401(k)プランへの最も基本となる重要な拠出は従業員からの拠出です
1.従業員の税引き前拠出金(Elective Deferral Contributetions)
即時据置選択制度(CODA)に基づいて、従業員が税引き前給与から天引き拠出するものが、401(k)の基本です。というのは企業拠出分が全く無い場合も401(k)プランとして成り立つので、これ以外の拠出は決して、必須ではないといえます、しかしながら、従業員のこの拠出が無い401(k)はありえません。この拠出の事を選択拠出とも呼びます。
選択拠出は給与の一定比率を給与支払いの都度401(k)プランに拠出しますが、定期的な給与だけでなく、ボーナスからも拠出が可能です。
従業員の拠出する選択拠出は内国歳入法上、企業の拠出金として扱われます、この事は少々細かい事ですが、企業拠出の上限(404リミット)を算出するときに、大きなポイントとなります。税務上、従業員拠出となるのは、従業員の税引き後拠出に限られます。
選択拠出の上限は
@ 内国歳入法402(g)に基づき、IRSが定める、毎年の税引き前拠出の上限に従う必要があります。
A プランドキュメントで415リミットが超えないように配慮して、『従業員の選択拠出は給与の15%まで』などとかかれています。15%は決められた数字ではなく、現在最もポピュラーな数字であり、現実には10%でも17%でもかまいません。
2.従業員の税引き後給与からの拠出
いったん所得税を支払った後の給与から拠出するもので、拠出についての、課税繰延べはありませんが、運用益については、非課税(課税繰延べ)なので、銀行預金などと比べ資産の形成速度は速い。また、企業によっては、この分にもマッチング拠出を行うところがある。
一般的には従業員の多い企業ほど、この税引き後拠出を行っているところが多い。
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