ドクダミ 08年6月9日
先日近所を散歩していたら、見かけた事のないドクダミを見つけました。
ヨーク見ると花が八重咲きになっている。 以前ドクダミに八重咲きがあると
聞いていたので早速カメラを持って撮影してきた。
梅雨に入ったこの時期、空き地や庭先の半日陰に沢山咲き始める。
独特の香りがして先ずは雑草扱いされているのが多い。。
しかし よく見るとナカナカ清楚な花である。
白馬山麓植物園では
フイリドクダミと紹介されていました。
(他では別名カメレオンとも紹介有)
2006年7月15日
科名:ドクダミ科/属名:ドクダミ属
和名:毒溜/毒痛/生薬名:十薬
学名:Houttuynia cordata
白い花びらみたいのは、「総苞片」と言い、
真ん中の黄色いところが、花とのこと。 なぜならば・・・
薄黄の所が花であることが解る。
6月8日 向島百花園 にて
ヤエザキドクダミ
6月7日近所で撮影
よく見かけるドクダミ(下) ヤエザキとの比較の為撮影した。
苞片に緑色が入ったヤエザキドクダミ
6月8日 向島百花園
厚生省の発行する『日本薬局方』に
ドクダミは『十薬』として収載されてます。
薬草としては有名で薬効等は省略しました。
オマケです
2006年4月12日
中国四川省タンバ・甲居村 を撮影訪問した折
チベット・ギャロン族の食事で出された。
ドクダミの根っこ料理
醤油の唐辛子漬になっていた漬物風味。
例の香りはしましたが、歯ざわりもカリカリで
美味しかった。