アート [2010-2011]


ルネッサンス・ジェネレーション '10: 「ヒトはXXに還元できる、か」、草月ホール [2010/11/3]

遠藤秀紀、『命の認識』、東京大学総合研究博物館(本郷) [2010/3/12]
命の認識。白骨は乾いている。子供の頃の家の庭は広くて、土を掘るとよく骨が出てきた。あるとき、猫が死んでいて、目から蛆虫がわいていて、すごくショックを受けた。ホルマリン漬けの象の胎児、自分のホルマリン漬けを想像した。

クリストとジャンヌ=クロード展、21_21DESIGN SIGHT(六本木) [2010/2/22]
六本木一丁目の出口から迷ったもののクリスト展なう。クリストの作品集を持ってたから、最近の作品以外はなんだか懐かしい。最も懐かしいのは観に行ったアンブレラ。落雷で亡くなった人がいた。昔から好きな梱包の作品が何点か展示されていた。妖しい。上映はヴァレーカーテンとランニングフェンス、ビデオを持ってるはずだけど、久し振りに観て、クリストの制作してきた困難さを思って泣けてきた。これに比べたら、風鈴イベントはささやかなもの。

メディア芸術祭(プレイベント)、国立新美術館(六本木) [2010/2/2]


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