大分市営陸上競技場

 


2004.11.28 撮影

 大分トリニータのかつての聖地。ロスタイムで山形に追いつかれ、昇格を逃した99年最終節の試合はここで行われていたように、ビックアイができるまでは完全にホームスタジアムであった。しかし、J1で活躍する今日、集客を考えるとこのスタジアムでのJ1公式戦はほぼ不可能。私もはじめはたまには大分市陸使ってもいいのにと思っていたが、現地に実際行ってみて、その理由もわかった。メインスタンド以外の座席は芝生席。入場口も小さめなので、ビックアイでの開催になれた今、ここでやらなければならない必要性がなくなってしまったのだ。
 しかし、サテライトやユースの試合などトップチーム以外の試合には使われるようである。街中の競技場のため、アクセスしにくく使いにくいという印象は全くなかった。
 買い出しは大分駅から徒歩の場合、コンビニを数件通過するので問題なし。ホーバークラフトの場合も、降りてから競技場に行く途中にコンビニがある(競技場脇、ホーバークラフト乗り場方向にファミマを確認)。食料購入に特に不自由はない。
<お勧めアクセス法>…大分駅から徒歩(2、30分はかかりますが)。大分空港利用の方はホーバークラフト乗船、降りたらすぐ。