ロットネス島は東西11km、南北4.5kmの大きさです。南側の海岸の1/3 位の所からみた
サーモン湾 (Salmon Bay)。 海はエメラルド・グリーンと白波、陸地は白砂の中で青緑の樹木と緑の樹木とが混在した、見たこともない風景でした。 (TAMRON-A03)
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島内のメイン道路は幅5mくらいで舗装されていますが、起伏が激しく、平坦なところは殆どない登りと下りの連続です。島内の移動手段は、特別に許可された自動車以外は自転車のみです。
道端脇の土壌は白い砂地が厚く堆積したものらしく、この土壌と強い風の環境に生き抜いている珍しい 植物 が観察されます。植物に関心ある人には興味深いことでしょう。前方に見える白い塔は、島の中央に位置する海抜80mの Wadjemup 灯台です。灯台からの眺望はここを クリック してください。 (TAMRON-A03) |
ここは島の最西端 (WestEnd) の フラミング岬 (Cape Vlamigh) です。遊歩道のまわりに、黄色や赤い可憐なワイルド・フラワー(野生の花)が咲いていました。
観光バスは、ここから約4km手前でUターンして島の北側へ行くので、ここへは自転車でしかこれません。 (TAMRON-A03) |
岬の左側、南向き(南極の方向)の景観。 (TAMRON-A03)
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更に左側、 フィッシュ・フック湾 ( Fish Hook Bay) 。 (TAMRON-A03)
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同 上。 (TAMRON-A03)
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