|  私達は常に、なんらかの判断を重ねて生きています。 | 
| 今日のメニューは和食か洋食か。 部活に入るべきかどうか。 ずっと好きだったあの人に告白すべきか否か。 | 
| ……その時、あなたはどうやって結論を出していますか? | 
| ここのところ油っぽいのが続いたから和食で 高校生活、いや、青春といえば部活だ! このままじゃつらすぎる。やってみなきゃわからない! | 
| この判断は、無意識で次のように論理的なプロセスを踏んでいます。 | 
| 食とは、栄養バランスの取れたものでなくてはならない 部活で時間と自由は失う。しかし無味乾燥な時間と自由に価値はない アクションを起こさなければ永遠に苦しみは続く。可能性に賭けたい | 
| ディベートが提供するのは、複数の選択肢が存在する時に、 どれを選べばより良い方向になるのかを考える力です。 意識下の判断を表層に出して訓練し、よりよい道を得るための学問。 それがディベートです。 |