(2014.10.23)

3D-Printerのシュミレーションアーマチュアとボーンを使って、機械のシュミレーションをしてみました。
これらは、今年
、Blender-2.71でテストしたもので、動画にしてみました。

3D-Printerは、昨今話題になっていますね。
私も、自作したいと思って、資料を集めたりしていますが、何時になるやら…

そこで、Blender-2.71で、シュミレーションしてみました。

構造は、デルタロボット型です。
Rostockを参考に、6本の12mmステンレスロッドを使い、2本を一組にしてスライド支柱とします。

300x300x600mmのボリュームです。

プリントヘッド



プリントヘッドは、6mmΦの、カーボンロッドで先端は、9mmΦのベアリング玉を12個、それぞれ
ネオジム磁石で接続しています。

Hotend:1.75ミリメートルフィラメント、0.5ミリ メートル ノズ ル用MakerGear hotend。
画像には作っていません。

Blenderでは、この部分だけで、アーマチュアを、10組使っています。











タイミングベルトとストロークヘッド

 
タイミングベルト:GT2 ベルト(2 mmピッチ、6ミリメートル幅)
 画像には、タイミングベルトが途中までしか有りません。
本当は、ぐるり最上部の、プーリーまで繋がりますが、私の、PCのスペックでは、これ以上長くすると大変に重くなります ので説明 用に も、切断しています。
Blenderでは、カーブを使ってベルトの、歯の部分を作っています。
そして、アーマチュアを使って、ストロークヘッドに同期させ、歯型プーリーに巻きつかせています。


それと、ストロークヘッドに、リニアベアリングか、オイルレスブッ シュが良 いか 考え中…


ス テッピングモータ:4個、NEMA 17(ポジショニング3個、押出機用に1個)。 少なくとも4600グラム/ cmでステッパートルク。
画像では、ステッ ピング モータ ヘッドの影、歯 型プーリーの向こうに有ります。







フィラメントドライブ: Airtripper のダイレクトドライブボーデン押出機
ドラ イブ ボード:RAMPS 1.4またはその他のRepRapボード。
ファームウェア:Modified Marlin
ソフトウエア :OpenSCAD, Slic3r などを使 います。

などを想定しています。

                                        
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3D Printer simulation