桂林 漓江下り
水墨画の世界
朝9時 桂林の竹江埠頭から乗船した。終点は陽朔迄だが我々は興坪まで乗船した。約5時間余りの船旅であった。奇岩、奇峰が延々と続き水もきれいで河下りを堪能した。
朝日サンツアーズ フォトクラブ
途中、冠岩下船 ここに大きな鍾乳洞がある。
鍾乳石は電飾され洞内は物凄く大きい。
日本でも幾つか行った事が有るがその比ではない。トロッコ電車で、洞内を流れる川を船で、足で見学する。エレベータもあった。 右下に見学者が居るがお解かりであろうか?
漓江下りの遊覧船 川底は浅く船底は平ら、3、4階建てで船尾に厨房が付いている。
昼食付で野菜の炒め物、湯葉の揚げ物、豆腐と肉の炒め物、スープ類と結構でた。
美味しく頂いた。水も一本無料で添付。
水面は穏やかにとうとうと流れており、水牛、ガチョウ、そして洋の東西を問わず沢山の人が水遊びをしていた。
興坪(コウヘイ)で下船。ここから1時間ほど砂塵モウモウの悪路をバスで江口村に行く。
ここにも蓮花洞という鍾乳洞がある。
残念ながら照明設備もなく無人状態で閉鎖中、村の女の子達が我々を見に来た。
日本人は始めて来たそうだ。ここ桂林はキンモクセイが有名で桂花酒が名産品とか
鼻にキンモクセイの花を詰めて香りを楽しんでいた。試してみたら結構いけた。
立木先生と村の子達 バスまで見送ってくれた。
陽朔の街からバスで1時間余り、
大榕樹(ガジュマル)公園 民族衣装のモデルの子
一人5元
大榕樹公園から更に奥地へ行った。朗梓(ロージン)村 ここにも古民居の村があった。ニワトリや豚が家の周りに放し飼いになっていた。この古民居の屋根も特徴があり切妻の部分が塀のようになっている。防犯と防火の用心になっているそうだが中国人の美的造形センスは素晴らしいとおもった。 この塀を『馬頭壁』と言うそうだ。
9/20 陽朔 漓江
朝4時起床 Hotelから車で20分程の所で日の出の写真撮影 静かな川の流れでした。
『囲炉裏部屋』のTOP写真もここと同じ場所で撮影
中国4千年の歴史を伝える豊富な食材の市場 今回の旅行では冬瓜料理が随分出た。味付けは日本と変わらずあんかけ風味。 市場の片隅には生きている物が数種売られていて泣き声が可愛そうで辛かった。 肉屋さんはパーツ毎に売っており一番左奥にはワンコの胴体まであり到底写真は撮ることが出来なかった。 (陽朔・自由市場)
Made in china ロールスロイスとダイムラーベンツ 三輪車と四輪車 車検証
らしきものが貼ってあった。
陽朔の朝市場 と 遇龍村 ニテ
陽朔の奥 高田地区 ニテ
福利鎮村 麻雀のご本家
いきなり写真機を出すと嫌がられるので玄関先で10分位ジィート 静かに観察 熱が入ってきた頃を見計らって腰撮りをする。
畳彩山からの360°展望 桂林市内と漓江が眼かに見ることが出来、街は奇峰に囲まれている。
桂林から5kほど離れた光明山の地下
に広がる『盧笛岩』と言われる
巨大な鍾乳洞がある。ここも電飾が
オミゴト。
この水晶宮は奥行きが100m位有り
水面に反射した様は見事な景観である。
夜 陽朔Hotelの我が部屋で
一杯やりながら 立木先生のいつもの
デジカメ勉強会