401(k)プランの資金は従業員個別の勘定が設定されて、そこに毎月の給与支払いの都度、従業員拠出金、企業拠出金が振込まれています。従来の年金とは違って、自分でこの資金を利用して、投資先を選択できます。
現時点の日本で、銀行、証券、保険などの全分野で運用、即ち金融商品の購入をするとした場合はどのような商品があるのでしょうか?
【銀行商品】
固定金利ではスーパー定期これは1円から300万円未満まで預けられるもの、期間は最長10年までですが、これの5年もので金利が0.25%です、これ以上金利が高いものも用意されていますが、その場合は預ける金額が大きくなります。
変動金利では信託銀行のビッグがありますこれだと5年もので0.50%、固定金利より少しよくなったくらいでしょうか?長期信用銀行、商工中金、東京三菱、農林中央金庫などが扱っている、利付金融債は0.60%でわずかによくなっていますが、これは2001年4月から銀行の預金保険の対象から外れるので、金融機関の安全性を考える必要があります。
【生命保険】
一時払い養老保険が5年もので利率1.72%というのがありますが、月々の少額な拠出では一時払い生命保険は買えないので、生命保険ではあまり有利なものはのぞめません。
【証券会社】
公社債投信が0.90%とこの中では高率の運用になってきています、10年の長期国債は0.89%でこれも現在では高い方といえます。今まで、述べた金融商品は、元本が保証されている(早期解約の手数料で元本が侵食される場合を除いて)ものばかりでした、一方、リスクがあるもので見ると。
海外預金、米国国債は4.50%で日本より、数段利回りはよいが、為替リスクがあり、円高に振れると金利は愚か、元本まで食われてしまう恐れがあります。国内の投資信託を検討してみましたが、株式を含む投資信託は、本年度はことごとくダメージを受け、運用が低下しております。
いずれにせよ、今まで、あまり証券会社へ行って金融商品を買った事も無い人なども、このように、広く金融商品を検討し、なるべくリスクが少なく、高い利回りのある、商品を検討する事になる事でしょう。
実際の401(k)プランの場合は、企業がいくつかの選択肢を用意しその中から自分でベストと思うものを選択する事になりますが、まだまだ金融商品が豊富ではない日本の環境でも、いざ、調べるとなったら、かなり勉強が必要だし、また、金融機関からの情報も必要とされます。
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