明るく楽しい支部づくり
本年度役員改正に伴い、皆様方のご推挙により第4支部長を仰せつかりました。
父が、平成元年からお引き受けしました支部長の大役を同様に私がお受けする事となりました。
お引き受けしました以上は、伝統ある第4支部の発展の為に最善の努力をするつもりでおります。皆様方のご支援・ご協力を心からお願い申し上げます。
私共の第4支部は、目黒法人会全13支部の中で稼動法人は411社と少ない方から2番目という小さな支部です。
しかしながら、歴代支部長の方々のご尽力により素晴らしい地盤を築き上げられております。
従いまして、今までの大切な伝統を守りつつ、明るく楽しい支部にしていきたいと考えております。役員の皆様にもご活躍いただき、更には新しい会員も増えましたので、新しい会員の皆様が気軽に出席できるような雰囲気づくりに努め、活気ある支部づくりに心がけたいと考えております。
支部の活気が、法人会全体の活気につながることは言うまでもないと考えます。
ところで、話は変わりますが、私の文章をここまで読まれてきて、私のことをご存知でない方は、私の名字を「かみやま」と当然のように読まれている事と思います。
しかし、残念ながら私は「こうやま」と読みます。自分の名字をいろいろな所で呼ばれますが、ふりがなを振ってなければ私共は100%「かみやま」と呼ばれてしまいます。
そんな時、「すいません、こうやまですけど。」と言い返せずにすごすごとその場を去っていくことが多々あります。そんな私共の名字に関して面白い本があります。私共の本家の方からいただいたものですが、「神山氏と上山氏」というタイトルのサラリーマンの神山久夫という方が書かれ、昭和58年に発行されました。
この本によりますと、当時の電話帳を元にしたアンケート調査の結果から、全国では6011軒の「かみやま」及び「こうやま」の方々がおり、「かみやま」が82%で「こうやま」は18%ということです。
関東地方に限ってみますと、「かみやま」が89%で「こうやま」が11%ということでやはり、「かみやま」が圧倒的に多いことがわかり、「かみやま」と呼ばれてもしょうがないかと納得してしまいます。ちなみに、東京23区では、「こうやま」はその当時49軒でそのうち、1軒が私共かと思うと、なにやらうれしい気持ちになります。まだまだ皆様にご披露したいこともありますが、次の機会にさせていただきます。
何か興味を持たれた方はご一報願います。先程紹介しました本もお見せ出来るかとおもいます。
ところで私は、平成3年までサラリーマンをやっておりましたので、税金に対する認識度は低いものでした。
平成4年から現在の神山建物株式会社にて父の手伝いを始めてから、徐々に考え方が変わり平成6年に父が亡くなり、相続を経験した結果、税金に対する考え方が大きく変化してしまいました。かなり肩に力が入った感じで税金というものを捉えるようになりました。
しかしその後、亡くなった父に代わり法人会活動に参加し、いろいろと勉強の機会を与えていただき、しかも多方面にわたり経験させていただいたおかげで、今では、税金に対する考え方がすっかり変わったことは確かです。
このような経験から言えますことは、会員のみなさんで今まで支部・本部の活動になかなか参加することが出来なかった方には、一度思いきり何かの活動に参加することをお勧めしたいと思います。
参加することによりいろいろな方々とふれあいが出来、楽しく語り合うことで良い刺激が生まれ、普段悩んでいることに対して解決策が見出せると考えるからです。
一人でも多くの会員の方に支部活動に参加いただき、明るく楽しい支部づくりに努めますので、皆様のご協力を心からお願い申し上げます。
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