A−8:課税繰延シミュレーション

401(k)プラン課税優遇の方式は非課税方式ではなく課税繰延方式です、税金は後で支払う事になるのに、なぜ、その事にメリットがあるのか、具体例を交えて説明してみます。

  1. 課税繰延べのメリット
  2. (1)将来の方が税の支払い負担は軽い

     

    (2)運用効率をアップするため早期に財産が形成できる

    【Aさん】

    年間所得 30000ドル
    年間拠出金額 2000ドル
    所得税 15%
    課税後貯蓄 0ドル
     

    【Bさん】
    年間所得 30000ドル
    年間拠出金額 0ドル
    所得税 15%
    課税後貯蓄 2000ドル

    ※AさんもBさんも2000ドルの貯蓄をしますが、Aさんは課税繰り延べがあるケースで、Bさんは課税後積立、つまり課税繰り延べが無いケースです。

     

    Aさん

    Bさん

    所得

    $30000

    $30000

    拠出金

    $2000

    $0

    課税対象額

    3:1−2

    $28000

    $30000

    所得税

    4:3×15%

    $4200

    $4500

    課税後貯蓄

     

    $0

    $2000

    可処分所得

     

    $23800

    $23500

    差額:300ドル

    Aさんには毎年、Bさんに比べ300ドルの余裕手持ち資金が発生してきます、この資金を消費にまわすか、更に投資するかはAさんの自由です。

     

    • 更に運用益課税分が繰延べされる効果を見ていきます
    【Cさん】
    401(k)の拠出:年2000ドル
    利回り:年8%
    運用益の課税繰延べ
    期間38年間(22歳から60歳)

     

    【Dさん】
    401(k)の拠出:ゼロ
    一般金融機関へ貯蓄:2000ドル
    利回り:年8%
    運用益の課税:年30%(課税後の運用利回り5.6%)
    期間38年間(22歳から60歳)

     

     

     

     

  3. マッチング拠出の効果
  4. 【Eさん】
    401(k)の拠出:年2000ドル
    マッチング拠出:年1000ドル
    運用利回り:年8%
    運用益の課税繰延べ
    一般金融期間への貯蓄:ゼロ
    期間38年間(22歳から60歳)

     

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