間違いだらけのゴルフレッスン

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ジャックニクラウス、青木功、ジャンボ尾崎、岡本綾子、そしてタイガーウッズとその時代を
リードするトッププレーヤーにあこがれる人が多いのは当然のことだろう。
そして、彼らのスイングの連続写真やスイング理論が多くのゴルフ誌を賑わすのも、一般
ゴルファーにとっては非常にありがたいもいのである。タイガーと同じモデルのクラブを揃え
同じスイングを目指すという涙ぐましい努力。しかし、ゴルフの腕前をすこしでも上達させた
いアベレージゴルファーにとっては、これほど無駄な物はないのである。
なぜか?
われわれが憧れるスタープレーヤーは、世界のトップにいるのです。カールルイスと同じ
シューズを履いて100m何秒で走れるでしょう?マイクタイソンと同じパンチをうてますか?
引退してるアントニオ猪木に勝てますか?答えは、ノーです。アベレージゴルファーは、大
きな勘違いをしてたのです。プロゴルファーは、想像もつかないほどの厳しいトレーニング
をつんでいるのです。何キロもランニングをし、筋力トレーニングをし、強靭な肉体を築き
あげているのです。週に一回練習場へ行ってるような親父連中とは、からだが根本的に
違うのです。彼らのスイングをまねたいのいなら、まずトライアスロンの大会で活躍してか
らにしてください。それができないひとは、以下の項を参考にしてください。
1.レッスン書は二度と読まない。
2.クラブは初心者用ハーフセットにする。
3.くせはなおさない。
4.仲間のレッスンはうけない。
5.一日一回座禅を組む。
  以上を実行すればなぜかハンデがすくなくなるのです。  以上