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>>>子供達に夢を! |
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社会を見る一つの物差しとして『次世代の生活をいかに安定したモノにして行くか?』と言う要素は大きい。大きいと言うより詰まるところ、人間に限らずすべての生物はその為に生きてると言っても過言ではない。種族保存のため自分の命を犠牲にしてもいとわないと言う生物もかなりいる。
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■これは最近の僕のフォトシリーズ 【好奇心】 ただ子供達にレンズを覗いて貰うだけなのだが、【どうなっているんだろう?】彼らにとってはまるで謎の世界を覗くように見つめる。子供のピュアな感性に僕の方が驚くことも、しばしば!子供から学ぶべきモノは多い! |
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>>>友よ静かに眠らせない! |
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あれは2年前のクリスマスだったね。君に頼まれて日本では東京にしか置いていない、クリスマスプレゼントの腕時計を地元の友人の為に、何本か六本木に買いに行ったのは。あまりに本数が多いんで、スイスの在庫を急遽輸入して貰うことになったんだよね。クリスマスも間近に迫った頃、君に頼まれてた本数が全部揃って『送ろうか?』と電話したら『お前の顔を見たいから東京へ今から行くよ!』と中央高速を飛ばして、いつものホテルのBARで落ち合ったのは。『たんげにも一本プレゼントするよ』と言われ『僕の趣味じゃないし、貰うゆえんもないからいいよ』と言った僕にニヤリと微笑んで『お前はそう言うと思ってた』と言いながら『お前にはこれが似合うと思ってサザビーで競り落とした』と言ってくれたのが、日本には一本しかないハミルトンのアンティークの腕時計。『こんな高価なモノ貰う筋合いはない』と言った僕に『友達の証だ!受け取れ、その代わりお前の描いた絵を店に飾りたい。ゆくゆくはお前の絵で店を埋めたいと思ってる』と言った君。結局一作しか描けないで他界してしまったね。 君が他界してから仲間はみんな変わったよ。キリスト教徒でもないのに毎日曜教会に行ったりする友人もいる。改めて君の存在の大きさに驚かされる。 僕は変わらない。それが君との約束だし、僕は僕でしかない。 『ダンディズムとは精神的貴族を指す』そして、僕の精神は変わらない。 天国でハラハラしながら、これからの僕を見守ってくれ!迷ったときは助言してくれ!君の肉体は今年5月に天に召された。しかし、僕の中では君は生き続けている。まだ、君に静かに眠って貰うわけには行かない。 君も『安らかにお眠り下さい』などという社交辞令を、僕の口から聞きたくないはずだから! |
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