:GISHORIX REVOLUTION 〜NEVER ENDING STORY〜 5/20 Sibuya O-EAST:


■行ってきた。終わってしまった。
ギショリです。最後の日です。
ワタクシだいぶ冷静のような顔をしつつかなり動揺していたようで、財布ごとチケットを忘れた。
どんだけだよ!
いえ、二時ごろに渋谷につくように家を出て、途中で気づいたので全然間に合いましたが。

行く前にGISHO先生へのプレゼントを買う。
花束邪魔かなって思ったんだけど、お誕生日おめでとうっていうのと、ありがとうの気持ちをこめて。
あと昔、紫の薔薇の花束貰って喜んでたから(笑)紫っぽいピンクの薔薇で花束作ってもらいました。
お花屋さんに「30代の男性にさしあげるので…」ってイメージを説明してたら、友達が隣で笑ってた(笑)
そりゃ笑うよねw
あとお酒も買って。フォアローゼズにしようと思ったけど、取り寄せですって言われたから別のにした。
花束の中に、前日の朝まで書いてた手紙を差し込んで。
最後の手紙は、書いても書いても書き終わらなくて困りました。


■3時半くらいから物販の列に並びましたが、16時販売開始で16時半にはぶった切られてました。
はえーよ!w
後程入場中にぱっと行ってぱっと買ったので、買いたいものは全て買うことができましたが。
今回フォトセットがマジ神!!!
片方はツーショット集で、兄さんとじろさんってペア以外は全部入ってました。
ライト兄弟写真のミスターがまじめに可愛すぎて、うぉおぉい!ぎちー!!w
リズム隊は兄弟みたい。じろさんが凄い可愛い。ぎーはじろさんと並ぶと凄い素っぽい、リラックスした表情になるなーと思います。
兄さんとミスターのは、兄さんが完全にあさっての方向向いてたwそれもまたよし。
でもって自分的にキターーー!だったのがちーおーですよ。なんだあれなんだあれ。
カワユス!超テンション上がる。どこのカップルよ!みたいなね。写真でしたわ。
でもってはくぎーは、ツアーのBVBの時の。
私の好きな、めっちゃ笑顔でGISHO先生の肩に手を置いて跳ねてる兄さんと、ちょっと困ったような、
でも嬉しそうな笑顔のぎしょー先生。マジこの写真が両方に入っててヤバ過ぎた。
ピン写真も凄いカッコよかった!ミスターのとかマジどこの外タレ!?(褒めすぎw)

家宝に致します。
 
Tシャツ、傘、ストラップ、たぶんキーホルダーも?かな?売り切れたみたいですね。
全部購入させていただきましたが、私みたいに大人買いした人も多かったんだろうな笑

あと、今回やはりかなり人が多く、会場スタッフが混乱していたような印象があります。
入場の番号呼ぶのとかボロボロでしたねぇ。

友人が私よりだいぶ早い番号で、交換してくれたので(涙)300番台の前半で入場。
GISHO前の3〜4列目くらいで見れました。
いつもセンター寄りで兄さん見たりして目線がうろついちゃうんだけど、
今回ばかりはずーーーーーっとGISHO先生ばっかり見てた。
幸せでした。

15〜20分くらいの押しで開始。


■セトリ。

〜SE(スクリーンで映像)
God of grind
Melody
REAL XXX
Blood Red Snow White
ネオグラマラス
Japanese Industrial Students
冷たい風
BLUE MOON
NICE IN LIP+L
夜をぶっとばせ
ロマンス
hyper chord
DEAD or ALIVE
Desire
NEW FUTURE

〜en1
HUMAN DOLL
イナズマ

〜en2 
NO SIDE ACTION (UP-BEATのカバー)
Chaos

〜en3
螺旋階段
天使よ目覚めて
Imitation Queen

いっやーーーーー!!本当に良いセトリでした。
代表曲大放出っていう感じ。これぞPENICILLIN!みたいなね。
久しぶりにペニさん見るっていう人も、楽しめたんではないでしょうか?
なんか昔のライブみたいって思っちゃった。
しかもバラードが無くて、盛り上がる曲ばっかりで。
全部うわーーー!!!って盛り上がって。
でも、だからこそ、螺旋階段がすごく…素晴らしく心に響いて感じました。
螺旋階段で涙腺壊れた。



■衣装
すみません今回記憶が涙と共に流れて行った感じでして…(苦笑)
位置的にも完全にGISHO先生ロックオン!だったので、ぎーは全部詳細に覚えてるんですけど。
っていうかGISHO先生しか見てなかったんですけど。
ミスターに至ってはぜんっっぜん見えなかったんですが。


兄さん→黒エナメルはぎのノースリーブコート。
     …あれイナズマのGISHO先生の衣装リメイクじゃないのか?凄い似てました。
     中には白いTシャツだったような。
     黒皮プリーツのスカートに、厚底+足にプロテクター。
     たぶんグローブしてた。リストバンドもしてた?
     最初黒い帽子かぶってましたよね。

ミスター→すいません覚えてませーん…。
      最初むっちゃカッコイイ!と思ったんだけどなぁ…
      気づいたら黒いメッシュのシャツになってました。
      パンツは黒に白いクロスモチーフが大きくプリントされてるもの。
      あ、あとドッグタグみたいなペンダントしてたかな。

ぎしょ→事細かに書いてやる!色は全部黒です。
     初っ端はインディーズの時のでっかい帽子。コサージュついてる。
     INDWELLのだよね!相変わらず帽子はすぐとってましたけどw
     襟元にスカーフのついた、よく着てる王子シャツ。
     後ろが編み上げになってるレース生地のベスト
     さらにその上に裾がランダムなミドル丈のコート。
     プリーツスカート(兄さんのですね。)
     黒いパンツに皮のロングブーツ。    

     うああああああかっこよすぎる。マジでかっこよすぎる。
     あれもはくえいぷろでゅーすだったんなら兄さんは神だ。

     髪型はドレッドのヅラを結って、額を合皮のバンダナ?で止めてました。
     ドレッドヅラより普通の長髪ストレートのほうが合う気もするが笑
     まーかっこ良かったからいいや
  
じろーさん→大人会や15周年でも着てた、
      黄色いチェックのスーツ上下。(で終わってしまう説明…)
       タイは黒っぽかったかな?


■開始はスクリーンに映像が映し出される。
最初はまさにマトリックスで、PC画面に緑の01の羅列がぐるぐる…。
それがカットアウトになった瞬間、ライティングも入りつつ、機会音声での「GISHORIX REVOLUTION」のコール。
マトリックスのあの曲(「SPY BREAK!」だったかな?)をバックに、HAPPY
BIRTHDAY TO GISHO の文字の後にPV等をGISHO先生多めで編集したものが流されまし
た。
古いのはそんなに無くて、覚えてる限りだと、花キネ・NEWFUTURE・SAMURAIBOY・月千古輝・hyperchord・グラキャン…かな?
あとはライブ映像。兄さんがドレッド、GISHO先生がダースベーダーだったので激撮かと。
編集(じろさん作かな?)がかなりうまくて、あのマトリックスの曲に、特にNEWFUTUREのPVがタイミングよく切り替わって、マッチしてました。すげーかっこよかった!
最初に花キネのぎーが来た時にマジでギャァァァってなった。
あの時のぎー大好きすぎる。
 
■そしてメンバー登場です。
今回なんか、全員すっごいかっこよくて!オーラが!って思った。
一曲目は何かなと思ってたら
God of Grind きたぁぁぁ!!!
押しがもう、物凄くて死ぬかと思ったんですが(かなり前だったので…)
勢いに任せて暴れる。
だってぎーが出てくるなり、手の平を上にして人差し指でくいってやって「来い来い!もっと来い!」
って合図して煽ってきて、もんの凄いカッコよかったんだもん。

続いて
Melody。え、ここでやっちゃうのみたいな感じだったけどw嬉しくて叫ぶ。
GISHO先生はもうこの時点で笑顔で歌いまくる。
あーーーGISHOだよ。私の大好きなGISHOだよ。
怖い顔してても一曲とかしかもたなくて、すぐ笑顔になっちゃうんだよ。
ここ二ヶ月間毎週のように見てたのに、ものすっごい久しぶりに、本物のぎしょーさんに会ったような、
変な気分になった。

三曲目で
REAL XXX
もうこの時点で今日はヤバイって思いました(笑)
ギショは既にミスター側の端っこまでダッシュ!して視界から消える。笑
やーそれでこそGISHO先生。よく走ること!
その代わり兄さんとミスターが二人して下手側に来てくれましたよ〜
なんかミスターが途中から、「今日はマイクシェアすっからな!」って変なオーラ出しながら
ずーっと兄さんのあと着いてってた気がするんだが(笑・失礼)
でもサビで兄さんからミスターの肩をガッ!と組んで、二人で歌ってました。


■三曲終わってMC。
兄さんが、いつもと少し違って、「GISHORIX REVOLUTIONへようこそ!」と挨拶。
H「GISHO君のバースデーライブということでおめでたい」
で、イエーイ!と盛り上がる。
H「今日で、GISHOくんの最後のステージです」
バーン!とか楽器隊が同じように盛り上げるけど、当然会場はシーン。
H「…ここでバーンとか盛り上げられても困るか。」
そりゃあそうですよ(苦笑)
兄さん、ここでツアーの時と同じ様なこと言ってました。
不仲じゃなくて、関係性は変わってないとか、
これを機に初心に戻って新しい一歩を…とか。ね。

あと、
H「GISHO君、36歳です。やっと僕に追いついてくれたね。36歳二人いるからね」
ミスターをさして
H「35歳です」
いや、いちいち言わなくても(笑)
あとなおみさんも明日お誕生日ですってことでおめでとう〜と。
H「36だっけ?あ、明日37か。」とか年齢言い過ぎだろw
一応非公開なんじゃないんですかw
で、じろーさんにはH「永遠の17歳?」(笑)

H「PENICILLIN史上最強に盛り上がっていくぞ!」というこで
B.R.S.W
今回英語歌詞のメタル曲はこれだけでしたね!
GISHOさんが相変わらずヤー!で拳を突き上げて、Aメロで円を描いて歩きつつ、全身で弾いてました。

ラストの音がバーン!と消える…と思いきやギターだけそのままの繋がりがりでメロを弾き始め。
なんだろう?もしや…って思ってると
ネオグラマラス!!!!すっっっごい嬉しかった!
思わず手叩いて喜んじゃった。
だってGISHOさんのベースで聞けないかと思ってたんですもん。
ギターはアコギではなくエレキのままでしたが、最初のギターとベースが同じ動きをするところが
凄く綺麗に聞こえてきて、鳥肌たちました。
あとGISHOさんが思いっきり笑顔で「ネオグラーマラス ミスグラーマラス♪」って歌ってた。

続いて
JIS
この曲も、思い出が沢山よみがえってきて、この曲リリースしたあたりでGISHOさんが入院して、
心配だったこととか凄く思い出したり。
JISのGISHO先生はサビで有り得ないくらい回転してた!
ホント、ものっすっごい回ってた。数えたくなるくらいwそういえばこの曲はぎーの回転曲だったわーw
そして三人フロントで並んでるのが物凄いカッコよくて、あーペニさんってめっちゃカッコイイバンドだ!
って思って、泣き所ではないはずなのに凄く泣けてしまいました。

そして
冷たい風
イントロのギターでぞわってして。
やっぱりいい曲。ぎーはずーっとお客さんを一人ひとり見て、頷きながらじっくり弾いている感じ。
本当に一人ひとり見てくれてるから、ちゃんと目が合うんだよね。
同じ時間を共有してるなぁって嬉しくなります。

■MC。
兄さんがまた二階とか煽るものの、結構微妙な感じで。笑
H「あー…俺がテンション低く煽るからいけねーのか。」
と、いきなり片足をボーカルアンプにかけて、かっこつけて客席を睨みw
客がオオッ!とか盛り上がると、投げキスとかしまくる。
そして
H「YOU達!盛り上がっちゃいなYO!」
爆笑wしかも言い方すげーカッコイイw
H「二階の子猫ちゃんたち!」
ええええ!コネコチャン!?(大笑)
H「泣いちゃえばいいじゃない」
凄いウケたw兄さん最高。
しかもやってて恥ずかしくなったのか
H「やっぱやめ、駄目だ(笑)」とか言ってましたw

そしてミスターへマイクわたったと思ったら
C「YOU達!もりあがっちゃいなYO!」(大笑)
流石、抑えるところは押さえてくれます。
C「よその事務所の社長のマネしてちゃ〜いけねぇな(笑)」とかいってたけど、面白かった。
ミスター軽く挨拶。GISHO先生お誕生日ということで、めでたいですね、とか。
あっさり、余計なことは言わず…って感じでした。
その後の事を考えてでしょうね。結構みんなで会話してる感じでしたし。

そしてまずはじろーさんに振る。
じろさん何言ってたっけ?普通にじろーさんも軽く挨拶だったような…
あ、そうだそうだ。あれだ。

C「あれ、じろーさん、何かちょっと違うんじゃないんですか?」
O「そう!そうなんですよ。変わった。」
C「ハハッ!(笑)」
O「(お客さんに向けて)どこが変わったと思う?」

え、髪切ったんでしょ?すぐわかったよ。
O「そう…髪をね、切ったんですよ。でもねぇ全然気づいてもらえない。」
C「や、だってそんな…笑」
O「しまいには、これくらいじゃ切ったうちに入んないとか言われるし!」
C「笑」

絶対それ言ったのミスターでしょ(笑)
楽屋でのちーおートークが垣間見れて和んだ。

O「皆さん盛り上がってくださいね!盛り上がりすぎて床が抜けるくらい」
C「床が抜けたら下でやってるDuoのライブも見れるかもしれない
O「二度おいしい

そういう問題(笑)しかも掛け合いが息合いすぎて面白いw

続いてなおみさんもご挨拶と、GISHO先生おめでとうございます、と。
なおみさんは
N「今日良い御天気ですね!同じお誕生日でも大違い!」とか言って(大笑)
当のご本人様は
C「いやいや、今日はGISHOくんに譲ったんですよ!」だそうです笑

あと
C「ではここでNAOMIさんのバースデーセレモニーを」
N「えっ!?」
C「ねーよ!」

うわヒド(笑)…ホントNAOMIさんには強気だよなーミスターw

そして、ぎーを呼ぶ。
C「はやいところ、本日の主役を呼びましょう…すぐ来るか賭けてみようか。すぐ来ると思う人ー?
こないと思う人ー?ま、当たってもなにもありませんけど(笑)」

こないに手あげちゃった笑
だってツアーの時とか、呼ばれてもすぐ出て来なかったんだもん。

だがしかし。
GISHO先生呼ばれて即行出てきた!しかも走ってきた!!笑
そのままの勢いで昔みたいにアンプに乗って両手広げて煽る→ステージから落ちるか
と思っちゃったよwやらなかったですけど。

C「おお!すぐ来たね!」
G「そりゃあね、私のキャラ的に、すぐ出てこないと駄目だと思って!」

キャラって(笑)しかし先生、
G「暑いのにまだ衣装脱げてないから、ちょっとつないどいてください」
とかいって、そのままいきなり引っ込む(笑)
ミスターが笑って繋ぎます〜とかなんか喋ろうとし始めた瞬間、ベストを脱いだぎーが再登場。
早ッ!笑
C「なんだよ!もう一言ぐらいなんか喋ろうかと思ってたのに(笑)」

そしてぎー、ウロウロしつつテンション高く喋る。
G「いやーあのね、皆様とね?ひとつ合意点としてはっきりさせておきたいんですけど!
あーつい!とにかく暑い!!ね?ここはね、千聖さんにギャグを言ってもらって涼しくしてもらわないと!!」

って、兄さんのマネしてるし!(笑)
どーぞ!と、ミスターのほうにズカズカ歩いていくGISHO先生。

で、ミスターの本日のO-EAST的ギャグ。
C「今朝何食べた?イースト!あっ間違えた、トースト☆」
…かわいく言ってみてもつまらん事に変化はないよ笑
G「さっ皆さんここは笑うところですよぉ〜?はい盛り上がって!」
あーもう、本当。このテンポだよなぁ。ライト兄弟だよなぁ!ええおい(涙)

ミスターってギャグがウケないとベラベラ喋りだすよね(笑)
またあの出会いの話してました。本ッ当ーに好きだね。
その自慢話はもうイヤってほど聞かされたよw
そんなに運命の出会い強調しなくてもいいから!ちゃんとわかってるから!笑

C「あのねぇ、後にも先にも、上場企業の社長になろうって人にカンチョーしたのは俺だけだよ!」
G「まーたそんな事を自慢げに言ってねぇ」
C「お尻は意外にやわらかいとかね!」


おおーーーーーーい!?(笑)ちょっとかなり、色々焦ったよ、その発言www

ミスターは更に
C「いつかプレジデント(※経営戦略とかの雑誌)とかにインタビューされたら、背後を取ったとか答える」とか言い募ろうとするが、ぎーは
G「皆さんこう、もっと感動的に帰りたいんですから」と一蹴w
GISHO先生って、リーダーを持ち上げるだけ上げといて、
いざって時にスパーンとツッコんで落とすよね(笑)
うまいなーミスターの見せ方を知ってるよ(爆笑)

G「ワタクシのほうで、真面目な方向に修正させて頂きますからね」と、ご挨拶。

しかし、相変わらず何を言ってるんだかよくわからないトークだったw
いや、悪い意味じゃなくて、GISHO先生らしいなぁって。

G「私も36になりました。」
会場から一斉におめでとう!の声。

G「PENICILLINは今年で15周年ですね。15歳の時は私は本当にいろんなことが嫌でね、凄い尖ってましたね。私の顔より(と鼻を撫でるw)尖ってました。人間として最低レベルで。
この世界を全部ひっくり返してやる!ぐらいのことを思ってね。
まあ私の15年をここで語ると、15年間かかっちゃいますからね?割愛しますけれども。
凄い頑張って勉強して、親の期待通りに東大に入るのかと思いきや、間に海がはいって東海大に行ってしまったんですけど。
そこでね、この皆さん
(メンバーを指す)お出会いになって。」

お出会いって!GISHO語炸裂。もう最後の最後まで…!(泣笑)

確かミスターが俺がペニシリンに誘ったんだとか言ったんだっけ?
G「そう、彼に誘われなかったら、全然違う道を歩んでたと思いますね。でもPENICILLINでいろんな人に出会って、いろんな事を学ぶことができました。
これからもPENICILLINには私の遺伝子は残りますし…
今日はね、DNAを残しにきましたから!PENICILLINは母体として…あ、母は皆さんですよ!」

ってメンバーにいってたのかな?ファンに言ったの?どっちにしても母って…(笑)

ぎーのMC、マジで流れがつかめなくて、キチンと文章化できないのがもどかしいですが。
ずっと、PENICILLINには自分の流れが残るし、これからも応援していくというようなことを言ってました。
その気持ちがうれしいです。

あ、そうだ。
ぎーが話の中で「マクロ的に」とか言い出したときがあって。
C「ちょっと言っていい?あのさ、このスモークがばーって出てくるヤツ。ミクロって名前なんだけど
 GISHOくんがさ、リハの時に『嫌だ!』とか言い出してさ!」
G「そうよ?ミクロとか駄目ですよ。マクロに!」

とか言ってた(笑)
書き忘れてましたが、今回のステージセット、いつもより豪華でした。
ライトがめっさいっぱいついたのが組んであって、ミクロ(笑)もあって。
ブラッドレッドとか、凄い派手な演出になってましたね。


で、どういう流れだかよくわかんないですが、
GISHO先生、HAKUEIさんを指して
G「彼のことは誰よりもわかってますしね
って言ったんですよ。

…へぇ。
……うん?
…………えっ?ちょっと待って、どういう意味でソレ言ってんの?

いやー…。一瞬思考回路が止まった。
なんでワザワザ兄さんにだけそんな事言ってんのよ?とか
誰よりもってどういう自慢よ?とか
ぎーがメンバーに(冗談めかしてではなく)そんな事言うの初めて聞いたなーとか
色々と思いますが、とりあえず一言だけ突っ込むとしたら

・・・・・・・・何のノロケですか?


すみません。いや、びっくりした…。
ぎーってあんまそういう事言わないっていうイメージだったので。

G「今日も皆さん、いろいろ…お祝いして頂いて。ありがとうございます。本当長い間、ありがとうございました」
と、しめ。


兄さんにマイク戻って。
兄さん、最初にぎーがかぶってたIndwellのでっかい帽子をかぶってきて(笑)
H「…これいいな。ちょーだい?」
と、ぎーにおねだり。
GISHO先生は笑ってどーぞどーぞって感じのポーズ。
H「皆グッズでこの帽子作ったら買う?皆これかぶってたら全員は入れないか(笑)」

H「今回は色々な節目の曲とかを中心にやってるんだけど、次の曲も…メジャーデビューの曲」
BLUEMOON

■ここからはぶっ通しでシングルの代表曲ばかりを続けてやったんですが、
なんかもう、胸がいっぱいになりすぎて、記憶が全然飛んじゃってます。
ブルムン、ナイスイン、夜をぶっとばせ、ロマンス
私がPENICILLINの存在を知ったのって、たぶんブルムン前後が最初で、その後夜をぶっとばせとかとかのリリース周辺って、私の人生における第一期ペニさんブームの頃ですよ。
まあ、ペニがすごい売れてた頃ね(笑)
ペニさんを薦めてくれた友人が確か兄さんのファンだったんだけど、私は切り抜きを見ながら
「こっちの人のがいい」と言ったという、GISHOドール人生の始まり(笑)

いかおまとか、リップスとかその時期ですよね。リップス聞いて、最初GISHO先生の声がどれだかわかんなかったなぁ。イメージと違いすぎてw
ペニショもこの頃か。人生ゲームだの、沖縄で服着たまま水泳だのやってて。
兄さんいねぇーっていつも思ってたw

ロマンスなんかは、ハムレット見に行って、(思えばそれが初の生PENICILLINだった。ちゅうがくせいだったw)
最後レアティーズが客席駆け抜けるシーンで本当すぐ傍をGISHOさんが走り抜けて、
風を感じてドキドキしたなぁとか。
あー思い出が・・・

ロマンスの間奏でライト兄弟が真ん中でいつものように向かい合って弾いてました。
本当楽しそうで。

とにかく一曲一曲、聴けることが本当に嬉しくて、うわーー!!って盛り上がって。
この音を忘れないでおこうって思って聞いてました。
GISHO先生は本当に終始楽しそうで、サビになっては笑顔で歌ってて、
それ見てたら、私も全然悲しいとは思えなくて。

昔から…
っていっても私はインディーズ時代は知らないので、例の「笑顔禁止」のGISHOさんは知らないんですが(笑)
本当ペニさんのライブにいくとねぇ、ベース弾いてるひとが、
この世の何がそんなに楽しいんだってくらいにキラッキラした笑顔でねぇ。
それ見てると、こっちまで笑顔になっちゃうんですよ。
最近は笑顔じゃないことも多くて、寂しかったけどね。
でも、ツアー後半からはあの笑顔が戻ってきた気がしたんですよ。
そしてギショリは本当に、昔みたいにずっと笑顔だった。
だから、私も笑ってました。

あのひとの笑顔って、伝染るんだよ?ホントだって。


hyper chord
兄さんギターありでしたねぇ!
この曲は曲もの好きなんだけど、じゃれてるシリアス班が大好きなので、最後の日にその光景を見られてよかった。
兄さんギター持って調整。この時点からGISHO先生と笑い合いながら、なにやら喋ってる。
なんか弾き方とか?指見てそうそう、みたいにうなずいたり。
そしてそのままイントロですが、もう兄さんとぎーは向かい合ってニッコニコして弾いてて。
もぉぉーーーかーわーゆーいーーー!

お正月も、15THも、BHDツアーも、今年のライブではひとつ残らずはいぱーこーどやってましたよね。
ぎしょー先生疲れてんなぁ…って思わざるを得ないような顔してるときも、この曲の時だけはニコニコしてた。
兄さんの力が大きかったと思うんだけどね。
兄さんがギター持って、ぎーと背中合わせで弾いたりって200曲以上あるペニさんの曲の中で、この曲だけじゃないですか。
見てるといつも、本当に仲良いなぁ〜ってほんわかして。
これも、もう見れなくなるんだって思うと凄く悲しかったけど、二人の子供みたいな笑顔見てたら、やっぱりほんわりした。

間奏では二人で「どする?」って感じに喋りながらフロントまで出てきて、最初並んでお客さん見ながら笑顔で弾いててました。
その後ぎーが背中合わせ体制に入ろうとしたんだけど、兄さんが気づいてなくて、そのまま最初だけ、
ぎーが兄さんの胸にもたれかかってて

…マジ萌えた!!!爆笑

や、その後すぐ体制変わって背中合わせになってましたがw
(そりゃあ、そのままじゃギターひけないよねw)

兄さんもいつもは間奏でぎーとキャッキャしてると大抵歌うの忘れそうになって(笑)
しまった!って感じに必死にマイクんとこ戻るけど、今回だけは全然そのまま歌わずにじゃれてましたね(笑)
ちょっ、コラ!兄さん歌えYO!笑
いや、やっぱそのままじゃれててくれ!(どっち)


デドアラ。これもすっごく好きな曲ですよー!あれ?デドアラもGISHO先生原曲でしたっけか。
自分で言うのもなんだけど、私本当にGISHO曲好きだなぁ。
この曲の何が好きって、もちろんAメロ前のベース8小節!
4小節目からじろさんのスネアが裏拍で入ってくとこ。
ちょうかっこいい。
素人である私が音を聞いても技術的に凄く困難なことをしてるわけじゃないんだろうとは思うんですけど、あのタイミングといいリズムといい、曲の流れといい、大好きなんです。
ライブだと、ぎーのベースが凄い重たく響いて、じろさんが片手を高く上げてリズムを刻んでて。
このリズム隊、本当に最高だよ。聞けてよかった。

■そして
Desire
きたああああ!でざいあー!!あの、すっごい好きなぎーの煽りがもう一度見られる!と、大興奮。
でも前は本当に隙間がなくて、頭振るスペースもありませんでしたけど(苦笑)
最初の「でざいあー!」で両手を広げるどころか、突き上げるGISHO先生。
今日は結構やってたけど、指で「来い!」ってやる煽りも混ざって、もう物凄く物凄く素敵。

間奏は勿論ライト兄弟絡み。もうこれも見られないのか…。
バナナツアーくらいから、Desireと言えばライト兄弟!みたいになりましたよね。
ミスターは最初いつもどおりボーカルアンプに乗ってたんだけど、途中で一回、バランス崩して落ちたっ笑
GISHO側から見てるからGISHO先生は背中しか見えなくて表情はわからないんだけど、どうやらGISHO先生笑ってる雰囲気。
ミスターは懲りずに(笑)再度アンプに乗って、ぎーをぎゅっと抱きしめて背中をぽんぽん、と叩いて。
更に頭に手をやったと思ったらそのまま、こめかみあたりにキス。
あーもう……フルコースだよ…(涙)
なんか、ミスターがぎしょー先生を抱き締めたのを見てて、本当に切なくてねぇ…。

しかも、私からは見えなかったんだけど、某所で拝見したところによると、キスした後に「ありがと」ってミスターが言ってたらしい。

なんだよぉそれ!!!(涙)

Desire見てて、兄さんやじろさんみたいに、わかりやすく外に出さないけど、
やっぱりミスターもものすごーく切ないんだろうなぁ…って思ってしまいました。

■兄さんの「ラスト行くぞーー!!!」の絶叫に、嘘、終わらないでって思いながら、
流れてきた
NEWFUTUREのイントロに既に涙。

前奏で、ぎしょー先生は凄い笑顔で飛び跳ねてて。
私は前のほうにいたんですけど、このときのGISHO先生の視線が後ろのほうで、
飛び上がって、客席の後ろの後ろまでちゃんと全員見てますよぉー!っていう感じで。
泣けた。
私達が今日の彼を忘れないでいるように、GISHOさんも今日の皆を忘れないでいてくれるといいなって思った。






■アンコールその1。

いつもの通り、ハッピーバースデーを歌う。もちろん名前のところはアツく叫ぶ(笑)
まだGISHORIXとか無かった時にGISHOさんのバースデー近くのライブに行った時、
このハッピーバースデーの曲で「Dear…ぎしょぉぉーーーー!」って怒号のごとく言うのをたぶん初めてやった時だったんですが。(途中からだんだん怒号になってったw)
それをGISHO先生大層お気に召してたみたいで、「いいねぇ!アツくてねぇ!」ってご満悦だった事を思い出してた。

そして、GISHO先生登場。

まさかの   黒   特   攻  !!!!!!


ちょ、ちょっとぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!嬉し過ぎるんですけど!!!!!
(※ツアー中のアンケートに何度か「最後は特攻服姿が見たいです」って書いた上、ライブ前にも特攻着てくれないかなぁ〜…無理だろうなぁ〜…ってボヤいてた女。)

しかもGISHO先生、特攻なだけじゃなくて髪おっ立ててるわ(ヅラ?地毛?どっちかわかんないけど)、大滝會てぬぐいを額に巻いてるわ、グラサンだわ、首から青いタオルかけてるわ、ポケットに手つっこんで歩いてくるわ…
大滝総長…!!!流石です!(敬礼)
か っ こ よ す ぎ る ぜ

会場大盛り上がりの上、「おおたきー!!!」の絶叫が多々混じる。

更にマイク持ったと思ったら
G「盛り上がってんかコルァアァーーー!!!」
G「もっと来いやぁ!」

ギャーーー久しぶりすぎるよその口調!関西弁ヤンキー口調!大好き!
ワタクシがそこで堪え切れずに何と叫んだかと言えば。
当然「SOXXーーー!!!!」でございました。笑
あっごめん!別人だっけ!大笑

しばらくヤンキー口調で煽りまくったあと、
G「…と、15歳の時の私はこんな感じでしたが」

といきなり普通の口調に(笑)
G「そんな私も36歳になってね、聖人君子のように清らかになりました」
聖人君子って(爆笑)ホント流石だよw

G「皆様素敵なお歌をありがとうございます」
誰も出てこないのでアレ?と思ったらしくキョロキョロする先生。
したらNAOMIさんが来て、伴奏つけてくれました。
G「もう一回歌ってくださいね〜さん、はい」と歌わせる。

ステージ下手側から他の三人が、ロウソクの火が消えないように、そろそろとケーキを持ってきた。
兄さん、ぎーの帽子で風除けしてるしw
よく見えなかったけど、たぶん四角いイチゴのショートケーキですかね。
ハッピーバースデーの歌二回回したあと、真ん中でロウソクの火を吹き消すって段になって。
メンバーに「ほら!」って促されて、
GISHOさんたぶんアレは結構素になってちょっと照れもはいってるのか
G「照明をダァウン!してください」だの
G「皆さんも一緒に吹き消してくださいね?」だの言ってるし。
いや、貴方の誕生日なんだから!かわいいなぁもう。笑
おめでとう!の大歓声。

続けてNAOMIさんにもハッピーバースデー。
ミスターがNAOMIさんのケーキ持ってきたんだけど、こっちはぎーのヤツみたいな四角い大きいケーキじゃなくて、普通のホールケーキ。ちっさい(笑)
C「いや〜NAOMIさんの誕生日の事すっかり忘れててさ。予算書にケーキ代って二個あったから、アレ?って思って。」
ひど!!w
客席ブーイングで、すぐ
C「いやっ嘘だって!」とか言ってましたが。

NAOMIさんはマジメにびっくりしてたみたいでしたね。
最後のギショリだから無いだろって思ってたんだろうな。ええ人や。

歌の時NAOMIさんが前に出てきてるから、歌に伴奏はなくてミスターがマイクで歌って合いの手とか入れてたんだけど、いつのまにかぎしょーさんがキーボードの前に行ってて、
曲が終わるときに鍵盤を下からなぞってちゃらら〜と音出してにぎやかしてました笑
うーん。ぎーって本当気配り屋ですよねぇ。

プレゼント受け渡しあるかと思ったら無かった。
もう渡してるのかな?意外にあっさりお誕生日セレモニーは終わってしまったのでした。

この後はお知らせコーナー。んーお知らせコーナーのこと書きたくないなぁ…。
ミスターとぎーは袖に下がってました。

まずはグッズのお知らせ。
H「今日何も渡されてないんだよね…ってことはお知らせしなくていいのかな?こん中に入ってるのかな(と、かぶってるGISHOの帽子の中をさぐる)
そしたら新井君が猛ダッシュでグッズ持ってきたw

H「まずこのTシャツですが…売り切れです」
客「えー?」「通販してー!!」
H「…うん、通販。する?通販しよう」

ストラップとかキーホルダーとかも殆ど売り切れで、特に名言ストラップが売り切れって言われた時
客席が「えーーッ!?」と不満をあらわに。
そりゃそうだよね…絶対アレ買いたいって思ってる人多かったと思うよ。
しかも物販すぐ切られちゃってたし…。
そのつど「通販!」の声がかかり、最終的に兄さんも売り切れだとH「じゃあ通販ね」みたいになってた。w

で。
H「HAKUEI情報。…あ、今回は24って書いてトウェンティーフォーって読むの見つけたとか、そういうのじゃないよ。ちゃんとした情報あるから」
まずはmachine、秋あたりにライブやるそうです。
それから、グラキャンの特典DVDにチラッと出てた、モデルのアイバンのプロデュースをしているとのこと。
H「どこ出身かも、男か女かもわからない…」んだそうだ。(いや男性ですけど。二丁目のノリというかね…。)
そして何故か、来てるから紹介する、とアイバンをステージに上げる兄さん。
で、アイバンが色々テンション高い感じで喋りまくってました。
何言ってたか覚えてるけど敢えて省略。

あの〜すみません。以下、不快に思ったらごめんなさい。
ちょっと言わせて頂きたいんですが、
別にアイバン嫌いじゃないけどね?面白い子だと思うけどね?

…何で今日、この大事な日にステージに彼を乗せなきゃならないのでしょうか…?
兄さん…もうちょっとタイミングとか色々…さぁ。ねぇ…。
しかも「GISHOくんやめちゃダメだよぉ〜」ってサラっと言いやがったよ?
…ヲイ。
ここにいる誰もが言いたくてしかたないのに、一生懸命我慢してる事を…何故お前が言うんだ…。
あとぎーの帽子を兄さんがアイバンにかぶせてたのにも、すんげー腹立った…。

アイバンの紹介が終わった後でミスターがでてきて、
C「ドン引き〜!(どんだけ〜の発音で)ってかぁ!?」
って笑いながら言ってたのに、思わず同意。

あーーーほんっとすみません…心が狭くて。
寝ても覚めても、あたしゃ根っからのぎしょーどーるでさァ…。
 

ミスターはブルースアーレイの公録ライブ(じろさんも来るそうです。公式では発表無かったですよね。最近ミスターの活動にじろさんがついてくこと多いね。)の告知と、Crack6の告知。
あと、今はいえないけど、特に問題がなければ、夏あたりになにかやるかも。とか。
何やるんでしょうねぇ?
この件に関してかなり意味深というか、もったいぶってる感じですよね、ミスター。

あと、PENICILLINの曲作りもやっていきたいとの事。
そのときミスター気になる事言ったんだよね。
C「GISHOくんにも曲作りくらいは参加してもらいたいと思ってます」って。

…えっと、それが無理だから脱退なんじゃないの…?
ミスターの希望なのかな。
でも私はその言葉を聴いて、ちょっと気持ちが軽くなりました。
上手く言えないけど、そういう事言っても大丈夫な感じ…って事でしょう?

すみません、アクマでもGISHOファンなのでね。
これからの音源を楽しみにする理由がひとつ増えた。
もしかしたらGISHO先生何かしら関わるかも?って淡い期待を抱きつつ、
ま、ミスターは失言大王なので(笑)期待しすぎずに待ってますよ!
関わらなくても、きっとスペシャルサンクスに名前は入ると信じてる笑

じろさんはまずTHE LIVEの告知。
O「申込み締切りは今月いっぱいです。忘れた!っていってもダメですからね?」
Sッ気溢れるじろさんの微笑みを見た(笑)

あとSHAZNA10周年ライブでサポートドラム叩きます、との告知。
じろさんSHAZNAのイントネーションが変じゃなかったです?
普通
シャ ズ ナ →
ですよね。
じろさん、
シャ 
   ズ ナ ↓
って下がってた。

C「NAOMIさんは?何か告知あります?」
ナオミさん手を大きくばってん。お店の宣伝しちゃえばいいのに(笑)
C「GISHOくんは?」
GISHO先生、いやいや私は…って感じに手を振る
C「明日何時に集合とか…(集会?w)、株主総会は?」
ぎーは笑いながら手で6、と示す。
C「ああ、六月ね(笑)」

兄さんが曲前に一言。
H「今まで俺の隣でベース弾いてた人がいなくなっちゃうんだから、すぐに同じように勢いのあるものをやるのは無理かもしれない、でもなるべく今のペースを崩さずにやっていきたい」

と言ってましたね。
兄さんエイベのトークイベントの時にも、GISHOさんのことをね、自分のホントすぐ右隣を示して「俺のココでベース弾いてた人」って言ってたんですよ。
ステージ上だったらもっと遠いはずなのに。
「俺のここ」って言い方が、気持ち的にはソレくらい近くってことなんだなって思ったんですよね。

そして
HUMANDOLLイナズマ
やっぱりこの二曲はテンションあがりますね!!
特にイナズマは、自分的にすごく思い入れもあるし、大好きな曲なので本当に聞きたかったので嬉しかった。
ヘドバンする隙間も無かったけど、GISHO先生が大暴れしてて、負けじと暴れた!

二曲終わって、メンバーは手を振りつつ退場。
ミスターがパーカーを投げるフリしてきて、騙された。笑


■アンコール二回目。
GISHOコールが最高潮になってライトがついて、アンコール。

GISHO先生今度は
白特攻!!!
うわーーーーい白特攻大好き!大好き!特攻の中で一番好き!
白は一番見慣れてるし、名言もちゃんと刻まれてるし!

しかもこの人、またフォアローゼズ一瓶持ってきはりました。
聞き取れないヤンキー口調でバリバリ煽って(もっとノッてえんやぞお前ら!みたいな感じ)
G「さ〜ぁ恒例のイッキタイムだぁ〜!(ちょっと素に戻ってるw)」
と、若干引き気味(というか、いやだからフォアローゼズ一本って!って心配気味)の会場に向かって、コールしろと合図。
で、やっちゃいましたよ今回も。バーボン一瓶イッキ。
しかも今回全然こぼしてない…!フルでホントに全部飲んだ……!!!
ケロっとしてるし。

G「43度もあるからノドが焼ける!」
って笑いながら若干ヤンキー口調のまま嗄れ声。オイオイオイ!
兄さん、持ってきたの?って感じで笑ってたねぇ…。

そしてこれから演奏する曲について。
H「20年くらい前の曲をやります。皆知らないと思うんだけど…GISHOくんリクエストです」
と、UP-BEATの紹介。

H「GISHOくんと始めて話したのが、なんか…集まりみたいのがあって。(サークルですかね)多分万年堂って居酒屋だったんだけど(笑)」
と、兄さんが馴れ初め話を。
ぎーが会話に加わりたいみたいでこの時点で袖にマイク取りに行く。

H「その時に、GISHOくん金髪で」
G「そうそう(笑)」
H「だってその時化粧とかしてたからね?(笑)」
G「眉毛全剃りでね(笑)」
H「はーでなヤツだなぁーって思ってて。俺は赤いロングで(笑)」
G「はーでなヤツだなぁーって思ってた(笑)」
H「お互いにね(笑)」


H「で、たまたま隣に座って、ちょうどその頃、UP-BEATがヒットスタジオって番組に…初めてそういうメジャーな番組に出た頃で。ボーカルの広石さんがすっごいかっこ良くて。アレ見て、」
G「親うらむよねーってね!」
H「そうそう、うらむよね!ってそういう話をして」


ちょっ、そこのおにーさん方!!超絶美しい顔二つ並べて何ほざいてるの!!!!
私が代わりにお二人の親御さんに感謝したいくらいです!
当然会場も「えぇー!?」っていってたw

H「で、すっごい仲良くね(笑)」
G「そう、すーごい仲良くなっちゃってね(笑)」

あの・・・・ものっっっすごい可愛いんですけどこの二人!!なに!?
いまにも「ねーっ」 (*´∀`)人(´∀`*)ノ ←AAはこれで
っとか言い出しそうな雰囲気だった…なんかピンクのオーラが見えた…。
GISHO先生完全に素だし…。あんなに素全開のGISHOさん見たの本当に久しぶりだ。


そして演奏されたアップビートですが、曲は全く知らなかったんですが、兄さんとぎしょー先生が本当に本当にほんっっっっとーーーーに!!楽しそうでした。
ホントにUP-BEAT好きなんだなーって感じで、二人してもうホント、ニコニコしっぱなしで。
二人で向かい合ったと思ったら満面の笑みで微笑みあいつつ、二人して腰を落としてって、最終的に座り込んで演奏してたり。<これやられたのがマジメに目の前で、二人が楽しそう過ぎてどうしようかと思った。

曲の終わりには、広石さんの決めポーズなのか、はくぎーの二人で、後ろ向いて右手を指差す形で横に腕広げて顔は逆に向けて、キメ!って感じの同じポーズ。

…あの、すいません、二人の世界を作るのはやめてくださいませんか(笑)

H「あ〜気持ちよかった。…ごめんね(笑)」
いや、もういいですよ、あんな顔見せられたら、文句言える人はいない。
H「いい曲でしょ?他にもやりたい曲いっぱいあったんだけど。二日ぐらい、何やろうって凄い相談した」

うんうん、と笑顔で頷くぎしょー先生。
楽しそうだねぇ本当に。リハもこんな感じだったんだろーなと想像。

H「誰も知らない曲をやっちゃったので、次は皆知ってる曲で盛り上がるぞ!」

と、手を高々と上げる兄さん。
そして
Chaos!!
やっぱりこの曲は完全燃焼!!!って感じでたまらんです。
兄さんが霧吹きに来てくれた。めっちゃかかりましたが、死にそうに暑かったので、有難かった。



■アンコール三回目。
変わらず響く、GISHOコール。
もしやとは思ってましたが、GISHO先生
赤特攻
うわー!全部着てくれたよぉー!!
しかもこの時は右腕にスターマンの腕章してました。(涙)
ぎー、スターマンも大好きですもんね!

今度はメンバー全員缶ビール持って登場。
シリアス班はセンターまで出てきて乾杯して、二人して競うようにイッキ。
二人がイッキしてる最中、じろーさん(前髪をちょんまげみたいにしてきておでこ出してて、カワユ!でした)もドラム台の椅子に立ち上がって手上げてアピールしてイッキ!
ミスターは!?って思ったら普通に飲んでた(笑)
でも最後は一気に飲み干してたよ!

H「アンコールどうもありがとう。まだまだやりたい曲がいっぱいあってね。できる限りやろうと思うんだけど」
の言葉に、勿論大歓声。
弦楽器隊に椅子が用意されました。
H「気づいたら今日バラードやってなかったので。この曲も、みんなも思い入れが沢山あると思います。」

と、いう言葉で、
螺旋階段

今年の二月、同じ場所で同じ曲を聴きました。
15thライブ二日目。二人しかいないステージの上が不安でしかたなくて、悲しくて、怒りすら覚えた。
あれからまだ3ヶ月しか経ってないなんて、不思議。

やっぱり、四人の螺旋階段が良い。物凄く物凄く良い。これが最上の音だ。

GISHOさんが音を大切に丁寧に紡ぎ出しているのを目に焼き付けながら曲を聴いていたら
回り中からすすり泣きの声が聞こえて、
自分もいつの間にか泣いてて、本当に涙が止まらなくて。
涙腺ぶち壊れたと思うくらいに泣きました。

私GISHOさんしか見てなくて曲が終わるまで気づかなかったんだけど、
兄さんが、泣いていた。


そして、
天使よ目覚めて
私、この曲今日聴けたらいいなぁって本当に思ってたんです。
天めざ来た時嬉しくて嬉しくて、自分が泣いてたこともGISHOさんがあと少しでいなくなっちゃうことも、一瞬全部忘れた。
照明がぱっと明るくなって、客席も全部明るくなって、GISHOさんものすっっっごい全開笑顔。
本日一番(アップビートの時には負けるかな?笑)の笑顔。
ミスター側に走っていったり、センターいったりと最後まで動き回る。
兄さんも目赤いけど笑顔で、GISHOさんと肩組んで歌ったり飛び跳ねたり。
ミスターも下手きて楽しそうに弾いてたし、じろさんもこの時は凄く良く見えたんだけど、楽しそうだった。

これでラストかと思ったけど、もう一曲。
イミクイ
PENICILLINの原点の曲ですからね!
兄さんて物凄い絶叫で。ラストセンター付近でダ〜イブ!
飛ぶ雰囲気無かったので、うわっ飛んだ!ってビックリした。
友人がちょうどこの付近で見てたそうで、兄さん降って来た瞬間雪崩が起こったみたいです。
無事で良かった…。
結構ステージに上がるまで時間かかってましたね。
ぎーとミスターが兄さん引っ張り上げて。
ミスターがずっとお客さんの心配してて、その場で一人ひとりに「大丈夫か?」って確認してた。男前。
ダイブは良し悪しですよね本当に…。

最後に銀テープ飛びました。


じろさんがドラム台から降りてきて、メンバー全員で手を振ったり、ありがとう!って言ってる時に、
GISHO先生がマイクを持ってきて。

G「本当はここで話す予定ではなかったんですが」
と、MC。
新井君のブログ見ると、本当に予定は無かったみたいで、今更ながらに泣けるね。
私ですね、このMC中ずっと大泣きしていて、自分の嗚咽がうるさい位で・・・きちんと聞けてないところも多いと思うんですが、出来る限り書きます。
本当に、GISHOさんの気持ちがめいっぱい詰まった、最高のMCでした。

G「PENICILLINは本当に凄い勢いで、結成して半年でCD出したり。私も20でベースを始めて、23でプロになって。
30になった位では、音楽だけじゃなくてマネージメントも出来なきゃ駄目だってことで、そういう勉強も始めてね。
皆さんね?なんでも、遅いってことはないんですよ?
確かに、16で楽器を始めた人に比べれば、新卒で社会人になった人に比べれば。ハンディキャップはあります。でも遅いって事はないんです。目標を持って、やりたいと思ったときがその時です。」


ちょ・・・・っと!!!!
もうさぁ、だからさぁ。最後の最後まで、私に影響を与えるようなことを言わないで!!!
泣いちゃうから!泣いちゃうからさぁ!
(私事ですが、仕事のことで悩みがありまして。新しい一歩を踏み出すことに躊躇をしていたりとか、そういう系でここの所色々考える事があったんです。昔からGISHO先生って、私の人生の転機…進路を決めたりとかする時に、そんな悩みを見透かしたように名言を下さるのですよ…。)

G「脱退を発表して、ツアーで全国回らせて頂いて。その中で、徐々に応援していく側に回るということを凄く考えて、今まで私は色々『最高のライブができた』とか言ってきましたけど、今日が一番、応援して下さってる皆さんと本当に一体になれて、アーティストとして究極のライブができました!私はね、究極が好きですからね!究極のプロジェクト…オメガプロジェクトですから(笑)」
って言ったら、ぎーの斜めうしろで泣きながら聞いてた兄さんが爆笑。隣に来てGISHOさんの手をつかんで上にあげて、H「イェーーイ!」と(笑)

G「PENICILLINは本当に、最高のメンバーの、最高のバンドです。そんなバンドを見つけて応援してくださってる皆さんは……センスがいい!!!」
いや、そこはファンにも最高って言ってよ!(笑)思わず笑っちゃいました。

G「今まで応援してくださった皆さん、私のベースの師匠である重盛夫妻、見守ってくれた家族…最近はね、ようやくウチの両親も音楽をやることをがんばれよって認めてくれるようになったんですよ。関係者の…PENICILLINのグループ企業の皆様!」

グループ企業って!本当最後まで(笑)

そしてメンバーに向き直って。
このあたり、GISHOさんも泣いてはいなかったと思いますが、だいぶ声が詰まったりしてました。
G「O-JIROさん…笑顔が素敵ですね?」
この時じろさんは下手の端で聞いてたのですが、本当に泣き笑いみたいな表情でした。
G「千聖さん…HAKUEIさん」
ミスターは私からは遠くて泣いてたかは見えなかったけど、凄く神妙な面持ちで頷いてるのが見えた。
兄さんは泣きっぱなしで。

G「私はこれから、PENICILLINの第5、第6…のメンバーになるのかわかりませんが、ずっとPENICILLINのメンバーだと思ってます。PENICILLINを世界で一番愛してます
長い間、本当にありがとうございました!!」


そして深々とお辞儀。
…この、世界で一番愛してる、っていう言葉を聞いた瞬間、本気で声をあげて大号泣してしまいました。
今も、書いてて涙出てきた。
GISHO先生。貴方は第5番目でも6番目でもないです。ずっとPENICILLINの4人のうちの一人です。何番目とかじゃないよ!!!

このMC、あまりにもGISHOさんらしくて、愛が溢れてて、宝物にしたい言葉ばっかりだった。


そして、じろさん−ぎしょ−兄さん−ミスターの順で四人並んで手をつないで。高々と手を上げ、お辞儀。
手を振って去りかけたんだけど、じろさんが「写真撮影しますから」って戻るように促してて。(ホントじろさんが一番しっかりものだよこのバンド!)
客席をバックに、写真撮影。
二枚目あたりでなおみさんと新井くんが袖からダッシュしてきて、最前の柵前に降りて一緒にうつってた。
ちゃんとステージ上で一緒にうつっても、この二人なら誰も文句言わないのに、謙虚だなって思う。

そして、改めて手を振ったり。
本当にステージから去ってしまう直前に、じろさんがGISHO先生に「お疲れ様」と握手を求めてた。
じろさんて本当にやることが男前だ。
その後ミスターも握手してました。



■これで終わりの様な気はしていたけど、それからしばらく誰も動かずにGISHOコールは続いていたし、私もずっと叫んでいました。
ゆうに10分くらいは続いてたと思う。3回くらい、終演のアナウンス流れてた。

スタッフに下がれって言われても、どうしてもその場から離れるのが嫌だったんですが、振り返ったら友人がいて。
顔見たら物凄く泣けてしまって、彼女の肩でまた大号泣。
脱退が発表されたときから、ギショリで彼女と一緒に泣く場面は繰り返し想像していたので、
それが現実になってやっと「ああ、終わっちゃったんだな…」と思ってその場を離れました。


■本当に、PENICILLIN史上最高に素晴らしいライブだったと思います。
あんな凄いの見せられたら、何も言えないよ。
歴史的なあの場に居る事が出来て、良かったです。

GISHOさん、本当に沢山、色々なものを、ありがとう。
これからも、4人を応援していこうと思います。4人皆を、ね。