第2部 黄龍

九寨溝からバスに乗って4200m峠 雪宝峠を越えて3時間 黄龍に着きます。
黄龍の入口は3100m 約4kmの道を登って3600mにある五彩池に向います。

『迎賓彩池』  ゲートから約30分登って最初の彩池
龍の鱗に例えられる彩池群

『争艶彩池』   水中の石灰分が自然に固まり
池壁を幾重にも作っている。

黄龍のHOTEL 風呂  洋式のバスタブですが
何となく日本の風呂を思い出しました。
HOTELに帰ってから高山病に担ったようで
夕食のビールも飲めませんでした。 
山から下りない方が性に合っているのか??? 
疑問を感じました。

『五彩池』 ゲートから約一時間半掛かって黄龍の最高部に到着。3600mは息が切れました。
このエメラルドグリーンの彩地群を見たときの感激は忘れる事は出来ないでしょう。
4kmの道のりは苦労のしがいがありました。

黄龍から下山して川主寺の街(海抜2000m)  偶然にも
チベット民族の人に出会い家を見せてもらえる事になりました。
厨房と居間が続いた部屋で突然の訪問にも関わらず
整理整頓された室内、食器、調度類がとても綺麗で生活レベル
の高さには驚きました。

桃坪羌 チャン族の村 石造りの城砦の様な集合住宅
北方の古代遊牧民 羌族が祖先であると言われる。


写真下 左から
城砦内部の通路
屋上 収穫物を乾燥 (とうもろこし、南瓜)
城砦で見かけた娘さん

民族衣装の村娘さん
この服の刺繍は自分達で刺した物

囲炉裏部屋

九寨溝

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臥龍 パンダ研究センター 沢山のパンダを見てきた。100元でパンダと一緒に記念撮影もした。 パンダの毛は縫ぐるみを予想していたが非常に硬った。

三国志ゆかりの武候祠