和食〜Japanese

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金寿司(北海道・札幌市)
冬の札幌に行くことになった時、以前札幌勤務をしていた方から薦められたお店です。
繁華街からは少し離れたところにあります。
もちろんお好みでもいただけますが、最初に食べられないものを伝えておけば、大将のおすすめが
次々と出てきます。
その後5月に行ったこともありますが、やっぱりネタは冬がいいですね。「冬にいらしていただいたのなら、
今日はお出しできません」とウニは食べられませんでした。頼んでた人いましたけど・・・。
寒ブリ、ウニ、かるく炙ったほっき貝。お醤油は使いません。
ここでのまねっこメニューはホタルイカの串焼き。ボイルを酢味噌でっていうのに飽きてたら、どうぞ。
今年ももちろん行きますよ、年末に。

なか一(北海道・小樽市)
TVチャンピオンで有名になりすぎてしまったお店です。テーブル席や大きなお座敷がありますが、
そっちに座ってしまったらただの観光客です。はったりでもカウンターに行きましょう。
でもはったりも考えもので、それまでは「どちらからですか?」などとつまみを出しつつソフト路線だったのが、
前日に上記のお店に行ったと話したとたん、対抗意識メラメラで「どぉだぁ〜」と言わんばかりに
がんばってしまわれました。お代は・・・・・・・・・おいしかったので許しますが。
この日は北海道のお寿司屋さんではよく出てくる「はっかく」と目が合ったのでいただきました。
ちょっと見た目コワイ魚です。白身のわりには脂はのっているのでしょうが、めずらしいから頼んだだけです。
白身好きの方にはいいかもしれません。

勝烈庵(神奈川・横浜市)
トンカツってのは和食のカテゴリに入れていいものなのか・・・。牛肉のフライ(というより、多目の油で
焼いたもの)は海外でいただいたことがありますが、豚はどうでしょうか。あっても不思議ではないけれど。
ここのカツ自体もおいしいのですが、他との違いはなんといっても自家製ソースです。レシピは門外不出。
カツを食べに来たというより、ソースを飲みに来たといえるほど、ダバダバかけてしまいます。
ごはんもしじみのお味噌汁もキャベツもおいしい。ごはんとキャベツはおかわり自由です。お店によって
若干メニューが違い、鎌倉店にはカツ丼もあり。でもやっぱり馬車道の本店がいちばんおいしい。
ちなみにパン粉は姉妹店のレストランで衣用に別に焼いたパンを使用しているそうです。

登良屋(神奈川・横浜市)
「とらや」と読む。てんぷら屋さんですが、お刺身がおいしいお店。つまりてんぷらのネタもおいしいのです。
お刺身とてんぷら以外のおすすめは冷奴。ざるどうふを小分けにしてだしてくれます。焼き魚、煮魚も
なかなかです。
同じ関内駅には某集団(^^;が集うてんぷら屋さんがありますが、そちらの方が値段は庶民的です。
個人的にはこちらのてんぷらの方が好きかも。天丼はお昼のみなので注意です。

本家 蛇の目(京都府・京都市)
夏の京都には3度行ったことがことがあります。夏の京都といえば「はも」ですよね。こちらで はもを
いただくまで、はもなんて味もないしちょっとなぁ…なんて思っていた私がはもを見直したお店です。
でもそれ以来京都には行っていないし、はもを自ら注文したことがありません。おそらくその時以上では
ないと思うからです。
別のおすすめは牛肉の握り。さしの入ったお肉を軽く炙ってレア〜ミディアムレアの状態で握ってもら
えます。5,6カン食べました。つまり人の分まで(^o^;

太田なわのれん(神奈川・横浜市)
横浜の牛鍋屋さんの老舗中の老舗。すき焼きではなく、特製の味噌をいれた鍋が七輪でぐつぐつ
いってるところに、牛肉のぶつ切りを入れていただきます。溶き卵につけていただくのはすき焼きと
一緒ですね。最後に鍋に残ったお味噌をあつあつご飯の上に乗せて…うま〜〜!
個室に仲居さんがぴったりついて、なにからなにまでやってくれちゃうのが、どうも…。
もっとレア状態で好き勝手に食べたいんだけどなぁ。