Genius 130 反応時間 |
フツー死にます、あの特訓。(愛の力でカバー?) |
宍戸さんステキ。 それ以外に言うことがあるでしょうか(イヤあります。大量に。) 本誌とは思えない描写っぷりに何処から手を付けるべきかサッパリです。少なくとも忍岳コンビの再登場は世の腐女子の忍足萌えを配慮したモノと思われます。ああでも表紙でトーン掛かってる辺り切ないですね…ダブルス1の後、鳳宍あるいは乾海コンビもああなるのかと思うと非常に萎えます。非常に。板ばさみ絶好調持続中。 表紙。使いまわし画のためサシテ言うべきコトはありませんが(タイトルが変更になってるのは突っ込まずに。笑)、そうですね乾海ペアが見詰め合ってる点ぐらいでしょうか。ジャンプ編集部に殺されかかったコノミ先生が自分で画を選ぶ余裕は無かったでしょうからきっとレイアウトは編集さんでしょう、良い趣味です。 本編。乾さん格好良さげにサーブを決めます。そらそうです、なんたって薫をして「ナイスサーブ」と言わせたのです決めてくれなきゃ困ります。旦那に非ずです。しかし編集さん、アオリに『炸裂乾サーブ!!』は却下です。あくまで高速サーブ(或いは超高速サーブ)で。つーか乾サーブって…あんまりにあんまりな名前じゃないですか、折角カッコヨク決めてるのに!!!!(←珍しく) 一年トリオ(おそらくカチロー)「この試合はサーブ勝負になるんじゃ…」薫スキーには問題発言ですねちょっと許しません。だって薫ちゃんはシングルスで勝負したいのとブーメランスネイクの向上のため嫌々ながら乾さんとダブルスを組んでやっているのです(…改めて文字にしたら泣けてきます。乾さん憐れだ…) どうしてサーブ勝負で納得出来ましょうか。反語。 氷帝ベンチ。亡くなられたモノと思われていた忍岳ペア、復活してますねvv思いのほか沈んでなくて一安心です。しかしコレでレギュラ外れる=中学最後だと思えばもっと暗いような…?まあ愛は永遠ってコトでしょう。(違います。。)何にせよ今回はコノミの画が非常に安定してるので嬉しい限り。「くそくそ青学め」の岳人さん、可愛らしさマックスです。どれだけイタイセリフを吐いてもいいんです、岳人さんだから。バカな子ほどカワイイっていうのはまさしく世の真理ですよ皆さん!! 青学ムードに盛り上がるコート、立ち尽くす鳳宍ペア。 「バカげたサーブ打ちやがるぜ!」「いいやスピードなら俺の方が全然上っスよ」(鼻息)「とにかく俺は相手コートに返すんで後お願いします!」「頼むぜ長太郎!」 どうしてくれましょうこのラブっぷりを。乾さんの高速サーブに憤る宍戸、あくまで自分のが上だと宍戸に主張する鳳!返す宍戸は名前呼びときた!!(実際に名前でよんでるコトが判明。)萌えます。この上もなく萌えます。良いです上下ペア。 宍戸の予想通り乾さんの超高速サーブを返す鳳。この次のコマにご注目。お分かりでしょうか、青学コートに薫がいません。いくらスネイクのため下がってると言っても限度があります。ははははは。怒。いくら氷帝主役回つーてもこの扱いはどうよ仮にも13巻の表紙を飾った男を!!まあドップリ氷帝に萌え萌えしてる人間に言う権利はありませんが。苦笑。 乾の返球に猛ダッシュをかける宍戸。「俺が攻めに変えてやるよ!」……か、格好イイよ、宍戸さん男だ!! 大変男らしくショットを決める宍戸さん。何故驚くのが菊なのかというのは置いといてラケットを突きつけた宍戸は『どーん』の桃のようです。アイタ。そして!ポイントは次ですよ次!!「やる…」と微妙な8分音符を飛ばす(否似神尾)鳳がすっごいコトを回想してくれましたよアリガトウ!!!!!「本当にこれ以上やったら体がやばいっスよ」「もう勘弁して下さいよっ」「ラケットも持たないでいったい…」「ウルセー続けろ」……コレは本当にWJなのでしょうか信じられません。清々しくもドウジンに見えるのはワタシだけでしょうか。腐女子的ポイントをまとめますと、 ポイント1−校外コート(二人っきりだ)、 ポイント2−夕方(昼からずっと一緒)、 ポイント3−体育会系敬語の鳳(基本ですね)、 ポイント4−鳳はイヤがっている(宍戸女王系発覚)、 ポイント5−ボロボロの宍戸(鳳ならずとも…)、 ポイント6−宍戸まだ長髪時代(誰かさんの自慢)、 ポイント7−二人とも私服(本当に眼福)、 ポイント8−さらに宍戸はハーパン(しかも短!)、 ポイント9−でもやっぱりボタンは全開(見えるって。)、 ポイント10−兎に角宍戸がエロチック(何も言うコトはあるまい) 以上10ポイント。 いやしかしマトモ(笑)に見ても宍戸さんの思いは切ない。またソレを間近で見る鳳も切ない。ソレを思うにつけ宍戸さんの髪を切らせたタロウに憎悪。 再び試合。乾さんのサーブを取れるのは鳳だけじゃなかったんですか?(56P上段参照)ていうのはこの際置いといて、ようやく(泣)薫ですv必死にスネイクを放つ姿は大変可愛らしい。その分あっさり宍戸に返されるのが悲壮です。 転じて宍戸の活躍に沸く氷帝ベンチ。試合中と回想の宍戸の目が重なって非常に印象的です。またその髪の対比も。そして回想宍戸の思いも切ない。たかが中3で人生は不公平であることを悟ってます。その上で前向きに対策を講じて、必死の努力を行っています。現実を見つめるからコソの「これから俺は俺なりのテニスを作り上げてやる!!」そして↑完成の一端を掴む宍戸。切なく泣かせます。でもあんな練習してたらマジに危険だと思います。止めてあげて下さい宍戸ママ。そしてタロウ。 思いっきり説明モノローグの跡部さま。「宍戸め…」はどうだろう、というのは万人が思うコトでしょう。コノミの口癖でしょうね、きっと。しかし鳳との特訓を知っていたのなら今更こんなトガキはいらんはずでしょう。イモジャ時代の乾さんと同じ立場にいらっしゃるようですハイ。 必死の乾海ペア。1年トリオに「絶対キープしなくちゃ」なんて言われずとも分かってます。余計なお世話です短気な薫がキレちゃいます、そんな神経を逆撫でするようなセリフは。(コートからベンチの声が聞こえるマジックが発生するのは過去に確認済バイ「正確には2・25倍だ」) 再び氷帝ベンチ。「お前ら2人のダブルス(2人だからダブルスなのでは…)に勝っちまっただけの事はあるな」跡部さまはめさ宍戸さんを評価しているようです、がダブルス専門のクセに負けてしまった忍岳ペアの傷口に塩を塗るようなコトをわざわざ言わんでも…いくら樺地が居なくて寂しいからって。。まだまだ続く毒舌ケイゴ。「油断?だから負けんだよ!」「奴等には油断なんか微塵もない」…跡部さまサイコー。ゴメンナサイこのセリフに較べれば忍岳の傷などホコリより軽いです。過失を通じてのみ真理を勝ち得るコトはヒトの原罪です。忍岳にはこれが真理を得る絶好の機会なのです傷口は広げておくに越したことはありません。まして既に真理を知った宍戸と比べられるはずがないじゃないですか(断定)。ああもう理屈はイイから宍戸サン素敵!! |
が。薫スキーとしてはコレで終わって貰っちゃ大変困ります。今回イイトコなしの青学。殊にスネイクをことごとく返された薫の衝撃は大きいでしょう。しかしめげてはいけません、動きの大きい宍戸だからこそ左右に振り分けるスネイクが有効なはず。次週予告は「データ1」。乾節が発揮されるコトは間違いないでしょう。1ってコトは2があります。まだまだイケルメゲルな乾海。。 |