○AAR○

AAR(Associstion for Aid and Relief)
はハンディキャップの人たちの職業訓練を
支援するNGO団体である。
ここには縫製、バイクの修理、TV、ラジオ
の修理、そして車椅子の製造といったような
職業訓練のコースが設けられている。
生徒達はAARの職員が実際に現地を視察し
に行き、地雷や内戦の影響で手、足を悪くし
た人、失った人を連れてきたり、個人で志願
してきた人を受け入れるなどの形をとってい
る。1999年度は150〜170人の応募の中40人の生徒を受け入れた。
生徒達は全員寮生活を送っている。
※上の写真は車椅子を作っているところ
○六角堂○

フランスの団体が支援をしているところ。
正式名称はわからないけれども、建物の屋根
が六角形をしていることから私達はそう呼ん
でいた。ここは孤児院のようなところで、130
人の子供達がいて、そのうち50人は障害児、
その四分の一はHIV患者である。
ここは生まれたばかりの子から18歳までの
子供達を受け入れいている。
施設内には学校もあり、幼児教育を行う場
と障害児教育を行う場が設けられている。
子供達の里親を申し出る人たちが多く、年間100名程度里親になる人がいる。
そして私達が見学に行ったときも、主にフランス人の人たちが施設の子供達と
触れ合っていた。
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