油蝉の羽化

 七月の夜半、庭にライトをつけて夕涼みをしていたところ娘が「蝉の抜け殻が動いている!」というので見ると、蝉の幼虫が梅の木を登っていた。しばらく見ていると止まり羽化を始めた。約三時間の神秘的な羽化ショーでした。


↑背中が割れて、抜け出るところ。おっこちそうで、おっこちない!


↑だんだん羽が伸びてゆくところ。目玉がぎょろり!

↑すっかり羽がぴんと伸び、徐々に油蝉らしい色に変わっていく。

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