管理人プロフィール

ここでは、管理人の簡単な自己紹介をさせていただきます。

趣味 サッカー観戦、旅行、写真、パソコン、スポーツ
  サッカー(もちろんフロンターレ)+写真(私の作品)+パソコン=私のパソコンの壁紙
   
サッカー関係のデータ
サッカー歴 小学校4〜6年、高校体育、
大学での草サッカー
現在はフットサルを楽しむ
ポジション MF(小学校)、GK(高校〜)
サッカー観戦歴 1993年Jリーグ開幕から
好きなチーム 日本代表、川崎フロンターレ

 

 

 全国の競技場でサッカー観戦することが夢。サッカー観戦歴8年目の夏(2000年)にやっと神奈川、東京を脱出したというまだまだ未熟者。しかしバイト経験上、横浜国際は放送席から選手ロッカールームまで知っており、それが唯一の自慢。

 そして2000年、川崎フロンターレサポーターになった。
フロンターレとの出会いも偶然と言えば偶然であった。初フロンターレ(当時=富士通川崎)は1996年6月13日のブランメル仙台戦。この試合では富士通にはまったく興味はなく、ただ単に学生だったためできるだけ安い料金でサッカーを見たいと思っていたところでのJFLの存在を知ったのと、その料金で有名人(この日はリッティ)が見られるからというミーハー的思考からだった。自分がこのチーム好きだなと思い始めたのはこの年の9月の町田での試合。このあたりから愛着が沸いてきた。
 そして、2000年7月26日、はじめて友達とサポーターに混じったのをきっかけに、今ではすっかり応援好きになってしまった。
 また、観戦しはじめた当初は将来スポーツカメラマンを目指していた。そのため、フロンターレの試合で写真を撮りまくっていた。高校の先生の一言でカメラマンの道は断たれたが、今でも趣味として続行中。日本代表戦とフロンターレ戦以外では一眼レフを片手にスタジアムへ。

 

当サイト運営理念
‐サッカーは世界で唯一“一つ”に出来るもの‐

 2002年、日本中が熱狂に包まれたワールドカップが開催された。その火付け役ともなった日本vsベルギー戦、私は埼玉スタジアム現地にいたが、あの日のことは一生忘れることはないだろう。今までのサッカー観戦、いや、人生においてあの快感と熱狂を体感したことはなかったからだ。今後、それを越える出来事にめぐり合えるか、けしてわからない。しかし、いつかはそれを越える日が来ることを願って日々努力する。この日があってこそ、次の目標、夢に向かって頑張ろうとするきっかけを私に与えてくれた。
 私はサッカーファンであったことをとても幸せに、そして誇りに思っている。サッカーの魅力は真剣勝負で繰り広げられるプレーでの駆け引き、ゴールの瞬間に全てがあるわけではない。日本を、いや世界をも一つにする力さえ持つそこに魅力があると私は思う。
 学校でも会社でも、世の中全てが集団行動であり、人と人とのつながりが生まれる。私が経験してきた一例を挙げれば、大学での研究室生活がある。先生や院生、学部生と多くの人が同じ箱の中での共同生活を強いられる。各個人この集団に入る前は様々な生活環境で育ってきており、個々が思っている常識が異なることがある。それが時としてトラブルの種になることがある。20人いれば20種類の考えがあり、それがすべて同じように行動するには限界がある。研究室の決まりごとを決める時も、20人全員が賛成して成立した例はほとんどない。反対する人が1人でもいれば、その人は不快に感じ、それが研究室全体の雰囲気を下げることもある。
 しかし、サッカーは違う。例えば日本代表戦、スタジアムは青一色になり、5万人というとても多くの人間が集まっているにもかかわらず、ひとつの目標「日本チーム勝利」に向かって全員がひとつのチームを応援する。ゴールが決まれば普段は名も知らない人どうしで、抱きあって喜んだりもする。普段たった数十人でも一つのことを成すには難しさがあるにもかかわらず、サッカーにはその難しさを感じさせない不思議な力がある…。
 普段の生活では人間関係でのトラブルはつきず、この問題は永久的に解決できないように思える。しかし、この解決のヒントがサッカーにあると私は考える。多くの人にサッカーを知ってもらって、大勢が一つになるこの感動、瞬間を味わってもらいたい…。
 将来どんな道に転がろうが、サッカーのすばらしさを多くの人に伝えていくことが出来れば、それ以上幸せなことはないだろう。例えサッカーバカと言われても、それは本望である。

last up date 2005.4.1