Rottonest Island (2)

 フラミング岬 (Cape Vlamigh) の右方向(西向き)は、このとおり穏やかな景観でした。 (TAMRON-A03)




 岬からもと来た道を折り返す途中の、北西向きの、奇岩の多い イーグル湾 (Eagle Bay)。 (TAMRON-A03)




 さらに北側の、人の姿が見られなかった、さんご礁と白砂のビーチ。 (TAMRON-A03)




 ここは島の北側、白い砂浜が約1kmくらいの ロングビーチ湾 (Longbeach Bay)。 ビーチに沿って多数のロッジが並んでいるのが特徴です。砂浜で遊んでいた子供に聞いたら、イングランドから来てロッジに泊まっているという。(TAMRON-A03)




 自転車でしか通れない ロッジ村 では、この島に生息し、この島の名前(ロットネスト--ネズミの巣)の由来となった クオッキ (Cokki) という30cmくらいの、ネズミでもないカンガルーでもない 有袋の小動物 に会うことが出来ました。元来夜行性の動物ですが、ロッジに滞在する人間が与えるえさを当てに、白昼でもうろうろしているようです。

 パンをやったところ、左側の親子は控えめでしたが、右側のは、もっとくれとザックのチャックの開いた隙間に首を突っ込んでくるほど慣れていて、ころころ太っていました。カメラに向かって、伸び上がったときをパチッ。 
(TAMRON-A03)




 ここは、島を時計回り一周の最後のビーチがある The Basin 。島北部の海岸は、こんな感じの白い砂浜のビーチばかりでした。 (TAMRON-A03)




 自転車で島を5時間かけて一周して トムソン湾 に戻って来ました。フェリーの出発まで時間があったので、付近を自転車で回ろうと思いましたが、脚は大丈夫なのにお尻が痛いので諦めました。一時曇った天候は再び晴れ、綺麗な湾を眺めながらフェリーを待ちました。少しきつかったですが、マイペースでのんびりと、しかもバスでは行けない所へも、収穫の多い島めぐりでした。 (TAMRON-A03)