さて、土曜日オンリーなれど2004年10月30日に大激作展に行き、なんと畏れ多くも恥ずかしくも、あの老舗展示会に出品などさせていただきました。これもひとえに、降下猟兵さん作のフィギュアがあったっればこそ。降下さん、どうもありがとうヤンスク。
また、快く受け入れをしていただきました、VJさん、ホラブロのO泉会長様、ありがとうございました。なお激作展出品作品のリポートはまた別のページにアップする予定です。
会場では、ひさびさに、荒戸二三四さまにお会いでき(ま、某サークルの会長さまですから当然と言えば当然)、大阪レデイバードクラブのH会長にも5月の静岡以来でした。
阿部孝一郎さんと国江さんと、しばし歓談。阿部さんにはFw190Aシリーズの最新図面と、メッサーBf109G-1-4までの図面をおねだりしました(~o~)
また、やまいさん、はほ/~さんとは会場でお会いしながらも、会話がほとんどできず。またの機会に。やまいさんは奥方様ご同伴で来られ、その奥方様がむちゃんこ美人であらせられました。
国江さんの仲介で、翔バナイカイのヨンケイ氏とM氏におめもじ。当方はもう何年か前の静岡で挨拶してるんですが、そこはそれ畏れ多くも飛ぶ鶏落とす勢いのライターさん、当方のような半端モデラーは相手にされなかったまま、何年か過ぎ、翔バナイカイさんでは、K川会長としか知己を得ていなかった状態でしたが、ぢちは今年の静岡当たりの頃、翔バナイカイメンバーの皆様はたいてい前日徹夜で来てるので、初日終わり頃はかなりグロッキーになっているせいで、レスポンスも相当鈍くなっているのです、相手を選別して対応してる訳じゃ有りません、という話ができて当方の誤解も解けた上での、再度の邂逅でした。親しくお話させていただければ、なんと気さくで明るい方なんでしょう! やっぱり人間、出会いによって幸不幸って有るんですね。
taka-miura氏からは、またもや意味深な以下のお言葉をいただきました。「やっぱり模型は完成してしまったものを見ても、ちっとも面白くないですね。なんとか、完成品を見せない展示方法って無いでしょうかね?」む〜ん(^_^;)
もうひとつ真面目なテーマ。アンリミ・モデルの神谷さん曰く、「プラモデルは衰退しつつあると言うけど、同時にそれはやっとのことで成熟化の端緒に着いた、とも言えるのでは無いですか?」そっかー、プラモデルが生まれて50年も経ちましたが、特に飛行機のスケールモデルの世界って、あいつがどーだ、この考え方を強要するのはなんじゃ、てな雰囲気が顕著なのは、歳取ってもモデラーがお子ちゃまだったからなのかしらん・うーん、深い。
夜は恒例の国江さんを囲むオフ会。雑記録をめくってみたら、01年はまだノンアルコールのミーティングだったんですね。そのうち飲んべえモデラーの声が大きくなり、また年を追うごとに、ネットを通じて、あるいはリアルなつきあいで私の知り合い、或いは知り合いの知り合いが増えていき、とうとう一昨晩は24名という大宴会になってしまいました。
逆に当初は国江さんファンのドイツ機野郎の集まりだったのが拡散していき、国江さんにもいささか申し訳ないカタチになってしまった感も有り。
いっぽう、誰が誰と気が合わないとか、このメンバーとあっちのメンバーは接点が無いなど、いらぬ気苦労を背負う役目も果たさねばならず、これはこれで忸怩たるも有り。これは幹事のみが背負う十字架ですかね(^_^;)
写真提供:milk32+さんM脇さまと、お初にお目にかかりました。あのフランスのプラモ雑誌「REPLIC」の和訳付き本を出してらっしゃる張本人ですね(~o~) でもって、うっっしゃー、音楽ネタ、ドンピシャでしたあ、うれぴー! ぢつはペイジ&プラントの日本公演にはそうほう出掛けていたんですよ。さらには、余りに普通すぎて最近称賛されることの少ないパープルですが、やっぱ「ハードロック」つうのはパープルが「インロック」で確立したフォーマットであり、あとは全てフォロワーですよね。ゼップはハードロックで収まらない幅の大きなバンドだし、ビートルズはまだポップバンドだし、フー、キンクスは英国過ぎ。なんて(~o~)
以降もよろしくお願いいたします。M脇社長の三色書房はこちらカンダさんが、その三色書房さんよりご購入の、モンビーク著のJG4&突撃中隊本「Strumjager Zur Geschichete des Jagdgeschwader 4 unt der Sturmstaffel 1 Band2」の仏語私家本を見せていただきました。英語版も有るそうです。ミカルスキと同じような機首パワードエッグ部の霜降り迷彩(グリーン系に76らしい明色のスポット)のFw190D-9 黒11の写真を(書籍では)初めて見ました。後で家に帰って中野原子力さんの私家本Vol4を見たら、しっかりコピーしてありました。ほかにはJG4の甲冑エンブレム付きのFw190Aがヴァグナー軍曹機以外にも載っていたり、Bf109でも複数機載っていて、なかなかかっこ良かったです。
宮前さんとはほんに久々。1/72零戦可動作品をお持ちになりました。左右翼端可動、主脚可動、脚注上部カバー可動、タイヤカバー可動(&フォーク連動可動)、キャノピー可動、尾輪可動、着艦フック可動! むっはー。
テキトーオッサンは、モノグラムのハリケーン。ペラがモーターライズで廻ります。デザートスキームが抑え気味でとっても素敵でした。いつのまにか塗装がすげーうまくなってますね。あとは懐かし、ジンタ君が飲み会に再登場(上写真をクリックしてね)。
IKEさんには、韓国のホビーデカール代金8600也をやっとお支払いしました。なお、トラウトロフト用Ike's Press Mask代は、9千円からのお釣りの400円だけー(^_^;)
はるとまん氏からはOWLデカールのダブリを購入。値切って半額(~o~) 多分3種とも作らないであろう機体。作りたい奴は既に買ってたしねえ。
しばし遅れて、仙台翼産会の及川会長と親方さんも合流。国江さん、VJさん、はるとまんさん、T中さん、カンダさん、筆一さん、ペガサスさん、IKEさん、降下猟兵さん、PPMさん、taka-miuraさん、漫画さん、G党さん、インリン小巖さん、ふくぎやさん、宮前さん、milk32+さん、よしのよしおさん、テキトーオッサン、や〜ぼさん、親方さん、及川会長、M脇さん、私のついに総勢24名となりました。