山梨県 小楢山、乙女高原の森   2007・06・16(土) 快晴


梅雨の合間をぬって小楢山(1713m)へ出かけてきた。
緑も一段と濃くなりマイナスイオンをたっぷりと浴びてきた。

中央道 初狩PAより残雪の残る富士山が眺められた。
春先にかなりの雪が降りようヤット融け始め、雪形の
『農鳥』が肉眼でもはっきりと見えた。


登山道は初夏の日差しを浴びて快適に登る。 
春蝉がやかましいくらい鳴いている。若葉にも羽化したばかりのが
陽を浴びて身体を乾かしている。 

山頂付近はコナシやレンゲツツジが咲き乱れていた。

レンゲツツジの向こうに金峰山・五丈岩が見える。

小楢山山頂(1713m)より

小楢山から下山して近くの『乙女高原の森』に行く

ササバギンラン
     (笹葉銀蘭)

乙女高原の森  展望台より

サクラスミレ 日本一 花が大きい

ギンリョウソウ (銀竜草)                     葉緑素を持たないために光合成が行えず、
自らは全く栄養分を生産ができない。 そこで根の周りに腐生の菌糸を棲まわせ、
その消化物を自分の栄養としている。 ...

       マイヅルソウ 


花も沢山見ることが出来てさわやかな山歩きでした。

野山の庵


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