秩父宮記念公園について
秩父宮記念公園は、昭和16年9月〜昭和27年1月まで秩父宮両殿下が実際にお住まいになられていたご別邸を、秩父宮勢津子妃殿下が平成7年8月にお亡くなりになられた際のご遺言により御殿場市に遺贈いただき、園内を整備し平成15年4月にオープンした公園です。敷地面積は約1万8千坪、東京ドームの1.5倍にも及び、標高約500メートルの場所にあり園内は約1000本の檜に囲まれ夏でも涼しく過ごしやすい環境です。実際に両殿下がお住まいになられた茅葦の母屋内や、陶芸をお作りになられた三峰窯など当時のご様子がうかがえる場所も見学可能となっており、園内には両殿下が愛された山野草をはじめ四季折々の花々を楽しむことが出来ます。 |