンガリ帽子の先住民の伝統家屋の呼称です。画面右端の白玉の外灯の所から左方向へ進むと入り口があります。
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入り口を入って右に折れると長さが１５０ｍくらいの廊下があります。廊下の左側は、順々に、１０棟のカーズの入り口に接続されています。
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これは１０棟あるカーズのうちの1つで、中は直径１５ｍくらいの円形、天井はトンガリ帽子のような天井の部屋です。外から見えるモダンなオブジェは、このような円形の部屋を覆っているのです。各部屋は、展示室、資料室、売店など、それぞれ機能が異なります。
ひととおり見た後、ここはオセニア文化の専門的な情報を収集するにはいいが、一般人には ニューカレドニア博物館 の方が展示品が多くて楽しめる、と思いました。 |
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廊下の一番奥まで行って屋外に出ると！ 左のモダンな建造物 カーズ と 右の自然物 南洋杉 とが良くマッチしていて絵になります。 ここは、写真撮りの場としても楽しめる所です。
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太平洋の島々 ： ハワイ、 グアム、 ニュージーランド、フィジー に続いて ニューカレドニア、それも見所が多い 首都・ヌメア市内 に限って散策しました。 ニューカレドニアといえば綺麗な海の 離れ島 で過ごすのが定番のようですが、綺麗な海は他所にもあるので、今回は、ニューカレドニアでしか見れない 風景・人種・文化などの違いに関心をもって、多少なりとも実感してきました。
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