BuncyoのFlightGearに、日本丸風帆船を作る。
(2012.08.25)
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以前、「Buncyoの FlightGear に、ワーゲンバスを作ってみる」で、Blender-2.6で
は.ac を、ファイルが出力できないとお話しましたが、Import/Export
のスクリプトが修正されていました。
今日現在では、Blender-2.63aですが、これにインストールしてみました。
これで、FlightGearの、オブジェクトが、最新のBlenderを使って作ることが出来ます。
これを記念して、私の、Sceneryのよこはまみなとみらいに、作
り残した、帆船日本丸を作ってみようと思います。
画像は、完成した「日本丸風帆船」
なぜ、日本丸風かと言いますと、やはり図面が見つかりませんので、日本丸と海王丸・KOBE帆船フェスタ/帆船の壁紙写真や、今回は、Canon
の、ペーパクラフト
を、下絵にしたり、テクスチャに使いました。
この、よこはまみなとみらい に、係
留してある日本丸は、前のもので、最新の日本丸は、Wikiに
よると、「日本丸U世」だそうで、大きさが違います。
そこで、それぞれの、使える所を使って、作りましたので、旧日本丸とも、日本丸U世とも云えない物
が出来ましたので、「日本丸風帆船」とネーミングしました。
今回は、初めて、ペーパクラフトの、データを使いましたのは、出来上がったものが、程よく、FlightGearで、取り入れてもファイルが
大きくならないのと、それらしく見えると言う事です。
いくら、簡素化しても、部品点数がありますので、このペーパークラフトは、丁度
良い具合ですね。
今回作成したUV用テクスチャです。
テクスチャ1
テクスチャ2
テクスチャ3
この、UV用テクスチャも、前回の、「FlightGear
に、日本橋を作る」や、 「FlightGear
にワーゲンバスを作る」などを作成した時と同じように、一度、写真などを、UVテクスチャとして、読み込み、それを、オブジェク
トに、貼りついた部分だけを、新規の、UV用テクスチャとして、出力して、それらを、GIMPで、編集しました。
その他、特筆することはありません。
Blender-2.63aで、問題なく .ac
ファイルが出力できましたので、早速FlightGearに取り込んで起動しました。
航空写真で見ると、日本丸メモリアルパークは、このような位置だと思います。
よこはまみなとみらいに、ビルや、桜木町駅からの、動く歩道などの、オブジェク
トが、増えています。
又、岸壁も作りました。
やはり、横浜ランドマークタワーは大きいなぁ。
どうです、それらしく見えるでしょう?
手前の観覧車は、FlightGearの、ダウンロードセンターからで、ロンドンアイです。
少し、旋回しました。
赤レンガ倉庫・大桟橋。
向こうには、横浜ベイブリッジ、その左には鶴見つばさ橋。
横浜港のほぼ全景です。この右側は、本牧ふ頭などが有ります。
そして、そのまま行くと、三浦半島、横須賀方面になります。
少し近づいてみました。
あまり近づくと粗が見えちゃうな。
これ位が、一番見栄えが良いかも?
此処へは、子供たちが小さい頃、連れて来た事がありました。
いろいろな見学施設がありました。南極の、寒さ体験小屋とかも有りましたね。
この場所は、元横浜ドックと言う所で、大きな船を、建造したり、補修したりしたそうです。
この船の、向こう側には、その元ドックの、後をそのまま利用したような、施設(ドックヤードガーデン)があります。地面が、大きくえぐられていまして、階段が作られていました。
降りると、中には、ショッピング店や、飲食店が何軒も入っていたのには、驚きました。
webで、「横浜ドック跡」で、ぐぐって見るとさらに面白い話があるかも?。
もう少し近づきました。
後ろから押さないでください!。
全員の皆さん見えますから。
ふーん、此処が、一号ドック跡かぁ。
少し、粗が見えてきましたね。
夕闇迫る、みなとみらい地区。
数々の、思い出のある、東京と、横浜。
青春と、子育てと、夢中になって生きてきました。
苦労も沢山あったけど、何の悔いもありません。
私の人生は、何事にも、夢中でやってきたことです。
誰の所為でも有りません、自分で、選んだ道です。
今も好きな事を、夢中でやっています。
きっと、これからも…ね。
まだ暑い日が続きますね。
皆さんお体に気をつけて。
では、本日は此処までです。
(2012.08.29)
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