受付番号 | 202003220000982284 |
提出日時 | 2020年03月22日17時27分 |
提出意見 |
■メチルテトラプロールの残留基準についての【意見】である。 【意見】りんご 、茶、魚介類の残留基準に反対である。もっと低値にすべきである。 (1)りんご 7ppm [理由]1.残留試験6事例で、散布1日後の果実の最大残留値3.30ppm、可食部2事例で1.74ppmである。 2、残留試験成績の平均値は2.157ppmであり、残留実態にみあう基準に下げるべきである。 (2)茶 50ppm [理由]1.残留試験6事例で、荒茶の散布14日後の最大残留値21.1ppmであるが、1.19ppmの事例もあり、バラツキが大きすぎる。また浸出液では、最大残留値が0.14から1.93ppmである。 2、残留試験成績の平均値は1.012ppmであり、残留実態にみあう基準に下げるべきである。 (3)魚介類 0.05ppm [理由]非水田PECと、14C標識のメチルテトラプロールをもちいたコイによる魚類濃縮性試験をもとにしたBCFss から推定残留濃度を算出しているが、残留値の実測データをもとに、設定すべきである。 以上 |